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特定行政書士考査は合格率が約67%です。(2024年度実績)67%は高いように思えますが、行政書士試験の合格者の3分の1が不合格になる試験ですので、決して簡単ではありません。舐めてかかると落ちます。特定行政書士考査の特徴(令和6年度までの出題傾向です)1.4肢択一問題が30問、制限時間は2時間行政書士試験と比べると時間に余裕があります。時間が足りなくなることはまずなく、1時間くらいで解けますので、落ち着いてゆっくり解いても大丈夫です。2.事例問題は研修用テキストの中から出題され
1960年以前に登記された土地には地積測量図が登記されていないことがあります。農地転用時に地積測量図が無いと、土地利用計画図を作成するための外周寸法がわからないということになります。測量会社に依頼して新たに地積測量図を作成する方法もありますが、それなりの費用がお客様の負担になるため躊躇します。そのようなときどうするかというと、自分で計測します!100mの巻き尺と境界に立てるピンポールを現地に持参して計測します。よほど複雑な地形の土地でない限り、この方法で土地利用計画図は作成でき
行政書士法の一部を改正する法律案が衆議院可決しました。今回の改正はすごいですね!びっくりしましたこの改正で特に大きかったのは、『第19条第1項業務の制限規定の趣旨の明確化行政書士又は行政書士法人でない者による業務の制限規定に「他人の依頼を受けいかなる名目によるかを問わず報酬を得て」の文言を加えその趣旨を明確にすること第23条の3行政書士又は行政書士法人でない者による業務の制限違反及び名称の使用制限違反に対する罰則並びに行政書士法人による義務違反に対する罰則について、