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ゴールデンウイーク明け最初の仕入れとなりました。いささか海の状態が悪いようで、今朝は定置網が一つ。それにアナゴやアイナメあたりの活魚が少々という感じ。しかし、しかし、その一つの定置網にクロマグロの子、メジが80本弱。ズラリと並べられたメジは1尾から3尾に組み立てられて、いざ入札へ。定置網にはサワラも200キロほど。こちらは1セット2、3本になってセリにて販売。3尾ワンセットのものをセリにてゲット。活魚イケスからアイナメをセリ落とし、すぐに締めて氷水にぶち込
夜明け前の5時半少し前。本州最東端の重茂半島の最高峰・月山の傍らに爪の先のように薄く細い三日月が。ウツクシイ。暦の上ではディセンバー。なのに、サケが獲れない12月に突入です。活魚のマアナゴ、買い付けました。イケスの中は、おおかたヒラメです。寒ビラメとでも言うんでしょうか。活ものとしては、このアワビも。定置網のニサイ。6キロものと、3.6キロ、2本ゲッツ!!マゾイ中心にクロソイ混じりのソイをセリ落としました。ウマヅラハギも買い付けました。
三陸にホンマグロの季節がやって参りました!!買い付けやすく、売り切りやすい、メジマグロです。私は最近知ったのですが、美食家・北大路魯山人が評価した宮古物のマグロの話です。『魯山人の食卓』という著書に『鮪を食う話』と題された一編があります。せっかくなので、宮古のマグロに関する部分のみ抜粋しておきます。〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜まぐろの一番美味いのは、なんといっても三陸、すなわち岩手の宮古にある岸網ものである――ということになっている。私の経
タイトルにあるような予測でしたがなんと朝はこちら活物のケムシカジカだけでした。しかもたった4尾のみ。こりゃ大変と午後の販売に期待しつつ、律儀にもそれからずーーーーーーーっと魚市場で待機です。すると昼前ぐらいからミズダコ、ヤナギダコ、マダコが次々に搬入されて来ます。画像はミズダコ地獄。いや、ミズダコ天国の様子です😆しっかりミズダコの大型を1匹確保完了!!10尾入りのドンコを2箱セリにて買い付けました。朝、4尾だけ確保していたが、やはりそれでは足りないなぁと思っ