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映画「島守の塔」。予告編を見たときに記事にしたっきり、ここでは触れていなかった。沖縄戦の悲惨さをテーマにした作品だが、序盤には、女学生たちの明るさを描く場面もある。池間夏海扮する由紀が、友達を連れて帰宅。その日やっていた穴掘り作業について、姉・凛(吉岡里帆)と会話するところだ。成美という子が、校長に、「なんで、こんな穴を掘るんですかって」と聞いてみたと言い、こんな答が返ってきたと続ける。「空襲でやられて、万が一そこで死んだら、そのままお墓になるんだって」
「ちむどんどん」の池間夏海については、まだ触れてなかったな、と。料理対決で、ヒロインたちのライバルとなる高校の、料理部部長の役。わずか3回分の登場だけど、鮮烈な印象を残した。冷たい表情を見せがちな役だった分、笑顔が貴重で、それがまた可愛かったな。体型については「しもべえ」のときのほうが、反応が多かった気がする。そのときに比べ、太ってるわけではないと思うけど。なお「しもべえ」についての反応のなかに、「幽霊の役が似合いそう」というものが。ディスり気味
本日、8月28日の朝から、映画「島守の塔」を梅田ブルク7で観賞して来ました。FBで繋がらせて頂いている、シネマ・コミニュケーターの高橋裕之さんのラジオ番組繋がりで、劇場観賞券を頂きました。午前中の上映にも関わらず、予想に反し、多くのお客様が来ておられました。この映画は、実在した人物及び史事をモチーフとした映画なのですが、単に、そのモデルを使って展開していく映画というよりは、明確なテーマを示しているようにも感じられました。この映画は、沖縄戦の渦中に居た、2人の男と、地上戦を戦い抜いた沖縄県