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離婚届を出すように児童相談所の方が働きかけていたのですが、一向に手続きをしない実母さん。(何故出さないのか、結局最後まで謎のままでした。)離婚が成立しないとこのベビーちゃんは最初の夫さんの子どもとして戸籍に入ることに。でもその夫さんは生物学上の父親ではないですし、実母さんもそれは避けたいはず。とにかくベビーちゃんの戸籍問題をクリアしないとベビーちゃんが生きて行く上で必要な行政サービス(予防接種、乳児健診、児童手当、将来的には小学校へ行けないなど)を利用することができません。児童相談所の方々が
■あらすじ●市子…複雑な過去を持つ女性●長谷川…3年間暮らした市子の恋人●北…市子の高校時代の同級生●なつみ…市子の母、バツありシンママ●小泉…ソーシャルワーカー長谷川は3年間一緒に暮らしていた市子に結婚を申し込む。うれし泣きをしながら了承する市子。だがその翌日。市子は姿を消してしまった。折しも、生駒山から若い女性の白骨遺体が発見されたというニュースが流れる。市子の捜索届けを警察に出しだ長谷川のもとを訪れた刑事から「川辺市子、と
Netflixで観た映画です。元は舞台劇だったそうです。無戸籍児童の話。と、言うと簡単なようですが、自分が何者でもないということが(名をなしていないと言う以前の、前提ですらない)これほど人を狂わせるのかと思わされる作品でした。同棲していた彼氏から求婚され、喜びに目を潤ませていた市子。しかし、その直後姿を眩ませます。断片的に市子の過去が挟み込まれ、彼女の日常は学校の友達から蔑まれ、敬遠されて来たのだということが分かるのですが、一般客の感想を読むとこれが分かりにくいと。私も時間が行ったり
巣鴨子ども置き去り事件1988(昭和63)年朝日新聞(1988年7月22日夕刊、23日)1988(昭和63)年7月18日、東京都豊島区西巣鴨にあるマンションの一室で、兄である14歳の少年と2人の妹(7歳と3歳)、それに生後6ヶ月ぐらいの乳児の白骨化した遺体(前の住居で突然死した次男の遺体を、母親がトランクに入れて持ってきていた)が見つかったこの事件は、社会的にも大きな反響を呼びました。また、2004(平成16)年には、この事件をモチーフにした映画『誰も知らないNobodyK
【65点】監督:戸田彬弘杉咲花、大熱演だが、入れ込みすぎで空回りかな?m(__)m市子の未来が見えません。原作・監督は、どこに着地したかったのでしょうか?劇団チーズtheaterの舞台『川辺市子のために』を、原作者の戸田彬弘が映画化。市子(杉咲花)は、3年間共に暮らした恋人・長谷川(若葉竜也)にプロポーズされた翌日に、姿を消す。長谷川は失踪届を出すが、警察の後藤に川辺市子という女性は存在しないと告げられる。困惑した長谷川は後藤と、彼女の幼なじみや同級生、同僚から証言を集め市