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韓国映画、『時間回廊の殺人』2018年を観ました。1992年11月11日。ある家で夫と息子が殺害される事件が発生し、殺人容疑で妻ミヒ(キム・ユンジン)が逮捕されます。彼女は無実を訴えるのですが、懲役30年が求刑されてしまいます。それから25年後、仮釈放されたミヒは遺体が見つからない息子の手掛かりを得ようと、事件のあった家へと戻るのですが…その家は長年放置されてたけど、ミヒは“あの時
No.3言ってもいない私のセリフマスコミの偏った報道「キスなんて挨拶のようなものだと思った」と、自分からは出るはずもないセリフが報道されました。2人目のT弁護士と接見した際、報道内容について初めて教えてもらいましたが、まったく事実と異なる内容でした。それは、K刑事が私に「キスなんて、その子にとっては挨拶のようなものでしょう」と言った言葉でした。報道では、それがまるで私が言ったかのように流されていました。他にも話を聞くと、私が言ったとして報道されていた言葉はすべて、千葉県警捜
本件は被害者父親の主張に引っ張られ過ぎている…これが当方が最初に抱いた感想である。つまり、自分が直前にKに対して仕事を入れて交際相手である姪との旅行を潰したがために、それを恨んだKは、自分が溺愛していた被害者を連れ出し、恐らくは殺害したのだと云うものである。Kには先述の通りのアリバイがある。しかしそのアリバイに全くの穴がないわけではない。例えば、母親が入浴中に聞いた階段を上る音がKであり、2階へ向かったKが被害者を連れ出し、2階玄関・外階段を経由して1階へと向かい、外で待っていた車(実際に不審
6月19日、星野慎太郎さんの裁判があった。そして翌日、星野さんの側に非があるかのように、検察により構成された、一方的に偏った内容がメディアによって報道された。この日、法廷で星野さんが話した、理に叶った無実の証明の内容は、一切報道されていない。複雑な家庭で愛に飢えた環境に育ち、自分を傷つける行為をやめられない児童。愛に飢え、周りが自分を本当に愛してくれているのか、自分が本当に生きていいのか、周囲の人を傷つけ、自分を傷つけ、人を試す行為でしか愛を確認できない児童
星野慎太郎さんが逮捕されてもうすぐ一年になる。私はこの報道があった時から冤罪だと思っていた。報道のされ方が、最初からあまりに一方的だった。冤罪だと思った理由の一つは、星野さんが「シルバーバーチの霊訓」を愛読書としていることをプロフィールに公言しているからである。シルバーバーチの霊訓は、ざっくり言えば、「良い事をすれば良い行いとしてカルマになり、悪い行いをすれば悪い行いとしてカルマになる。カルマからは、死後も逃れることはできない。カルマとは、単純に法則であり摂理
最近は日差しがジリジリ暑いだけど暑さに弱いBoboを連れてパティオランチにビバリーヒルズのCuveeへおいしそうなデザートを物色しながらパティオ席マカロニサラダフルーツターキーサンドイッチアボカドチキンサンドイッチランチ中持ちきりだった今日の話題は過去に犯罪を犯したまたは犯したかもという疑惑でまだ判決がでていない人とのビジネスについてというのも、最近になって今しているプロジェクトのひとつに関わっている人がなんと4年
あなたは、米国で死刑を宣告された、最も若い黒人少年、ジョージ・スティニーを知っているだろうか。私は、娘がインスタに載せてたのを見て、初めて知ったのだが、この話を思い出すたびに、泣きそうになる。電気椅子で処刑されたとき、彼はわずか14歳だった。裁判の間、彼は常に、自分の無実を主張し、聖書を手に持っていた。彼は2人の白人の女の子、11歳のベティと7歳のメアリーを殺した、として告発された。遺体は、彼が両親と一緒に住んでいた、少年の家の近くで見つかった。当時、陪審員は全員白人だった