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新潮社発行清水潔著『殺人犯はそこにいる』。読みながら空恐ろしさで震えっぱなしの本だった。乱暴だけどこの本を読んだ感想を一言で表現すると、え!マジ?嘘だろ!になる。大阪弁に翻訳すると、『え!ホンマけ?ウソ~ん!』になるんとちゃう?知らんけど。無実の罪(幼女3人の殺害遺棄)で菅谷利和さんを逮捕・起訴した栃木県警はテレビの記者会見で胸を張ってこう主張したらしい。①被疑者本人の明確な自白を得た②DNA型鑑定の結果、被害者のシャツに付
↑ちょっとこれ読んどいてください。足利事件(マミちゃん殺害事件)で菅家利和が逮捕されてから1年余り後の1992年(平成4年)のクリスマスの夜に同じ足利市内で28歳の女性が何者かに殺害されたわけだが。で、この殺人事件は“迷宮入り”しちゃうんです。足利事件のときの捜査員と大部分が重複しているのにも拘らず、なんでこの「みどりや食堂」殺人事件(未解決のまま2007年12月に公訴時効)では(足利事件冤罪派が言うところの)悪質極まりない栃木県警足利警察署は誰一人として“デッチ
NNNドキュメント「南京事件Ⅱ歴史修正を検証せよ」(日テレ放送)を見ました。【番組内容】81年前日本が行った南京戦。日本は戦争の公式記録を焼却してしまい多くが失われた。ところが、防衛省の跡地からは大量の灰や焼け焦げた紙の束が見つかっている。81年前に何があったのか、残された兵士の肉声インタビューや陣中日記など一次資料をひとつひとつ分析し改めて検証するとともに警鐘を鳴らす。(公式サイトより引用)番組内では、南京事件にかかわった元兵士たちの生々しい肉声インタビューが、当時の再現映像と
1991年12月22日付『下野新聞』1面より複写。逮捕前の菅家利和氏が週末を独りで過ごしていた栃木県足利市福居町の【借家】(上記地図の下部中央。東武和泉駅の東口)から福島万弥ちゃん、長谷部有美ちゃんの其々の【失踪現場】まではほぼ【等距離】であった。(松田真実ちゃんはこの三点を結んだトライアングルの中で失踪した)この借家は八四年に長谷部有美ちゃん=当時(五つ)=が失跡したパチンコ店や万弥ちゃんの失跡現場とは、いずれも直線で二・五キロ前後。万弥ちゃん、真実ちゃんの遺体が