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「腐」です。苦手な方は、回避願います。「…おれは…じゅんのこともすき…。じゅんがオンナのコとやくそくしてるって言ったとき…すごくイヤだった。かえれって言われてかなしくなった。」「……まー……。」俺を見下ろすまーの頬を両手で挟み、慌てて逸らす視線を追い掛ける。雅紀は、無理矢理に諦めようと何度も覚悟を決めてみても、何処までも俺の心を引き止め続ける正真正銘の小悪魔だ。惚れた弱みか、抗えず、これからも馬鹿みたいにお前を想い続ける憐れな男で居て欲しいと願うのであれば、翔さんには
「腐」です。苦手な方は、回避願います。【S】…っざけんな……。俺が悪いだと…?雅紀を閉じ込めておけだと??……出来る訳無いだろ……っ、、。何度も頭の中でリピートされる松本の声が、苛立ちを増幅させる。『俺は、まーを愛してる。』ハッキリと宣言された言葉に、冗談では無いんだと突き付けられる。雅紀の様子がおかしかったのは、いつからだったろう。ちゃんと確認しなかったのは俺自身の奢りだ。何かを隠している…そう思いながらも、雅紀は俺のものだからと何処かで高を括っていた。だから、松本か
*『モデルズ』も人気が高いようですね。アタマが回らなくてすみません。書けるかなぁ……。「腐」です。苦手な方は、回避願います。久し振りに、まーと会える。集合場所は、いつものホテル。お互いの時間が合わなくて、時間がなかなか取れなくて、だけどすべき事は沢山あるから、会えない日々だけがちょっとずつ更新されていた。勿論、まーの仕事は逐一チェックしていたけれど、頑張ってるなぁって嬉しくなる反面、共演者との親密な関係を勝手に想像しては、ヤキモキする日々を過ごしていた。
「腐」です。苦手な方は、回避願います。*ちょっと、加減がわからなくなりました…。いつもは天真爛漫って言葉が似合うまーが、俺の前で今見せている姿は、とんでもなく淫らで、発情を促してくる悪魔のような天使。「俺が今、どうしたいか分かる……?」まーの薄く開いた艶やかに濡れる唇を、人差し指と中指で焦らすように添わせてなぞると、せっかちに開いた唇から真っ赤な舌が伸びてきて、遊ぶ指を2本ともパクリと咥えられる。たっぷりの唾液を舌で絡め
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀J⇉潤大学もあと1年で卒業というのに、俺は就職活動もせずにダラダラとバイト感覚でモデルを続けている。『ちゃんと、仕事にしてみないか?』事務所の人は言ってくれるけど、長く活躍出来るトップクラスのモデルなんて一握りだ。たかが知れてる。大学の就職課から求人情報を山程渡されて責付かれているけれど、やりたい事を見出せていなかった俺は、大量の企業パンフレットの封を開ける事さえしていなかった。ゼミの教
今日はモデルズの日ですね!!モデルズ妄想です。気をつけてくださいね。୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧別に!翔ちゃんとちゅーしたくてしたわけじゃないよ!?だってしかたないじゃん?あの流れでしない方がおかしいでしょ?と心の中で言い訳をする。…誰に?誰にだろ。あれ?席に戻る途中、目に止まった松潤が心做しか元気がないように見える。声をかけようか迷うけど、収録中だし。終わってからにしよう。と思い直し、収録に臨むけど、松潤の様子が気になる。それは収録が終わってからもそうで、いつ
モデルズ妄想です。気をつけてくださいね。୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧「まなちゃん見てるから」俺も見てんだよ。だからやめてよ。そんな心の叫びは全然届かない。決定的な瞬間は見たくなくて、少し視線を落とした。直視出来なかったけど、スタジオに轟く黄色い悲鳴で、あー、ふたり仲直りしたんだ、って分かった。きしきし痛む胸に気が付かないふりをして、番組中過ごす。大丈夫か?俺。ちゃんと笑えてる?楽屋に帰る時、ほんとは相葉くんの横に並びたかったけど、何話せばいいのか分かんなくて。なんとなく。
❀いつもありがとうございます。長くなってしまいましたが、コレで最後です。お忙し中、ありがとうございました。「腐」です。苦手な方は、回避願います。【流星side】「……で…、何処も触ってねぇよな…?変な事、してねぇよな?」潤くんが、俺をぎロリと睨み付ける。「……な…、する訳ないやないですか…。」声が、上擦る。あれは、バレて無いはずや。だって2人だけの空間やったし、天使ちゃんはおネムやったし……。天使ちゃんの耳朶を、甘噛みした事。天使ちゃんの火
「腐」です。苦手な方は、回避願います。翔さんから、飲みに行こうと誘われる時。それは大抵俺に、マウントが取れる内容があった時。誕生日前に連絡があったけど、やっぱりそうねと理解した。俺だって、まーに逢いたい。映画、一緒に観に行こうね。美味しいもの、食べに行こうね。約束ばっかり増えて、逢いたい気持ちはもう満タンになってるよ。誕生日には連絡貰って、話はしたけど逢えなかった。はぁ……。いつから、抱いてない?無理矢理我儘言って困らせたあの時から
「腐」です。苦手な方は、回避願います。【流星side】嬉しさが勝って、ペースが早まった。「今度、ツーリング行きましょ?スノボでもええですっ。一緒に、行きましょ?」「うひゃひゃ。りゅうせぇってば、何回おんなじ事言うの?もう、それ今日だけで5回目だよぉ。」「何言っとんですか。今、言うたんですよ。約束、してくださいって。絶対、連れてってください。」「くふふ。よっぱらってる?」「ちゃいます。酔っ
「腐」です。苦手な方は、回避願います。「まー、今後の事だけど……、」グラスのビールが空になったタイミングで、言葉を切り出した。まーが顔を上げる。「……うん……。」「社長と話をしてきたよ。まーの健康状態は、全く問題無い旨話をした。明後日、社長と病院に行って、先生の診断を受けて欲しい。先生からOKが出たら、仕事復帰準備を始める。しかし、直ぐに仕事に入れるとは思わないで欲しい。期限として、まだ1週間予定していた日程は残っているから、このまま残りの日程を此
❀キリのいいところまで…と思ったら、長くなっちゃいました。。「腐」です。苦手な方は、回避願います。【流星side】「………俺も…、です……。」「………ごめん…ね…?りゅうせぇ……。」「……っ、、。……何で…、相葉くんが謝るんですか……。」「………ん……、ごめ……、、おれが…、お前を守れなかった…。」「違いますっ!!相葉くんは、1ミリも悪くないです。」「…りゅうせぃが、がんばってんの…。りゅうせぃたち
❀折角なので短いものをと思いましたが、1回では終わりませんでした。次か…、次の次には終わるかな……?「腐」です。苦手な方は、回避願います。「おいで?じゅんっ。」キミの笑顔が眩しくて、躊躇する。マスクで口元が見えないのに、それが満面の笑みを作ってくれている事が容易に解る。キミの笑顔は、最強だ。仕事では無く、プライベートに。明らかに自分にだけ向けられた笑顔が、当たり前では無くて馬鹿みたいに緊張した。「…うん…。」ワザと素っ気ない返事をして歩き出した俺
❀帰って来たよ。やっぱり日を跨いじゃったね。申し訳ございません。ちょっと長くなってしまいましたが、これで最後となります。お越しいただき、ありがとうございました。「腐」です。苦手な方は、回避願います。「……っ、ん、、じゅ…っ、、ん、?ま…っ、、て、、」「嫌だね。」「……っぁ、、ふ…っ、、ぁ、なに…?ど…したの……?」「……花粉……、キツいし……。」「…たしかに…。でもさ?おれ、へいきだよ?楽しみにしてたんだ
「腐」です。苦手な方は、回避願います。【潤side】「っ///。今日は、なに?大事な話って…、、」柔らかい生地のジョガーパンツの上から、ゆっくりと太腿を撫で回していると、堪えるように太腿が小刻みに震えるのが分かる。「……今…、してる…だろ……?」「は?まだ、なんにも……、、」こんなに大事な話をしているのに、キョトンとしているまーは、またきっと同じ事を繰り返しては俺を心配にさせるんだろうな…。きっと、何にも分かってい