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「ナギダイアリー」を観てきました。ストーリーは、自然豊かな町・ナギで創作に打ち込む彫刻家の寄子。ある日、弟の元妻・友梨が寄子のもとを訪れる。寄子の幼なじみ・好浩、息子の春樹とその親友・圭太などと出会い、小さな揺らぎをもたらしていく。友梨は寄子の彫刻のモデルを務めながら彼女の知られざる喪失に触れ、友梨自身にも変化が起こりはじめる。というお話です。「ナギダイアリー」人の心の中は覗けないけど、表情や目に真実が出てしまっていることってあるよね。自然豊かな町「ナギ」。この地で
第79回カンヌ国際映画祭(2026年)コンペティション部門に日本から3作品が選出されて話題になった竜介監督の『急に具合が悪くなる』→鑑賞済み是枝裕和監督の『箱の中の羊』→鑑賞済みそして深田晃司監督の『ナギダイアリー』日本ではようやく上映(本日公開)のこちらの作品を楽しんだ映画『ナギダイアリー』公式サイト深田晃司監督最新作|2026年9月25日(金)新宿ピカデリー、ユーロスペースほか全国ロードショー|第79回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品starsands.com
自然豊かな岡山県勝田郡奈義町で、創作に打ち込む彫刻家の寄子。彼女は酪農の仕事もしている。そこへ、建築家として仕事をしている友梨が数日間の休暇をとり寄子のもとを訪れる。寄子は別れた夫の姉である。つまり、その家は夫の家でもある。近くには、役場に勤め妻と死別した寄子の幼なじみの好浩がいる。さらに中学生の息子・春樹とその親友・圭太などがいて、寄子の家によくやってくる。そんな人間関係はやがて、穏やかな日常に小さな揺らぎをもたらしていくというのが物語だ。彫刻家の寄子に松たか子。有梨に石橋静河。好浩を松
1.奈義町と自衛隊―「日常に溶け込んだ違和感」深田監督は、岡山県奈義町という土地を描く上で自衛隊の存在を避けなかった理由を、「自衛隊があるのは奈義町の日常」であり「日本に住んでいれば当然みんな自衛隊と関係する」という認識に基づくと説明。象徴的なのは"音"の描写で、大砲の訓練音が日常的に鳴りながらも住民がそれに慣れきっている光景に強い印象を受けたという。セクシュアルマイノリティの主人公と自衛隊員の共存という組み合わせは、保守・リベラル双方から反発を招きかねない設計だが、それこそが「複