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小学校生活も残り少なくなった夏休みの夕方仕事を終え帰宅した父さんに言われた…翔…父さんな…再婚したい人が出来たんだ…中学生になる前に相談したくて…父さんは翔が嫌がる事ならしたくないって思っててだから、男同士で腹割って話したいなって…俺を産んですぐに若い恋人を作って出て行ってしまった母親…顔すら知らない訳で…父さんは男手一つで俺の事を育ててくれてて俺も父さんが大好きで…父さんを嫌だと思った事も無いから俺的には再婚して幸せになって欲しくて二つ返事でOKしたんだ…夏休みの間に
Sside「姉ちゃん、なんかスゲーニヤニヤしてた………」「ああ。…まあ、そうなるかもな。」「え、なんで。」俺を見下ろす潤の唇に人差し指をあてる。「ここが、ちょっとテカテカ濡れてる。」「濡れてるって、…翔くんもだよ。」「それにお前、…Tシャツちょっとめくれてるし。」「それは、翔くんも一緒だよ。」「…潤、なんか、…ごめんな。」「え、大丈夫だよ。それに、姉ちゃんに見られたってオレは何とも思わないし。」「マジか。」「ふふっ。うん。…逆に牽制になるかなって。」潤は、笑いながら
ヤレば良いんでしょ?出来るって……俺を何だと思ってんの?自由業と言う名のアイドルですよ…って……俺らさ…んと、俺とニノさ…付き合う事にした…しょおくんが言うからリーダーも相葉さんも勿論俺もキョトン…口々に言葉を紡ぐけど俺は…そっか、いいじゃん!良かったな…つって俺、大人じゃん?みたいな……てか、俺っ!ニノに相談とかしてんじゃん!!なんて空気の読めない奴なんだよ
潤side「どうしたらいい?」「は?」にのが缶ビールに口を付けたまま止まってしまった「だって…」「いやいや…あのさ潤くん?俺なんも聞いてないんだけど?」「うん…言ってないもん」「もん…じゃなくてさ…何?翔さんにデートにでも誘われた?」こいつの観察眼…「なっデ…デートじゃないし…映画に誘われただけだし」「でも二人っきりででしょ?」「そうだけど…」今日…次の講義が始まるまでベンチに座って本を読んでいた雲一つない暖かな日だったのに
めでたぁ〜いありがとーしゃわせ!カズ?お前何飲んだ?混ぜ混ぜしたからかな…混ぜ混ぜ?まぁくん?何混ぜ混ぜしたのよビールにテキーラ入れてさキクーっ!!てヤツにしてみたの!トマトジュースも入れてね!ぉぃ……バカになってるからぁ…トマトジュースで飲み干しちゃうから…て言うか!このトマトジュース1万すんだよ!しょおくんが買ってくれたのにぃ!!気にすんな気にすんな!気にするし悔やんでる!ぁあ!!潤っ!あ……ニノちゃん?お前…ぇ?俺かな?だろ?
しょおくん…ベットに行く前にも一ついい?一緒に暮らす記念日だから白ワインで乾杯したかったんだけどね?ほら…も少ししないと飲めないじゃんだからシードルみたいなものだけどぇ…?白ワインで?じゃなくってシードルね(笑)りんごジュースねん!ぶどうジュースとも思ったけどしょおくんとの初めての2人っきりだから白…だからシードル初めての2人っきりだから白……初めての2人っきりだから白……や…なんだなんだオイっ!!!しょおくんの色に染めて?て事?!!や、まさかっ!!潤…あ
翔sideなにかを炒める音が止まり美味そうな香りと共にリビングに戻ってきた潤は相変わらず楽しそうに微笑んでいる「おまたせ」そして当たり前のように俺の隣に座るとソファーで寝てしまっている智くんを見つけ「あっ…にぃ寝ちゃってる」って寝顔を見つめてまた頬を緩めている本当に嫉妬していまいそうになる位その横顔はどこまでも優しくて「ふふっ唇震えてるっ」頬をつんつんと突っついて小さく笑う潤は子供みたいだった「潤?こっちこようか?」「うんっ」やっとテー
えっ、ヤダヤダっ!潤といたい!今までみたく一緒がいい!しょおくん…言うと思った…だって俺もだから…けど、大学にも近くなるしニノがね?しょおくんも出入りしたらいいんだからって毎日だって来ていいよってなら、一緒に住んでても同じじゃん!うん…まぁ、そうなんだけどね?テスト中とかさ?友達と出かけたりとか?相葉さんも家に呼んだりさ…あのね?ニノは大野さんと一緒に住んでたんだよ?えっ!そーなの?うん、それでね?ベッタリ過ごして来たから今の距離感が凄く良いの身を以て痛感し
んで?なんだって?話あんだろ?はい…あの、社長さんが俺の事を引っ張ってくれて…んと…事務所付きのスタイリストとかマネージャーみたいなコンサートスタッフみたいな?とにかく俺のやりたい事全てを受け入れてやるから来いと…で、おこがましいのですがありがたい話だなって……それで…いーじゃん!いーじゃんいーじゃん!何?社長お前をデビューさせたかったんじゃね?そんな話もチラッと…けど、俺はそっちじゃないんですよね…裏方さんの仕事が好きすぎて…俺らの事も引き続き見てくれんだろ
潤sideすっかり涙も乾きダイニングテーブルに置きっぱなしだったパソコンでしょうくんのスケジュールを確認すると空いている日は8月30日しかなくて…あ…俺の誕生日だもしかして開けてくれてたのかな?ソファーに座ったままのしょうくんを見ると目が合って言葉にして聞いた訳じゃないのに「お前の誕生日忘れるわけないだろ?旨いものでも食いに行こうかと思ってな」って微笑んでいる「ありがと…」そして俺の誕生日にふたりでライセンスを提出して俺たちはパートナー
松本潤Don'tyouloveme?「昨日電話したんだけど。」「え?いつ?」「昼頃かな。」「ごめん、気づかなかった。なんの用だったの?」「いや、別に。履歴残ってなかったの?」「見なかったけど・・・。どしたの?怒ってる?」「ってか、忙しかったの?」「忙しい・・・ってほどでもなかったかな。でもうちにはいなかったけど。」「ふぅん・・・。」3日ほど前、飲み友達から聞いたちょっとした話がきっかけで、俺は少し疑心暗鬼になっていた。いま隣で一緒にテレビを観ている彼女
しょおくん起きて〜!!朝ごはん食べちゃってね?おはよ…よく眠れたの?うん…しょおくんの身体あっつい(笑)目が覚めちゃったお前がくっ付いて寝るからだろ(笑)俺の体温批判すんな冬なら湯タンポいらない〜潤はヒンヤリしてて俺よく眠れたわ…そっちがくっ付いて寝てんじゃん…(笑)甘えん坊!!ふふ(笑)お前今日何してんの?午前中に荷物届いて…お部屋に運んで片す…の後に大学見に行きたいなって……俺15時に授業終わるから連絡しておいで?案内してやる…で、バイト…潤もバイ
先生っ!締め切りです!!間に合いますかっ!?いや、間に合わせて下さい!ウルセェ……ぁあ…もぉ…も少しで頭の中にプランがっ!あのさ……ごめん黙っててもらえるかな…書けるものも書けなく…なる……カズナリ先生っ!いつもいつも言いますけど!!わかってるって!!!【俺の立場も考えて下さいよ!先生くらいですよ!!締め切り間に合わせてくんないの!】ですよね?わかってます…わかってますけどね…うるさくて書けるものも書けないんだよっ!!俺は小説家だ…コラムや新聞のちょ
遅れてすみません!!!20分遅れて潤が到着して…スタッフやカメラマンさんに挨拶する…しょお君…お待たせ!!ごめんなさい…大丈夫…着替えて来い…うん!すぐ行ってくる…パタパタと走って…髪の毛がフワフワと揺れて…知り合いのスタッフにハイタッチして…お辞儀して…ニコニコから仕事の顔へとシフトチェンジする………何してても可愛いんだよな思っている事が音に変わって慌てて口を押さえる…好きが溢れてくる…結局…一緒にいた時よりもっと好きになってんじゃん…ため息をついて姿
しょおくん…。あ、起きた?喉が渇いたか?ううん…平気スマホ取って…あいよ…何処だ…リビングかな?待ってて…ごめん…お安い御用ですよ〜やり取りしながらデコに触れたらまだ熱い…冷え冷えペッタンコも冷蔵庫から持ってこよ…はい…どーぞありがと…皆んなカズにおめでとう言ったの?スマホに触れながら問われてうん、智くんも相葉くんも言ってた潤が既読しないから熱のこと言ったの?うんあの人…心配するから誕生日だし内緒にした方が良かったかも…あの人…ニノって言えよ…
BL妄想です。ご注意くださいね。Mside翔さんが、ニノの家で飲んだって?そんなの、みんなの前で言う必要があったのか?翔さんの言葉を聞いて、青い顔をしたニノ…。つい、我慢できずに、翔さんを会議室に呼び出したが…。翔さんは、何も無いって言ってたけど。なぁ。なんか、あったんだろ?最近だって、2人で会ってるみたいだし。2人で、目を合わす機会が増えてる気がする。なんだよ。マジで。知ってたさ。翔さんが、ニノを好きだって事くらい。どれだけ見てきたと思ってんだよ。子供の頃
Sside収録前、楽屋を出る時に見ているとやっぱり今日もニノが1番まで残っていた。ゲームをすぐに中断できるわけもなくて、『ごめん、すぐ行くけど先行ってて』なんて下を向いたまま伝えられる。ニノはまた、潤の席にいる。なぜかそう確信して俺もまた一人でトイレに行くフリをするとニノがいる楽屋のドア前へと戻った。俺の勘が合っていれば、ニノはまた潤の持ち物のそばに立っているはず。だろ?この時間だけなんだアイツの面影を自由に感じられるのは。ニノの潤む瞳の奥に宿す潤への想い。また俺は
ピンポーンピンポーンピンポーン!!え?誰やこんな時間に…インターホン見たら潤が写ってて潤?まぁくんっ!待っててどした?お兄さんの部屋に入れなかった?ううん、違うの…カズがね、発売日前なのに営業の人に渡されたんだって………ん?主語が無いしわかんないんだけど入んな?あ(笑)ココで平気!コレ見て?雑誌?ファション雑誌か…どれ…う、え?!コレ潤だっ!そぉ!!ピンの!さっき言ってたヤツ!うんうん!ぉおー!良いじゃん!だよねだよね?!しょおくんもカ
ぁぁあー!!もー!!お前達っ!!くっ!ほらっ!立って立ってぇー!ダメだ…動かねぇ…てか相葉くん(笑)ニノに踏まれてるし…あーもー知らないっ!お前達3人ココね!ソファと床ねっ!あ、そだ!ベットのシーツだけ変えた方が良いな…しょおくん寝るんだし3人に毛布も掛けてやらないと潤~?…と?何だしお前ら…ガチ寝じゃんか(笑)智くん口開けてる(笑)ベットルームを覗くと潤がベットに突っ伏して寝てる…行き倒れか(笑)潤?布団入りな……ゃ…だ…何で(笑)寝ろや(
翔side辿り着いたのは町はずれの小さな教会だった「迎えに行った時言った言葉覚えてるか?」「…覚えて…る…でも…え?」小さなドアを三回ノックすると中からフワァ~ンと気持のいい音が聞こえた「じゅん手ここな?」「えっあ…いや…待って…な…」無理やり手を組んでドアを開けると二宮くんが小さなパイプオルガンを弾いていて「かず…?え?なんでここに?てか先生も…」真正面には大野先生がにこやかに立って雅紀が参列席で涙目でこっちを見ていた「あっ…相
弟くん?なんだって?え?そんだけニヤニヤしてんだから弟くん以外そんな顔しないでしょ(笑)愛しの潤くんでしょ?何だソレ(笑)いつニヤニヤしたんだよ今な!してねぇし…言ってなさいよ(笑)あ、智…おーーい!智ココだよおーす久しぶり〜智くん…真っ黒だね…釣り焼け?あなたさ…授業休んで釣りとか…いい御身分ですね…オイラ芸術家じゃん?知りませんよ…知れよ……芸術家じゃん?だからね単位ダメならやめて渡米するしこの人怖い…自分の身の程わかって言ってます?ニ
翔side『ただいま…』『おかえり』と交わす言葉に慣れた夏のある日「そろそろ来るかな」そわそわとしながらキッチンとリビングを行ったり来たりしてピンポンと来客を告げる音に「あっ来たみたいっ」と駆け出し見なれた顔たちと帰ってきた「これ…相葉さんと俺から引っ越し祝いね」俺と潤が生まれた年のワインを差し出しローテーブルの前に座った「大野さん少し遅れるって」「先飲んじゃおうか?」冷えたビールと潤が用意していた料理をつまみながら他愛のない
潤…下に着いたんだけど…しょおくん、お疲れ様です今開けるね…上がって緊張感ハンパねぇ…や、落ち着こう…今日を逃したら次は無いよ…な…………しょおくん、いらっしゃいぁ…と、誕生日おめでとありがと……なんか照れ臭いな(笑)ぅん(笑)あ、ゴメンね玄関先で……寒いよね…入って…潤…コレ…一緒に飲まない?わぁ、シャンパン?ありがと……お誕生日の人に悪いね…綺麗にしてんな…いつもは誰か居るの?潤は今好きなやつ居るの?早速だけども乾杯しよ?料理もとりあえず並べたよ
潤side出来あがったばかりの俺たちのコンサートの映像を見ながら晩酌をしていたある日しょうくんも打ち合わせに来ていてくれたけど知らなかった製作の過程を話しながらあの時は…と思いだして笑ったり反省も含めて語り合いながら約三時間かけてじっくりと鑑賞した「良いコンサートだったな…」見終わった後にそう言ってくれた事がすごく嬉しかった「な…?」「なに…?」「なんでお前…さ」「…おれがなに?」「なんでこんなに瞳がきらきらしてるんだ?泣いているみてぇじゃん」
みんなぁ〜!おい!飲めよっ!俺の酒が飲めねーのかっ!まぁくん!智ってば!カズっ?ねぇ!ねぇねぇ!!しょおくん?皆んな寝ちゃったの?ん…ウルセェから寝せとけ…潤もおいで…疲れたっしょ?平気…熱また出ちゃうから…はぁぃ…ケーキは?フルーツは?食べないの?誕生日終わっちゃうじゃん…朝食べたら?つーか3人帰らねぇの?だってケーキ…誕生日なんだもん食べたいよ皆んなわかったわかった…ンンっ…なら少し寝ちゃうんだからね…ケーキとフルーツは朝ね…よち…お
や、お前さアレ気に入ってたじゃん……なんであげちゃうのよ…お前のそーゆー所良くないぞ!ダメな事はダメって言えよ…こないだ番組で言った事にたいして何回目かのお叱りを受けている俺…うん…まぁ、そーなんだけどザキヤマも引かないんだもん…松本さんの服欲しいなって(笑)とか言うしまぁ、いっかなって…だいたいさ…だいたい…お前の事を好きだって奴の多さね…吐きそう…えっ!?大丈夫なの?吐きそうなの?!………違う違う違うっ!!お前の事を好きだって奴の多さに反吐がでるって言ってん
楽屋に戻ると、先に戻った翔君と相葉ちゃんが何か話して笑ってる。松潤はニノと一緒に戻って来たけど、こっちから話し掛けてなんてやんねぇよ。ニノはいそいそと着替えて……。「じゃ、お先に。」あっという間に消えていく。いつもながら早っ。残された松潤に視線を向けると、大きな目がこっちを見てて……。やべっ。不意打ちじゃん!俺が逸らす前に、サッと視線を外す松潤。は?そっちが先に視線逸らすとかあり?なんかよくわかんないもんが、ムカムカ~~っと湧き上がって来る。知るか、ぼけっ!フンッと鼻を
しょお君…?しょお君ってばぁ~なんで怒ってんの?怒ってねーし………めっちゃくちゃ怒ってんじゃんか…意地悪な感じスゴくヤダよ…?意地悪で結構スゴくヤで良いです…もぉぉ…いつもの僕のスキなしょお君の顔見せて?僕はオフでしょお君が仕事帰りに寄ってくれるから楽しみにしてたんだよ?…けど実はちょっと風邪気味で体調ベストとは言えなくてでも…しょお君に会いたいから内緒にしてんのね…潤…なんか言う事あんでしょあるよ言えよスキ。……ソレじゃねーよ…抱っこ。…
ニノなんだって……ん?昼過ぎまでだから連絡入れますねって…熱が下がって無かったらダメだって……なら下がりませんようにしょおくん!ヒドい…お熱下がりませんようにって願ってんの?ごめんて…冷え冷えペッタンコ貼ってくれたくせに優しい人を装ってたんだね!怖いよぉ…しょおくんってこんな人だったの?ごめんね…だってだって…潤の家でご飯とか俺ヤダもん本心を言えばヤダもんしょおくん来ないの?え?明日そんな遅くまでかかるの?いいや…?なんだ…智もまぁくんも来るよ
翔side「はぁもうリモコン貸して?」「なんでだよ…あっおい」「いいからっ貸して?俺だってね、思ってる事あるんだから」「はぁ?なんだよ」「ね…なんでこんなにかっこいいの?」「ほら…これとかさ…超絶かっこいいじゃん」「ったく恥ずかしくなるだろ?わかったからリモコン貸しなさい」「やだもんっそれにさ」「ふはは潤の『だもん』って可愛いな」「また可愛いっていうし」「なんでだよ?可愛いから仕方ないだろ?ってそれにってなにがあるんだよ」「楽しそうだね…まぁと