ブログ記事2,427件
保護者の方がお子様に対して、「学校では、〇〇に気をつけるんだよ」「友達に手を出してはいけないよ」「先生に〇〇を言ってね」など、約束をする場面が多いかと思います。ですが、保護者の方は学校の様子が見えないことが多いので、本当に約束を守っているか心配になる方もいらっしゃると思います。私の感覚ですが、子供たちは、結構保護者の方との約束を覚えていて、守っていることが多いと感じます。子供たちの会話の中にも「お母さんと約束したから、僕はやらない」「道具箱の中を綺麗にしなさいって、お父さん
(1)窓ぎわのトットちゃん帯には次のようにあります。「小学校一年で退学になったトットちゃんと、型破りで。おかしなトモエ学園とのめぐりあい。個性尊重の自由な教育を目指した校長先生のもとに、ちょっぴり「おちこぼれ」だったトットちゃんたちは、大人も感動する生き生きした学校をつくりあげる。著者は、この半自叙伝を通してすぐれた教育の実践記録と、豊かな教師像をあらわした」(2)前の小学校では「超問題児?」前の小学校での数々の彼女の行動は型破りです。学校の空気を読
S.E.N.S養成セミナー指導実習を受けてきました。宿泊施設のある研修所にて3日間、みっちりぎっしりと学んできました。指導実習では、子どもの事例を使って、アセスメントから指導計画の作成及び教材作成までを学びました。この3日間、とても体力も頭脳も使いましたが、どれをとっても自分にとって学びとなり、また、自分がまだ理解していないことや、弱いところを明らかにすることができました。最終日にはテストがあるのですが、指導してくださる講師の先生たちがテストに向けて熱心にフォローしてくださるので心強いです。
ほんとにいっぱいいっぱいで教務の先生に、変われるなら夏休みで支援員から介助員に変われないかと相談しようと決めた朝、行間に時間を下さいと話した業間に教務の先生のところへ行って私「しんどいんです。私が注意しても聞かないのに、他の先生が来られた時はピシッとなる。見ていると、私はいて意味があるんだろうかと感じてしまいます。どこからどんな風に静かにさせていけばいいのかも分かりません」(他にも言ったけど、初任研の先生には話していたので、何となく私のしんどい理由はご存知だったので)教務「子どもたち
ウェンディは小学3年生になりました。弟のジョンも入学して、4月は1年生は帰りが早いし、懇談会やら面談やらなんやらであっという間に過ぎ去っていった感覚ですウェンディの新しい担任の先生はベテランの女性の先生で、柔軟に対応してくださっていて有難いです今年から靴箱はクラスのみんなと同じ場所になりました。前はウェンディが靴を履くのをもたついて渋滞を引き起こしてしまったりしていたので安全面からあえて離れたところにウェンディの靴箱を割り当てて空いてる場所で落ち
荒れクラスというよりもはや学級崩壊クラス昨日の5時間目算数プリントや計算ドリルをやってくことになっていたいつも通り、ざわつく「授業中です。静かにしましょう。」と言ってもまぁいつも通りそんなんじゃ無理だ褒め作戦をしてみた「○○さん(いつもわちゃわちゃしてる子多数いるので、わちゃわちゃしてる子の名前を言う)の列(色んな列)静かに出来てて素晴らしい」と順番に声をかけるすると、くんそれに反応自分の列の後ろがうるさいと気づくと「おい、静かにしろ‼️」と注意していたそして、どんど
以前からちょっと気になっていた叩き装置を策せ手いてみました。太鼓やチャイムなどをスイッチを押すことでソレノイドの棒が動いて叩きます。5V程度の電圧で動く物かなり小さかったですね。まぁお試しでの作成ということで今回はケースも適当なタッパを使ってみました。電池ボックスとソレノイドをホットボンドで固定してスイッチ用のジャックを設置する穴とソレノイドのバーが出入りする穴を開けてました。配線も超適当で養生もしてません。スイッチをつなげて動作確認。スイッチを押すとバーが引っ込んで、離すと出てくると
特別支援学級から普通学級へ普通高校に入れたい!「小学校では特別支援学級に通っていたが、中学校からは普通学級に通わせたい。」「特別支援学校ではなく、普通科高校に入れたい。」こうおっしゃるお母さんたちは少なくありません。中学1年の担任をしていた頃、私のクラスにも何度かこのような生徒が入ってきたことがあります。私は特別支援教員の免許を持っていたので、保護者から「西川先生のクラスにしてほしい」と指名されたこともありました。幸い、私のクラスに入った生徒たちはいじめられることもなく、不登校にもなら
「授業を聞いていない」の代名詞といえば、、『手遊び』ですよね!授業中に鉛筆や消しゴムをいじっていたり、体育のときに、砂に絵を描いたり、していると間違いなく先生から叱られます。手遊びに夢中で、先生の話を聞いていないから、それは叱られますよね。学習も遅れるし、指示を聞いていないので、行動も遅れてしまいます。ご家庭でも、宿題の途中で気がそれて、手遊びをする場面もあるかと思います。大人の立場からだと、正直、腹が立つ内容ですよね?私も、一生懸命説明している前で、消しゴムをちぎり始
資料紹介姫路大学「特別支援論Ⅱ」設題2の合格済みレポートです。参考程度に。設題2母国語や貧困の問題等により・・・・新聞や雑誌等の掲載記事などを参考にして、具体的に述べなさい。資料の原本内容設題2母国語や貧困の問題等により特別の教育的ニーズのある幼児、児童、生徒の学習上、生活上の困難に対してどのような対応がなされているか。教育的ニーズとその対
本日も愛知県内はもとより、西は福岡から東は静岡まで日帰りにて破壊しにお見えになりました。特別支援の先生から看護師さん、タクシーの運転手の方まで幅広い職業の方でした。皆さん、日頃から食生活に気を付けてらっしゃるそうでしかしながら、人工物は入ってます。人工物は元より、今多いのが、曇がかっていると言うか、もやみたいな感じの人が多いです。それも、何処かしら長いこと痛みをお持ちの方が…。どれだけ安全な物を口にしても、外側から攻めるこの世の中に正直嫌になります。この人工物は今の
とうとうLD学会に入会申請を出しました!やっとのやっとです😅大学院でお世話になった恩師に、「子育てが一段落したらK-ABC学会や、センスをとるといいわよ」と言われ、センスって何??くらいに思っていたのが10数年前。センス(S.E.N.S)とは特別支援教室士という資格のことです。ものすごく売れっ子で有名だったけど、断固として臨床心理士の資格を取得せず、大学教授という肩書き一本でカウンセラーとして独立していた恩師。理由はシンプル。臨床心理士という資格に魅力を感じないからだそう
この4月で中3に進級した二男。大阪府公立高校の文理学科を目指しています。・中学校の評定は、1年2年ともにオール5。・英検2級取得済み・馬渕教室SSSTクラス生い立ち現在、馬渕教室のSSSTクラスに在籍している二男。小さい頃から勉強が得意だった訳ではない。大学生のお姉ちゃんと、お兄ちゃんがいる。にぎやかな我が家に生まれてきた二男。けれど、言葉の発達が遅く、3歳児検診では、グレーゾーンと診断される。小学校への入学時には、学年一つ下ほどの遅れがあります
特別支援教育士認定協会から今年度の受講手引きが送られてきました。中身はホームページにのっているものをそのまままとめた一冊です。必要な情報を探して見つけるには冊子がわかりやすいですね。セミナーのシラバスや、今年度開催の予定や申し込み日程などがあるので、こちらでいろいろチェックしながらセミナーの用意ができそうです。SENSになるには最後に泊まりでの3日間実習があるのですが、なかなかのお値段です。ええ、軽く家族旅行できます(笑)。自分のスキルとこれから出会う子どもたちや保護者、先生のためと思えば安
久しぶりの更新です。いつまで続くかは分かりませんが、、主人の仕事の都合で、4月からマレーシアにお引越ししました。長女高1、長男中1(特別支援)。二人ともそれぞれにあったインターナショナルスクールに入学しました息子の学校は、特別支援クラスのあるインターで、学校にOT,PT,ST,心理士、ドクターが常駐していて授業の中で療育を取ることができますそれぞれの専門家がチームでフォローしてくれる、特別支援の為の設備もバッチリな学校をみつけ入学しました。娘の学校は、オープンで明るく
Twitterで相互フォローしているk.kさんが丸つけ式の連絡帳を作成されました。無料ダウンロードを始めたようです。丸つけるだけ!本当に簡単ですね(*^-^*)カバーなどは手作りなので、自分の好きな表紙をつけることができますよ。こちらから無料ダウンロードできます↓(k.kさんのページへのリンクです)https://peraichi.com/landing_pages/view/letrip02251書くことに苦手のあるお子さんには助かりますね!是非お使いになっ
4月22日に5月30日開催のSENS養成セミナーの申し込み受付が始まりました。マイページに入ってから申し込むのですが、モバイルサイトだとLD学会と特別支援教育士資格認定協会のタブの切り替えというのがぱっと見わかりにくかったです(PCサイトはわかりやすい)。いざ、申し込もうと思ったらなんと、受講者登録というのを先に済ませておかないといけませんでした。こちら、もろもろ入力した後に受講登録費用11000円を入金するように案内されました。クレジットカードですぐに決済できましたが、その後に発行される受講
実はおむつ問題現在は解決に向かって話が進んでいますその話はまた後日少し前に学校と保護者一同で話し合いをしたんだけど、そこに至った経緯を備忘録的に書いておこうかなおもらしをしてしまう為おむつ着用で学校生活を送っていた生徒子供たちに伝えているのは「おむつをはいている事をからかってはいけない」「本人も仕方なくおむつをはいていること」「もしおもらしをしていたら先生達にそっと教えてね」納得してたんだよ子供たちもでもねこの子本人はオムツ替えが出来ない先生も業務外だから本当は替えてあ
12月3日に受験したS.E.N.S資格認定試験ですが、合格しました!苦節1年8ヶ月。今までの努力が走馬灯のように思い出されます。資格の交付は4月1日なので、S.E.N.Sとしてできることはまだありませんが、今後はウィスクやLDSKAIPといったツールも活用しながらアセスメントから支援まで行っていきたいと思いました。また、資格認定されたとはいえ、特別支援のほんの一部を勉強できたにすぎず、まだまだ学ぶべきことはたくさんあります。資格更新の講座受講はもちろんですが、日々自己研鑽してS.E.N.Sとして
こちらの方に同意です。インクルーシブについて、私も似たようなことを考えてます。関連記事→『インクルーシブ』こんなニュースがありました。特別支援学級に通う児童は「週に半分以上は支援学級で」文科省の方針は権利の侵害と弁護士会が勧告|FNNプライムオンライン特別支援…ameblo.jp『発達障害を認めない親は悪いのか』相談員さんに聞いた話。発達遅れを認めない親が多いようですね。支援級の話になったのですが、うちは可能性が高いと思っているし。専門家(主治医や教育委員会…amebl
こんにちは。宝塚ラボ子です。5月19日(日)のホッとタイム★しゃべりばのご案内です。【講師紹介】拝野佳生先生とは☟こちらの記事がわかりやすいのでよろしければお目通しください☟【講師紹介】拝野佳生さんを関係支援の記事から紹介します|宝塚発達心理ラボ<臨床心理士たちの研究会>情報提供・発達支援・アセスメント・教材研究・不登校・ひきこもり支援(ameblo.jp)特別でない特別支援「関係支援」支援の事・生活の場のこと・日常生活で困ったときのフ
2024年、あっという間に1ヶ月が過ぎました。子どもの通ってる園で、胃腸風邪が流行ってるとは聞いてたけど…IKEAで買い物中に嘔吐帰りの車で嘔吐熱を計っても熱はなし次の日普通に登園させたけど、2日後また嘔吐熱はないので、お休み下さいとはいいにくくて、登園後に学校に電話してもらって、緊急感を醸し出して念の為2日お休みさせてもらいました。子どもの行事ごとでは、普通にお休みもらってるのだけど、なんとなーく休みづらいのが嫌だな…私はいたら助かるけど、いなくても大丈夫なポジションなのだけれ
自己紹介詳しくはコチラ私(yukitty)Mommyoftwoboys長男12歳・中学1年生定型発達、きょうだい児次男10歳・小学5年生知的境界域の自閉症夫会社員※私の文章力の無さと表現の仕方に、もしかしたら不快な気持ちになられる方がいらっしゃるかもしれませんが、ご了承ください。特別支援教育に精通されている方から教えてもらいました。私はずっと、特別支援学校の高等部について、卒業しても高卒にならないのな
「自分のことが大好きでごきげんな毎日を送ろう!」どひたかこです。なぜ、小学校の先生は字がきれいなの?銀行などに行って、書類を書く必要がある時、「学校の先生はやっぱり字がきれいですね。」と言われることがよくあります。でも、字をきれいに書く人が先生になるのではないですその答えは、『子どもと同じように練習しているからです。』いや、せざるを得ない・・・と言いますか・・・私の字が変わったのは、1年生を担任した時か
「子供の頭を撫でて大丈夫ですか?」と言われたことがあります。確かに、「子供扱いされている!」と捉えて怒る子もいる気がします。しかし、褒めて頭を撫でてあげれば、子供は喜ぶ気もします。どうなのでしょうか?例えば、アドラー心理学の本には、「子供に対して尊敬の念を持って接することが大事である。」とよく書かれています。そして、「頭を撫でるという行為は、立場が上の者から、下の立場の者への行為である。子供に尊敬の念を持って接する教師は、頭を撫でたりすることはない。」とも書
11月4日(金)朝の会ほめ言葉のシャワー。子どもたちが考えたほめ言葉はカードにして壁に全て張っている。みんなが考えたほめ言葉を確認して、自分の言葉に変えてほめていく。ほめられたら女の子は嬉しそうな様子。1時間目国語漢字テスト終わった子からすぐに丸つけをしてテスト直しまでやって終了です。2時間目算数簡単な問題なら、算数の苦手な子でも手が上がります。恥ずかしくて手が上げられない子も、難易度の低い問題で当てていけば、徐々に自信をつけさせることが
特別支援学校で重要な考え方は「基礎的環境整備」と「合理的配慮」です。今回は、授業の中における「合理的配慮」に焦点を当てます。そもそも「合理的配慮」とはなんでしょうか。簡単に言うと「変更と調整」です。ひとりひとりの生徒さんに合わせて、変更と調整をすること。手順書があれば活動できる子には手順書を準備する。立つことが難しければ椅子を準備する。文字を扱うことが難しければ、絵や写真で視覚支援をする。様々なことがあげられます。この合理的配慮がひとりひとりの生徒に合ったものであるとき、活動