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「腐」です。苦手な方は、回避願います。…だけど、まーの傍にはいつも翔さんがいる。常に翔さんがバリアを作り、自由に行動するまーの羽を捥がない程度に監視している。翔さんの牽制は、まーを取り巻く全ての人間が対象だった。メンバーであっても例外無く。昔、兄のように慕っていた翔さんは、1人の男として、恋敵として、俺を認識したに違いない。そんな訳無いのに、俺が感情を否定する事で作った溝を上手く利用されたような気がした。翔さんは常に360度の視界に意識を張り巡らし、一見柔和に、そして社交的に見え
「腐」です。苦手な方は、回避願います。……何でこんなに心がザワつくんだ……?風間は昨夜、雅紀といた事を証明してくれた。一緒にいたのは松本では無い。風間だ。……なのに…、胸の奥が騒がしい。俺と帰る事を嫌がっているのは分かっていたのに、無理矢理雅紀を連れて帰った。何故だか…雅紀を一人にしてはいけない気がした。雅紀は帰ってから一言も言葉を発しない。俺の家に入ってから、俺と視線を合わさない。リビングのラグの上、俺にに背を向け大人しく座っている。「雅紀、ビール飲もうぜ?こっ
「腐」です。苦手な方は、回避願います。無理矢理に塞いだ唇は極上に甘くって、今まで堰き止めていた感情が一気に溢れ出して止まらない。キスって美味いんだな。何度もしてきた今までのキスって何だったんだろう。恥ずかしいんだけど、中学生かよってくらい興奮している。初めてのキス…なんて可愛いもので終わらせる気になんてならなくて…、もしかしたら同時に最後のキスになっちゃうんじゃないかって思ったら、ガッついてでも雅紀の隅々まで味わいたくなって無我夢中で舌を踊らせた。「……
「腐」です。苦手な方は、回避願います。黙って俺の話に耳を傾けてくれる雅紀の顔を、真面に見る事が出来ない。身体を雅紀に向けるのが精一杯で、柄にも無く、思った以上に緊張してるんだと思う。…俺…、普段こんなにエネルギー使う事あったかな……。雅紀の視線をビッタリと感じながら、最後の力を振り絞る為に、大きく深呼吸して顔を上げた。………あ、やっぱ…可愛い………。………じゃなくて…、、「…自分でも、ヤベぇ奴だって思う。……でも……、お前の事考えると……。」「……し
「腐」です。苦手な方は、回避願います。……ゾクゾクするねぇ………。沸点を超えた感情で、雅紀に興奮している。……雅紀は…俺のモノだって、俺の細胞が叫んでる。「雅紀…何でそんなに慌ててんの…?」「…ぁん、はふぁ…や…っ、ゃだ…っ、しょ…っ、ちゃ…ぁ、、」「松本に聞かせてやればいいのに。あいつ、お前のファルセット大好きだろ?」「ゃ、、な…、しょ、…っ、おねが…っ、、」俺に荒々しく衣服を剥がされ、涙を溜めて這い回る舌に抗いながら携帯を返してと必死に訴える。雅紀の携帯を後ろに置
「腐」です。苦手な方は、回避願います。「……雅紀…。こっちに来い。……何があった…?」「しょおちゃんっ、ちがうのっっ。」「違うって何…?この状況の説明を聞きたいんだけど。」まーが一生懸命説明しようとしてんのに、沸点に到達した翔さんは聞く耳持てなくなっちゃうんだ。まーは優しいから、分かってても頑張って宥めようとするけど、かえってそんなの逆効果なんだよ。……可哀想に……。俺は翔さんを挑発するように、睨み返した。「……仕事場でセ/ックスするなって注意しただけだけど。」「お前
「腐」です。苦手な方は、回避願います。……当然、この事は他の誰にも言っていない。俺とまーの2人だけの秘密。関係者各位、誰にも気付かれないように処理をした。まーの発想にはいつも度肝を抜かれるが、今回の事ばかりは偶然が起こらなければ生命の危険だって有り得たし、そこまででは無くてもコンサートが出来なくなる事だって充分考えられる。まーの持つミラクルの凄さを感じたけれど、たまたま見つける事が出来た自分を何より褒めてやりたい。……見つけられたのが俺で良かったと心から思った……。…………そう…
「腐」です。苦手な方は、回避願います。「……まー…、まー…っ、まー……。」「…じゅ…ぁ、だ…め……、だめっ、ま…って…、、」「……無理…だよ…っ…。」飲み込みきれない唾液が滴り、混じり、互いの皮膚の上にじとりと溶けていく。「じゅん…っ、ほんとに、、だめ…っ、、!」自制が効かないまま、下着をずり下ろしまーの腰を引き寄せ、擦り付けて揺らした。「……まーも大きくなってる…。」「ちが…っ、これは…っ、、」「…俺と一緒だよ……。」お互いの熱が重なり、強くぶつかり合う度に言い知
「腐」です。苦手な方は、回避願います。【S】俺の独占欲で塗れ汚れた雅紀の身体を抱き上げ浴室へ運び、マットを敷いた上へゆっくりと横たわらせる。温めのシャワーを流しっぱなしにしてタオルで丁寧に全身を拭ってやる。……酷い事をした……。こんなに愛しているのに。……情けねぇ……。こんなに綺麗な雅紀を、俺の嫉妬だけで簡単に汚せてしまう事実に呆然とした。「……しょお…ちゃん……?」「雅紀…っ。」ゆっくりと目を開けた雅紀が、俺を真っ直ぐに見つめる。「……なんで……ないてるの……?」手を
「腐」です。苦手な方は、回避願います。******「おいっ、まー…っ!どうしたんだよっ!?」「……じゅ…ん…?」スタッフとの打合せが長引き、ホテルの部屋に戻る所で廊下に倒れている人影を発見した。近寄るとTシャツに短パン姿のまーだった。「何があったの?身体が冷たい。大丈夫か!?」「……さむい…。」「お前っ、部屋は何号室?カードキーは?」「………わかんない…。」クソっ、、何があったんだよっっ、。額に手を翳してみると熱は無さそう。だけどこんな格好で居たら風邪引く
「腐」です。苦手な方は、回避願います。俺の体温まで奪われそうになるくらい、まーの身体は冷たかった。「まー…、直接皮膚に触れた方が良いから…。悪いけど、服脱がすよ…。」まーの返事は聞かずに、Tシャツを捲り上げ頭から引き抜くと自らの身体でまーを覆うようにして背中を摩った。「……ぁ…ったかぃ…。」「…気持ち悪ぃかもしんないけど我慢して…?」…内心、俺の心臓はバクバクと音を立てていて、まーにもその鼓動は聞こえてるんじゃないかって思ったけど、それよりも何よりもまーの身体が心配だった。時間が
「腐」です。苦手な方は、回避願います。「……お前……馬鹿なの……?」「……じゅん……?」「信じらんねぇ…。何、考えてんだよ。俺がどんだけ心配したと思ってるの?いい加減にしろよ。俺が見つけなかったらどうなってたと思ってんだよっ。お前に何かあったら…どうすれば良いんだよっ!?」「……でも…じゅんがたすけてくれたよ…?」「心臓止まるかと思ったんだぞっ!たまたま俺があの時間まで打合せしてたから…、そうじゃ無かったら…っ、、!」「………じゅん……、なかないで……?」ボロボ
「腐」です。苦手な方は、回避願います。途中何度も腰を引いていたまーを思い出し、急に身体が熱くなった。慌てて身体を離す。「…まー…、ごめんっ。そう言うんじゃなくて、あの、疲れてて…、その…っ、俺の意思とかじゃ無くって…っ///。」「………ぅん…、……わかってる…///。」まーを一度引き剥がしたもののまた体温が下がるのも心配で、どうしたら良いか分からず完全にベッドから抜け出す事も出来ないまま、自分の腰を引いて恐る恐るまーを見つめる。………良かった……。唇は綺麗な色を取り戻している。
※会話のみです。「腐」です。苦手な方は、回避願います。〖11月27日〗『もしもし?おじさん、起きてる?』「………ん……、、まつずん……?どした……?」『「どした」じゃ無ぇわ。二宮は?』「ん、カズ…?んふふ。……最高だったよ?」『そんな事は、聞いてない。』「横で、潰れてるわ。」『は?あの後、飲んだの?』「んふ。抱き潰しちゃった。」『…………。』「まつずん?声が、聞こえなくなったぞ?」『……良い誕生日に
「腐」です。苦手な方は、回避願います。「……わすれよう……、ね…?」無理矢理に作った笑顔は、俺が間違っていると言われているようで苦しくなる。「……何で…?…俺はまーを…、、」「しょおちゃんには…いわないで…?」「………っ、、」「……おねがい…。じゅん……。」想いを伝えたいと言う気持ちを拒否するように、俺の肩を掴んだ指が震えていた。…俺が躊躇していた時間は長過ぎたのだと、今更ながら後悔した…。いつの間にか「しょおちゃん」に先を越されていた俺は、もうまーに想いを寄せる事は出来な
「腐」です。苦手な方は、回避願います。【J】気付いたら、まーはいなかった。『おれが、しょおちゃんのことすきだから…』翔さんを必死に庇うまーの涙を思い出しては、キリキリと胸が痛む。……でも…、大丈夫なんだろうか……。あの時の翔さんの目が血走っていて、何だか嫌な予感が頭を過ぎる。家に帰ってからも不安が拭えず、散々迷って、まーに電話してみようと決意した。RRR…………暫く鳴らして、切ろうとしたところで漸く繋がり慌てて耳に充てる。「もしもし?まー?」聞こえてくるのはいつもと違
「腐」です。苦手な方は、回避願います。「……俺の事も好きなら…抱かせてよ……。」まーの瞳が揺れている。理解し難い俺の言葉に、動揺している。「……じゅん…?……なにいっ…、」「翔さんには言わないから。」解っている。自分が馬鹿な事を口走っている事くらい。「……おかしぃ……だろ……?」「…可笑しいよ…。分かってる。とっくに可笑しくなってる……。だって俺は、まーを愛してるから……。」どうせ叶わないのならば、今の関係が壊れたとしてもズタズタに傷付くまで追
「腐」です。苦手な方は、回避願います。【S】雅紀を愛してる。……自分でも、こんなに人を好きになれるのかな…って思うくらいに……。昔の自分が今の自分を見たらきっと驚くだろうな…。…何せ、雅紀とは全く接点が無かったから…。……だって…滝沢が唾つけてたし、おとなしいし、何となく暗いし、話しかけても微妙だし……なんて俺の持つ雅紀の印象は今の雅紀のイメージとは全く掛け離れていた。俺自身も藻掻いていた時期で、常にイライラしていたから、人見知りな雅紀は余計に怖かったんじゃないかと思う。それで
「腐」です。苦手な方は、回避願います。「……っ、、おい…っ?何やっ……っ、、」離れたはずのまーの身体。…なのに胡座をかいた下半身に感じる違和感に、顔を覆っていた両手を下ろし見下ろすと、四つん這いに覆い被さり顔を填めるまーの姿がそこにはあった。肩を揺すぶってみても、顔を上げようとしないまー…。溜息を漏らした瞬間、自分の下半身を包む熱い刺激にビリッと全身が震えた。「……っ、ん……、、」柔らかい先を口に含まれ、慌ててまーの髪を鷲掴み叫ぶ。
「腐」です。苦手な方は、回避願います。【J】「ぅわ…ぁ、すごいっ!」「お腹空いただろ?時間も時間だったし急いで用意したから、特別感無いかもだけど。」「すごいっ。とくべつだよ!じゅん、ありがと。おいしそうっ。ごめんね。ぜんぶよういしてもらっちゃって。」一箇所しか回れなくて、急いで持ち帰りで用意して貰った穴子寿司、海鮮カルパッチョのサラダ、雲丹豆腐、海老とイカの天麩羅、タコときゅうりの和え物を皿に盛り付け並べただけなのに、まぁは凄く喜んでくれる。「美味しい日本酒も用意してもらっ
「腐」です。苦手な方は、回避願います。「……まーが欲しい。」少しだけ冷えた互いの身体が体温を補うように重なり合う。密着した肌の温度が心地好い…なんて身体の熱とは対照的に冷静になっていく自分がいて可笑しくなる。俺から逃げる事をせず大人しく腕の中に捕まったんだから、せめて叶う事の無い想いを吐き出すくらいの我儘は良いでしょう?「……なん、、で……?」「…何で…、まーはホテルまで来たの?翔さんが態々居ない日を見計らって俺と2人きりで会ってくれたんじゃないの…?」「………そ
今日はモデルズの日ですね!!モデルズ妄想です。気をつけてくださいね。୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧別に!翔ちゃんとちゅーしたくてしたわけじゃないよ!?だってしかたないじゃん?あの流れでしない方がおかしいでしょ?と心の中で言い訳をする。…誰に?誰にだろ。あれ?席に戻る途中、目に止まった松潤が心做しか元気がないように見える。声をかけようか迷うけど、収録中だし。終わってからにしよう。と思い直し、収録に臨むけど、松潤の様子が気になる。それは収録が終わってからもそうで、いつ
「腐」です。苦手な方は、回避願います。いきなり抱きついた俺の背中に手を回し、ゆっくりと擦ってくれる。「…しょおちゃん…?なんか…あった…?」「…………雅紀は…?」「…え…?」「雅紀は俺に隠してる事ない…?」「………なに…?」雅紀の瞳が一瞬揺れた。俺は……その真意を確かめるのが怖くて、自分で投げ掛けた質問を直ぐに無かったかのように回収した。「………いや…何でもない…。良い匂いする。もしかして飯用意してくれたの?」「かんたんのだよ?しょおちゃん、おなかすかしてく
「腐」です。苦手な方は、回避願います。【S】…っざけんな……。俺が悪いだと…?雅紀を閉じ込めておけだと??……出来る訳無いだろ……っ、、。何度も頭の中でリピートされる松本の声が、苛立ちを増幅させる。『俺は、まーを愛してる。』ハッキリと宣言された言葉に、冗談では無いんだと突き付けられる。雅紀の様子がおかしかったのは、いつからだったろう。ちゃんと確認しなかったのは俺自身の奢りだ。何かを隠している…そう思いながらも、雅紀は俺のものだからと何処かで高を括っていた。だから、松本か
❀いつもありがとうございます。長くなってしまいましたが、コレで最後です。お忙し中、ありがとうございました。「腐」です。苦手な方は、回避願います。【流星side】「……で…、何処も触ってねぇよな…?変な事、してねぇよな?」潤くんが、俺をぎロリと睨み付ける。「……な…、する訳ないやないですか…。」声が、上擦る。あれは、バレて無いはずや。だって2人だけの空間やったし、天使ちゃんはおネムやったし……。天使ちゃんの耳朶を、甘噛みした事。天使ちゃんの火
「腐」です。苦手な方は、回避願います。【流星side】嬉しさが勝って、ペースが早まった。「今度、ツーリング行きましょ?スノボでもええですっ。一緒に、行きましょ?」「うひゃひゃ。りゅうせぇってば、何回おんなじ事言うの?もう、それ今日だけで5回目だよぉ。」「何言っとんですか。今、言うたんですよ。約束、してくださいって。絶対、連れてってください。」「くふふ。よっぱらってる?」「ちゃいます。酔っ
❀キリのいいところまで…と思ったら、長くなっちゃいました。。「腐」です。苦手な方は、回避願います。【流星side】「………俺も…、です……。」「………ごめん…ね…?りゅうせぇ……。」「……っ、、。……何で…、相葉くんが謝るんですか……。」「………ん……、ごめ……、、おれが…、お前を守れなかった…。」「違いますっ!!相葉くんは、1ミリも悪くないです。」「…りゅうせぃが、がんばってんの…。りゅうせぃたち
「腐」です。苦手な方は、回避願います。【潤side】「っ///。今日は、なに?大事な話って…、、」柔らかい生地のジョガーパンツの上から、ゆっくりと太腿を撫で回していると、堪えるように太腿が小刻みに震えるのが分かる。「……今…、してる…だろ……?」「は?まだ、なんにも……、、」こんなに大事な話をしているのに、キョトンとしているまーは、またきっと同じ事を繰り返しては俺を心配にさせるんだろうな…。きっと、何にも分かってい
「腐」です。苦手な方は、回避願います。少し長くなりましたがこれで最後です。最後までお付き合い頂きまして有難うございました。「皆にはちゃんとトークでイジってもらいなよ?」「なに…、、それ、、」「まーの良さを存分に生かしてもらわないとね。」「おれがキャプテンだからさ…ちゃんとみんなをひきたててあげないと…。」「それは良いけど、まーの身体を弄るのは俺だけだよ?」まだ、感触の残っているであろう秘所を指で弄りながら、耳許で囁く。「…っ///っあ、ゃ、ん、こんなコト…じゅんしかしな
「腐」です。苦手な方は、回避願います。……俺は……、馬鹿だ……。本当は…、解っていたんだ…。どんな事をしたって、雅紀が俺を嫌いになる事はないって……。まーは狡い……。そして…、俺も狡い……。まーの弱みに付け込んで、何とか傍に居たいと願ってしまう。「……ずっと……、…愛してる……。」「………じゅ……、、」「…………なぁんてね……。…ごめん……。」「……じゅん…?」……だから……、もう止めよう……。どう考えたって不毛な恋愛だ。ズルズルと中途半端にも