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潤side約束した日曜日が来てずいぶんと早くに目が覚めてしまった…てかあんまり寝れなかった寝起きと寝不足でぼーっとしながら「何着てこ…かな」クローゼットの中適当に選んだ服をベットの上に並べた待ち合わせまでまだ時間があるのにこれにしようと決めた服をん…こっちの方がいいかなと何回か着替えて「ん…こっちがいいかな?」鏡の中の自分に話しかけた時「良いと思うよ」「うわっ…智にぃ…」静かに開いた部屋のドアから3個上の智にぃが顔を覗かせた
潤side「行くって言ったんでしょ?」「だって…チケット買ってくれてたしさ…その映画その日で終わりだっていうし…」「そっかぁ…絶妙なタイミングだね…断れないもんな…そこまでされちゃ」にやっと薄い唇に弧を描く「だから…そんなんじゃないんだって…たまたま見たい映画が一緒だっただけだし」「へぇ…」「暇そうな人…俺くらいしか思いつかなかったんだよ…絶対」「ふぅ~ん」「なっどうしたらいい?」「行けばいいじゃん…てか行くんだろ?」「そうだけど…でも二人っきり
潤side「どうしたらいい?」「は?」にのが缶ビールに口を付けたまま止まってしまった「だって…」「いやいや…あのさ潤くん?俺なんも聞いてないんだけど?」「うん…言ってないもん」「もん…じゃなくてさ…何?翔さんにデートにでも誘われた?」こいつの観察眼…「なっデ…デートじゃないし…映画に誘われただけだし」「でも二人っきりででしょ?」「そうだけど…」今日…次の講義が始まるまでベンチに座って本を読んでいた雲一つない暖かな日だったのに
潤くん…明日おめでとうカズありがと…潤ちゃん…明日オメデタマキンふふ(笑)バカじゃないの…当日は櫻井さんに横取りされたから今日いつもみたくお出かけ…うん、ショッピングして美味しいもの食べて……何買ってくれんの?家?(笑)ダメだよっ!潤ちゃんは俺の家の住人!うるさいのぉ…僕も考えてること有るんだから…雅紀にはお世話になりっぱなしだし、ちゃんとしたいの何でだよぉ!!しょおくんの家に帰るたびにウルサイからだよ雅紀は…相葉さんの気持ちもわかるし潤くんが独り立ちしたい気持
松本潤Don'tyouloveme?「昨日電話したんだけど。」「え?いつ?」「昼頃かな。」「ごめん、気づかなかった。なんの用だったの?」「いや、別に。履歴残ってなかったの?」「見なかったけど・・・。どしたの?怒ってる?」「ってか、忙しかったの?」「忙しい・・・ってほどでもなかったかな。でもうちにはいなかったけど。」「ふぅん・・・。」3日ほど前、飲み友達から聞いたちょっとした話がきっかけで、俺は少し疑心暗鬼になっていた。いま隣で一緒にテレビを観ている彼女
なぜか、気になる・・・裏があるのか。櫻井さんはああ言ってたけど・・・気になる・・・だって、時田と名乗った人は・・・俺と同じ顔だったんだから・・・
あれ…これなんだろ…久しぶりにクローゼットの服を整理しようと普段目が行き届かない奥の方で見つけた普通のダンボール箱「俺のじゃないな…」持ってみると軽くて中に何も入っていなんじゃないかと軽く揺するとカサカサ…と音がする見覚えのないこの持ち主はあと一人しかいない…みてもいい…かな…?…だめだよね?一緒に暮らしていてもプライベートはある程度守らなきゃ手にしたそれを一旦は元の位置に戻してみたけどうぅ…き…気になる…
Msideオレはさ、ずっとオレだけが苦しんでると思ってたんだ。翔さんは、オレのそばで笑ってるのが当たり前で、オレを安心させてくれんのが当たり前だ。って。じゃあ、オレは?オレは翔さんに、何をしてあげてきた?「潤は、翔くんにどうしたいの?」床の一点から目が離せない。考えなきゃいけない気がするのに、頭が真っ白になっていく。オレが、翔さんにしてあげたい事?苦しみに顔が歪む翔さん。もう、オレの前で前のようには笑ってくれなくなった翔さん。翔さんの笑顔が見たい。オレに向けて笑って
潤できた?うんあ……めちゃ似合ってる…本当に?智くん流石センスあるな…グレーと2着買えってズーッと言ってて(笑)こっちにしたの…場所を選ばないからってパパとママ驚くよ…うん…しょおくんも来てくれて喜ぶ…じゃ、出発ねしょおくんありがと…助手席から俺を見つめてニコニコってするからぁあ…俺のモノなんだ〜って実感できて跳ねる潤の誕生日に潤のご両親のお墓まいり…俺もキチンと挨拶したかったし花、買っていこう…ママの好きな花はなに?季節の花を飾っていたから8月には
今日は俺の入所日らしいの…人に言われてあっ!そーなの?て、感じでぇ…メンバーも興味ないっしょ?そんなもんだよぉ〜まちゅづんいつも入所してくれてありがと*困った事や悲しい事1人で頑張らなくっていいんだよ?オイラはリーダーなんだから遠慮しないで言えっ!良いなっ!!泣いたっていーんだ!人間だもの!まちゅづんだもの!!愛してるぞっ!潤くんちょっぴりだけ年上の俺だけど…同い年だけど!!貴方の事はとても大切です真面目で一生懸命な潤くんをずっと近くで見てるよ変わら
さむ…ぃ……耳元で聞こえた声に頭がクリアになって潤くんが眠りながらペタリとくっ付いて来て慌てて抱き寄せた…肩が冷たくなってる……おいで汗が引いて急に体温が下がったから…背中をさすっておデコにキスを落とす………俺のもん誰にもあげたりしない…腕の中の潤くんに安心なんて出来なくって……俺のなのに不安も拭えなくって…けど…潤くんは幸せそうな顔をして眠ってて…も少し自信持ってもいい?潤くんの全部…俺のだよね?しょ……くん………寒い?………幸せ鼻の奥がツーンとして
折れてみるとは言っても……。どうやって折れりゃいい?俺から連絡……してみる?いやいやいや!それはダメだ。折れるったって、ちょっと!ほんのちょっとのちょっとのちょっと!悪いのは松潤なんだから!でも、俺の方が年上だし、大きな懐、見せてやろうかな、くらいな感じ。そうだそうだ。そのくらいがちょうどいい!「大野さん、降りないんですか?」気付けば車は俺んちのエントランスで。あれ?いつ着いた?「お、おぅ、お疲れ。」「お疲れ様でした!今日は早く寝てくださいよ。」「あぁ。」マネー
24Shoside雅紀が店に来る前、店の表扉のプレートはクローズのままにしていた。潤を雇った時から…気持ちには気づいていた。多分潤もノンケの類で、若い割には女をタラし込んだ口なのはすぐ分かった。ただ、何に惹かれたのかは分からないけど、街でニノと絡まれてるのを助けた時以来、俺に好意を抱き始めてる事は分かってたんだ。だけど…ずっと引きずったままだったあの絵描きが忘れられなくて…俺、あの人の事…好き過ぎたよな…いっつもヘラヘラ…ふにゃふにゃ笑って、俺がカリカリしてたって、ピシャって
まだ12時前だ…ゆっくり話せるよ?知りたい事が沢山ある…教えて?潤くんの事を全部…胸に抱き込んだら顔が見えないし…けど離れたくないからくっつきたいし…そっか…潤くんはお姉さんがいるんだ…絶対に美人だろ…はい…しょおくんは妹さんと弟さん…知ってます…だよね(笑)多分、しょおくんよりもしょおくんの事を知ってます俺…ぇえ?ファンは皆んなそうですよ?いついつ何を言ってたとか雑誌にこんな事発言してたとか今ハマってるもの口癖とかなで肩とか…(笑)なで肩関係ねぇだ
収録が再開し、ボールを決めていく相葉さんが重たいボールを選んでしまったーと落ち込む素振りを見せる傍でいつもより力のない笑いをしているニノ多分自分も怖いけど、それよりも重たいボールを持っている相葉さんを心配しての事なんだろうけど、もっと自分のこと心配しろよ俺は収録中なのに不安を隠せずにオロオロするだけだった翔くんの番も終わり「これ、声出ちゃうよ。」とふざける「大丈夫か??」俺の心配が公共の電波に乗ってしまうが、もう我慢できなかった「…口から胃が出てケツから大腸が出るよ」頑
父さん、母さんの事宜しくね?う…っ!わかった…潤っ!困った事があったらすぐに言うんだよっ!父さんが何とかしてやるからなっ!ふふ(笑)ほら、泣かないで?たったの1時間で帰ってこれる距離だよ?母さんを見てごらんよ……息子が旅立ちの時に友達とランチだとかで居ないんだよ?(笑)……父さん、しょおくんとたまには帰って来るからさ!そーだ!父さんも会社の帰りに来てくれてもいいしね?僕は本当に幸せだなって思ってる…血の繋がりって何?て位に父さんは僕を可愛がってくれててそれは、しょお
潤くん…………しょおくんゴメン、ゴメンなさい…俺、勝手に好きとか言っちゃって……ゴメンなさい…玄関ホールで頭を下げて来るからなに言ってんの?俺スゲェー喜んだけど?本心だ……ニノには素直になれるんだろう…幼馴染だもんねけど、智くんや相葉くんにまで宣言してくれて…めっちゃ幸せなんだけど……胸に引っ張り込んでそしたら潤くんが腰に腕を回してくれるから…しょおくん…ん?……好き言い終わる前にキスをして…相葉くんに抱きしめられてたぁ……ダメじゃん??お仕置きかな…
「おはよ」「おはようございます」二人が近づくとそわそわと落ち着かなくなった潤くんはここから駆け出していきそうだ「潤ちゃんこの前はありがとうね?」「あっいえ…」そう話かける相葉さんに照れくさそうに細笑んでいる「あ…あのさ…松本がこの前読みたいって言ってた本見つけたんだ」「えっあ…ありがとうございます」分かりすっ…まるで乙女みたいに薄っすら頬を染めてん…?「これさ…」「えっ…そうなんですか?」あれ?翔さん…?「嬉しい…ありが
一方別の部屋では「いやぁ楽しかったねっ」「二人のユニットやっぱ感動するわ」たまたま時間が合ったこの三人が『出来たから時間があったら見てね』と渡されたコンサートの映像を見ながら飲んでいた「でもってまつゆん可愛いなぁ…」「あなた…潤くんの事、可愛い可愛いって言い過ぎよ…?いい加減翔さんに怒られるよ?」「でも、でもさ?大ちゃんもだけど、にのちゃんもじゃない?」「は?なんでよ」「だって『抱きました』とか言っちゃてさ…後で怒られなかったの?」「ええ…怒られなか
翔side「ふふふっ」テレビの中の楽しそうな俺達の姿にあの日のことを思い出し画面から俺達が消え感じる視線を追うと潤が俺を見て微笑んでいた「しょうくんほんと嵐の事が好きだよね」「おまえだって…」「うんっ好きだよ」照れることなくその事を誇るように言いきるとやっぱり少し照れたのかマグカップを両手で抱え口元に運んだその小さな顔は半分も隠れてしまっていて伏せたその瞳を縁取るまつ毛が影を作りあぁ…何度見ても…お前綺麗だな…見慣れた顔に目
楽屋に戻ると、先に戻った翔君と相葉ちゃんが何か話して笑ってる。松潤はニノと一緒に戻って来たけど、こっちから話し掛けてなんてやんねぇよ。ニノはいそいそと着替えて……。「じゃ、お先に。」あっという間に消えていく。いつもながら早っ。残された松潤に視線を向けると、大きな目がこっちを見てて……。やべっ。不意打ちじゃん!俺が逸らす前に、サッと視線を外す松潤。は?そっちが先に視線逸らすとかあり?なんかよくわかんないもんが、ムカムカ~~っと湧き上がって来る。知るか、ぼけっ!フンッと鼻を
潤side立ち上がった瞬間のズキっとする痛みに夢だと思った情事を思いだし立ち尽くした赤くなった顔を見られない様にと俯いたのに覗き込まれれば意味がなかったけど「ん?痛むのか?」「あっ…うん、いや…だいじょうぶ」「ふふっその顔…可愛いよ」と囁かれれ更に顔が熱くなった身体は痛むけど全てをさらけ出し求め求められ身体に心に刻み込まれた翔くんの存在離したくなくて感じていたくて何度も求めてしまったしょうくんが確かにここにいたっていう痕跡だからこの痛みが嬉しくて
ベットに腰掛けて潤くんを抱きしめて…カタカタと震えてるから愛おしくてギュッと力を込めた…顎をクイっと持ち上げたら瞳がユラユラ揺れてるから怖い?聞けばフルフルと頭を振って怖くない…白い肌に纏わり付くシャツのボタンに手をかけて…不器用なのに片手で難なく外せてあ、出来たとか言っちゃってふふ(笑)笑われて…そんな一連の流れが全部幸せで潤くん……好きだよ…チュッと口付けて櫻井さん…潤くんもソレに応えてくれて…舌で唇を割って進んで行けば潤くんも舌を絡めてくれて…ぁ……
Junside「潤の荷物…俺が用意したマンションに移してある。」ボンヤリ灯る街灯の下で次から次へと流れる時間に自分だけ置いて行かれてる。『翔さん…一体何なんだよ?』「ここじゃなんだから、車乗って」押し込められるようにして高級車の助手席に座った。車は静かに走りだし、店を遠く後にする。サイドミラーでそれをジッとみつめていた。『ねぇ…どこ行くの?』「新居だよ」『しっ新居って!言い方…仕事…どうなったんだよ…俺、借金が…』ハンドルを握る翔さんは片手で俺の頭を引き寄せた。「借金はも
次に会ったのは二日後の木曜日。ファンクラブの動画撮影と雑誌の取材。二日間、LINEも電話もなしってある?俺のことなんだと思ってんの?俺ってお前にとってそんくらい!?松潤の後頭部を見つめ、ふて腐れ顔の俺の肩を誰かが叩く。「兄さん、こっち。」翔君が俺を引っ張り隣に並ぶ。松潤は俺を見もしない。気付いてないわけないのに!あ~、わかったよ。お前がその気なら俺だって。昔は可愛かったのにな。俺が不機嫌になると、「どーしたの?何かあった?俺、何かしちゃった!?」って、すぐやってきて
おあよぉぉ………潤ぢゃんっ!!ねぇ!なら2時間だけでもっ!ごめんって…また今度にして?じゅーんちゃーーーん!なぁニノ〜あれ何?朝っぱらから…あ、大野さんおはよう。相葉ちゃんウルセェよ…彼も彼なりに色々あるのよ…親心っつーか?ふぅ〜んまちゅづん!相葉ちゃん!おはよう!!リーダーおはよ。着替えココに置いてあるよ〜まちゅづん、、ちょっとおいで?なぁに?どしたの?相葉ちゃんが大っきな声出してるからさんとね?夕飯に誘ってもらったんだけどね?予定あってごめんなさいし
潤の誕生日…俺にちょうだい?一緒に居てくれるの?一緒に居させてください…喜んで………しょおくんウレシ…好きな人と過ごす誕生日…幸せしょおくん抱っこぉ…おっ!可愛い事言い出したぞ!(笑)ヤバぃ!何かおねだりされるぞ!もぉぉ(笑)相葉さんと二宮さんと何だか知らないけど智くんに29日の21時には返してくれって言ってあるふふ(笑)物みたいです…そーだよ!俺のものだ!!仕方ないなぁ…いつもは雅紀とカズとデートです大野さんも一緒かな?え、なら!しょおくんも一緒がいい!!
マスターの所に行ったらココだって言うから来てみて良かった〜〜潤タンのランチ食べれたし!ラッキー!!!!そーゆー事かっ!二宮さんめ!!よくも俺の至福の時を……お前さ仕事は?二宮さんのお店貸し切ったんでしょ?マヂで手抜きすんなよ!潤も頑張ってんだからな!心外だっ!!俺ちゃんと仕事してますからね!そもそもさ?潤タンのケーキもマスターのコーヒーも俺が紹介したんすよ?楽しいですよ?カズもやり甲斐が有るんじゃないかな…あ…そろそろ戻らないとだ…潤タン!いっしょに戻ろう?
翔side「はぁもうリモコン貸して?」「なんでだよ…あっおい」「いいからっ貸して?俺だってね、思ってる事あるんだから」「はぁ?なんだよ」「ね…なんでこんなにかっこいいの?」「ほら…これとかさ…超絶かっこいいじゃん」「ったく恥ずかしくなるだろ?わかったからリモコン貸しなさい」「やだもんっそれにさ」「ふはは潤の『だもん』って可愛いな」「また可愛いっていうし」「なんでだよ?可愛いから仕方ないだろ?ってそれにってなにがあるんだよ」「楽しそうだね…まぁと
翔side『そういえば…さ』『っ…はぁ…』『なぁ一番好きな人って誰?』『ふふっもぉこの状況で聞く?』潤がこういうのも無理はない俺たちの間に隙間はなく淡い光の中で俺だけが知っている潤を見下ろしてた楽しい宴が終わりパタンと玄関のドアが閉まる音にやっと独占できた潤にキスを送ると潤からも送ってくれた少し酒の香りがする甘いあまい…キス一旦くっついたら離す事を忘れたかのように縺れながら向かった先は寝室でお互いの着ていた服を剥ぎ取り