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こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第65回試験・一般知識温帯低気圧の発達について「一般気象学」p183の図7.14『温帯低気圧の発達の模式図』を見ながら考えてみます。特に「急速に発達中」とある第2期に着目しますと、発達中の温帯低気圧において、地上の低気圧中心は上層の気圧の谷の東側にあることがわかります。別の言い方をしますと、地上の低気圧中心と上層の気圧の谷を結んだものを「気圧の谷の軸」とよんでいるのですが、「気圧の谷の軸が上空にいくほど西に傾いている。(西傾
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第65回試験・専門知識今回は、ウィンドプロファイラ観測において、4月のある日の9時の地上天気図の状況から天気図中にある(a)〜(d)の各地点はア〜エのどの高層風の時系列に当てはまるかという問題ですが、初めに「ウィンドプロファイラ」とはどういう観測機器なのかについて簡単に触れておきたいと思います。(美浜のウィンドプロファイラ2019.02.04「美浜のウィンドプロファイラへゆく。」より)ウィンドプロファイラは波長22
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第64回試験・実技試験1・問3(3)今回は、図8および図9(下)を参考に24時間後の地上低気圧に伴う地上前線の前線を解答図の枠線まで延びているものとし、前線記号を付して記入せよ、という内容で考えてみます。まず、図9(下)の850hPa相当温位、参考程度に700hPa面の鉛直流の分布から前線解析で着目する要素として、等相当温位線の集中帯の南縁(暖気側の縁)と風のシアー、および上昇流域を参考にします。次に、地上低気圧が閉塞している