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インプラントに興味はあるけど寿命はどれくらいなのか、何度もやり直さないといけないのかと心配される方も多いのではないでしょうか。インプラントとは歯がなくなった部分にインプラントを入れることです。実はインプラント自体に寿命というものはなく、腐ったり溶けたりするものではないのです。多くはインプラントの周りの骨が溶けてしまい、インプラントが歯周病になってダメになってしまうのです。今回はインプラントの寿命を半永久的にするための秘訣をご紹介します。自宅でできるお手入れ法やトラブルの時の延命法もご紹介しますの
☆★☆舌癌とは☆★☆舌癌とは舌にできた悪性腫瘍のことで、口の中に癌ができる方は年間6,000人でその半数以上の55%は舌癌なのです。主に舌の横にでき、舌の上や先にできることは稀です。50歳代から70歳代に多く、男性の方が女性の2倍かかりやすい病気です。舌は肺癌や胃癌などに比べ、見える臓器なので早期発見しやすい場所なのです。しかし、痛みがなかったり、口内炎などと勘違いをしてしまい、癌が進行してから発見されることも多いのです。治療は主に切除をすることが多く、放射線や抗がん剤を併用することも
歯科検診では何もなかったのに子供の歯に虫歯が出来てしまった、今日は乳歯の虫歯について勉強したいと思います。☆★☆乳歯の虫歯について母親が知っておかなければいけない事☆★☆◎歯と歯の間にできやすこと乳歯の虫歯がよくできるところは奥歯の歯と歯の間で見た目にはよくわかりづらく虫歯が進行しても気づくのが遅れ突然穴が開いてしまいます。奥歯の歯と歯の間は詰まっているのでデンタルフロスを使わないと汚れが残ってしまいます。歯医者でレントゲンを撮って初めて気づくことも多いのです。◎乳歯の虫歯は黒で
フィステル(Fistel)とは根の先に溜まった膿の袋の出口の事を言います。虫歯や外傷で神経が死んでしまったりすると歯の根の先に膿が溜まり、その膿の出口(フィステル)が歯茎にできた「おでき」の正体となります。フィステルは根の先に膿が溜まるとでき破れて膿を出し、溜まった膿が無くなると一時的にとまりますが、また溜まると出てきます。膿は大変臭く口臭の原因にもなりますので注意がひつようです。「フィステル」ができる原因とその症状フィステルができる原因深い虫歯の治療をした際、神経を残したが耐えられずに
最近、話題になっている舌回し体操。SNSでも拡散されているのですでにご存じの方も多いかもしれません。舌回し体操とはその名のとおり、円を描くように舌を動かすだけの体操なのです。口内環境が改善されるだけでなく、美容効果も期待できるため、女性の間で話題となっています。特別な器具は一切不要!今すぐできる簡単エクササイズにチャレンジしてみませんか?<<舌回し体操とは?>>「舌回し体操」とは、日本歯科大学の小出馨先生によって開発されたエクササイズです。「ベロ回し運動」や「ベロ回しエクササイズ」
☆★☆口の中に血豆ができる原因と対処法☆★☆<親知らずで頬が傷がつく>親知らずが生えてくると頬にあたり、血豆ができることがあります。親知らずは一番奥から生えてきます。親知らずの生える隙間がないことが多く、横や斜めに生えてきて、歯茎が擦れたり、頬に傷をつけたりして血豆ができます。対処法:方向が悪い親知らずは抜歯をおすすめします。親知らずは細菌の温床となることが多く、親知らずだけでなく周りの歯まで虫歯にしたり、歯周病にしてしまいます。そのため頬を噛んだり、周りの歯に悪い影響のある親知ら
冬休み、お正月休み、の過ごし方が気になる時期になりました!多くの方は、帰省したり旅行にいかれたりすると思いますが、飛行機や夜行バスなど長距離移動の際、気になるのは化粧落としや歯磨きの問題です。「みんないったいどうしてるの!?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。「機内で洗顔や歯磨きはできるの?」「そもそも歯磨き粉は機内持ち込みOKなの?」「レストルームは使えるの?」など、旅行にまつわる洗顔・歯磨きの疑問に答えていきます。<まずは搭乗(乗車)前にできることは済ませよう!>一般的に、
虫歯の治療が終わったのに歯が痛む、または冷たい飲み物が歯にしみる、といった経験はありませんか。痛みを取るために虫歯の治療を行ったのに、残っているとなると不安ですよね。虫歯が完治したとしても、歯がしみたり痛みを生じたりする原因は実に様々です。治療が終わったからとそのまま放置していると、その症状は悪化していくかもしれません。そんなことにならないために、今回は、治療後の痛みの原因となる詰めものやかぶせ物の注意点をご紹介します。<<虫歯の治療後でも歯が痛くなる場合とは?>>虫歯の治療後に歯が
生理の前後に起こるちょっとした体調の変化は、女性なら誰でも覚えがあるもの。人により症状はさまざまですが、「気分が沈む」「イライラする」などの心の不調に加え、腹痛や腰痛などの体の不調が起こることはよく知られています。しかし、それらに加えて歯や歯茎にも痛みを感じる場合があることは、あまり知られていません。急に歯が痛くなって歯科医院に行ったけれど、どこも悪くなかったという場合、それは生理によるものかもしれません。病気ではないので治療することはできませんが、それでも痛みを和らげる方法はあります。生理と歯
睡眠時の歯ぎしりに悩まされている人は意外と多いようです。歯ぎしりと聞くと、上下の歯をこすり合わせてぎりぎりと音を立てるものを想像しがちですが、歯を強く食いしばるものや、ガチガチと何度も噛む動作を繰り返すものなども歯ぎしりと呼ばれます。起きているときなら自分で意識するだけでも多少改善することができますが、寝ているときだとどうすることもできませんよね。自分でも分かっているのになかなか治すことのできない悪癖は、どうやって治療したら良いのでしょうか。<<歯ぎしりが及ぼす悪影響>>歯ぎしりは不愉快
☆★☆溝状舌とは☆★☆<溝状舌とはどのような状態か>舌の表面に溝のある状態で軽度のものから重度のものまであり、溝の数、深さ、方向は様々で、多くは左右対称にあります。軽度の場合のほとんどは溝状舌とは気づかない場合も多いです。<溝の状態による分類>1度:舌の正中に縦に深い溝のあるもの2度:正中の深い溝に並行する別の溝があるもの3度:舌の横の部分まで溝のあるもの4度:網状に舌全体に溝のあるもの<溝状舌の発生率>1986年に高橋らによる調査では15歳から21歳まで学生664名を調