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[古文書に残る浦島屋敷]香川県三豊市仁尾町家ノ浦に生まれた漁師・与作は独り立ちした後、同市詫間町生里(なまり)北部に移り、そこで生里仁老浜(仁呂浜・にろはま)の「しも」という美人を娶った。間もなく二人の間には男児が誕生、「太郎」と名付けた。太郎は母に似て美男で気立ての優しい男へと成長していく。生里とは「太郎が生まれた里」という意味で名付けられた地名だが、去年、三豊市観光協会が発行した「浦島伝説ガイドマップ」に図示されている生里の場所は北部ではなく、仁老浜周辺を指している。これはこのガイ
みなさんもよくご存知の昔話「浦島太郎」古くは「古事記」や「日本書紀」にも登場したとかそんな「浦島太郎」いわき市に伝わるお話しをご紹介知ってる話と比べてみては❓ある日、浜で人々が亀を捕まえました。そこへ通りかかった太郎は、酒を買い求め人々や亀に飲ませ亀を逃がしてやりました。しばらく経ったある日、太郎は釣りをしようと小舟に乗って沖へ出ると…はるか彼方から、“竜宮からやって来た”という乙姫様が亀に乗って太郎を迎えに来ました。太郎は迎えられるままに竜宮城に行くと…そこにはた
2021年6月26日梅雨の晴れ間を利用して、国道19号線を北上するドライブです。途中のデイリーヤマザキで、朝食に焼き立てパンをゲットした後、向かったのが「寝覚の床」です。町営駐車場から、森林内をのんびり歩くコースで寝覚の床へ到着です。中山道の景勝地として、また木曽路のランドマークとして親しまれてきた奇勝です。上松町周辺は花崗岩地帯で、その地形を木曽川の流れが削り、姿を現したのが寝覚の床です。花崗岩特有の割れ方が、大きな箱を並べたような不思議な造