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[古文書に残る浦島屋敷]香川県三豊市仁尾町家ノ浦に生まれた漁師・与作は独り立ちした後、同市詫間町生里(なまり)北部に移り、そこで生里仁老浜(仁呂浜・にろはま)の「しも」という美人を娶った。間もなく二人の間には男児が誕生、「太郎」と名付けた。太郎は母に似て美男で気立ての優しい男へと成長していく。生里とは「太郎が生まれた里」という意味で名付けられた地名だが、去年、三豊市観光協会が発行した「浦島伝説ガイドマップ」に図示されている生里の場所は北部ではなく、仁老浜周辺を指している。これはこのガイ
2021年6月26日梅雨の晴れ間を利用して、国道19号線を北上するドライブです。途中のデイリーヤマザキで、朝食に焼き立てパンをゲットした後、向かったのが「寝覚の床」です。町営駐車場から、森林内をのんびり歩くコースで寝覚の床へ到着です。中山道の景勝地として、また木曽路のランドマークとして親しまれてきた奇勝です。上松町周辺は花崗岩地帯で、その地形を木曽川の流れが削り、姿を現したのが寝覚の床です。花崗岩特有の割れ方が、大きな箱を並べたような不思議な造
2019年11月29日薩摩半島の最南端、長崎鼻に来ています。福蛙、福亀、田の神が並んでました。福蛙は、交通安全、海難防止の守り神なのだとか、神様も焼酎を飲んで、ご機嫌様のようですよ。福亀は、災難魔除、長寿、商売繁盛、家内安全、新築祝いとして重宝されているようです。石像は、町内産出の山川石で作られているのだとか。田の神は、豊穣と子孫繁栄の神様なのです。鹿児島出身の有名人や、鹿児島ゆかりの有名人が書かれています。たくさんい
2019年11月29日薩摩半島の最南端に突き出た岬、長崎鼻。そこを散策していたら・・・・・浦島太郎の石像を見つけました。ウミガメの産卵地になっていることから、浦島太郎が龍宮場へ旅立った場所として伝えられています。左側から二回まわりましょう。浦島太郎と亀の周りには、貝殻がびっしりと置かれています。あと一回まわります。2回まわったら、亀ちゃんの頭をナデナデしながら、願い事を・・・・・・・。貝殻をよく見ると願い事がたくさん書かれていまし