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6月18日(土)蒸し蒸しな御津ランを楽しんだ後父ちゃんの用事で津山市までお付き合いしてからの『津山まなびの鉄道館』へ(岡山県津山市)津山まなびの鉄道館この津山の地に遺された、価値ある鉄道遺産を後世にしっかりと伝えていくことにあわせて、今や私たちの暮らしに深くかかわっている鉄道の成り立ち、社会や地域とともに発展してきたあゆみ、しくみの変遷についてご紹介し、特に、これから将来を担っていく小・中学生など若い世代の皆さまに、鉄道に対し一層理解を深めていただくことをねらいとしてい
津山市津山まなびの鉄道館に保存展示されていたのはキハ28形気動車2329号車急行形気動車として、同系のキハ58とともに数多く製造され全国各地で活躍(キハ58は駆動エンジン2基、キハ28は駆動エンジン1基、その他北海道向けのキハ56、横軽向けのキハ57など)本機は1964(昭和39)年に帝国車輌で製造され、山陽線「青島」や芸備線「みよし」などで活躍その後急行色に復刻しイベント車両「みまさかスローライフ号」としてキハ58-563号車とともに活躍2010(平成22)年に運用を終
岡山県津山市にある″津山まなびの鉄道館″へ静態保存されている、D51-2号機です。1号機は京都鉄道博物館で静態保存されていますが、かつては大阪交通科学博物館で両機ともに保存展示されていました。2号機ということで初期型のD51形蒸気機関車ですが、立入禁止の扇形庫の中に置かれているよのの、1号機と同じ砂箱や給水温め器などを一体カバーでおおわれたスタイルをしています。通称ナメクジ形と呼ばれる形状ですが、古い写真などを見るとその独特なシルエットから、ヌメットルマンのようなニックネームは似合わない