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江戸川乱歩賞二次通過最終残りたかった。東野圭吾さんとか、辻村深月さんとか、湊かなえさんとか、超豪華選考委員に読んでほしかったなぁ。ってか、『がにまた』ってペンネームだめなの?僕の幼い頃からのあだ名なんだけど。ここで指摘していただいて良かった☆pic.twitter.com/Dy7aqiz34N—またがに@地方公務員の挑戦人狼民禁止(@anpiruro21)April25,2024そもそも「江戸川乱歩」っていう名前自体が超有名小説家をおちょくった
みなさん、ごきげんいかがでしょうか?43才Mrガチぼっちの「ありのこ」です。今回はミステリー小説のレビューです。取り上げる作品は島田荘司(しまだそうじ)「改訂完全版占星術殺人事件」です。1981年に出版されたのにいまだに色あせない不朽の名作です。私は大学に通っていた西暦2000年前後に改定前の「占星術殺人事件」を読み、衝撃を受けました。約20年の時を経て「改訂完全版」を読みましたが、やはり面白い!「面白いミステリー小説はいくら時が経っても面白い」と
本日2回目の投稿です。去年の3月に発刊された翔田寛(しょうだかん)氏の「油絵は謎をささやく」を読みました。翔田作品は初めてです。明治15年に画家・高橋由一が、山形・天童市の関山隧道の開通式を描いた油絵の真贋をめぐるミステリーでした。フィクションなので多分この油絵は実在しないと思いますが、殺人事件と絡んでいて、最後までとても面白く読めました。高橋由一は「鮭」が有名ですが、10年前に東京藝大での展覧会で観ました。その時の展示作品↓香川・金比羅さんに
湊かなえさんの「告白」が刊行され、「イヤミス」という言葉が生まれてから、かれこれ、10年近いとおもいます。そして、いまや、書店にあふれる「イヤミス」のかずかず。イヤミス作家に分類される作家さんも多い。ざっと、あげてみると。作品は参考作品で、全作品ではありません。・真梨幸子さんあまりにも有名。もはや「イヤミスの女王」は、湊さんではなく、この作家さんに捧げられるべき称号といっても過言ではありません。「鸚鵡楼の惨劇」「みんな邪魔」「五人のジュンコ」など多作。有
呉勝浩さんの「Q」を読みました。(2/6読了)ストーリーは面白いのですが、672ページと長く、読みづらかったです。気がつくと時制が変わっていたり、誰が言ったセリフか分からなかったり…最初は「Q」などのニックネームで呼ばれていて、次第に氏名が明らかになっていくので少し混乱。特にダンスやアクションシーンの描写は、文字より映像化した方が分かりやすいと思いました。義弟「Q」の天才的なダンスの才能を開花させようと、義姉2人が奔走するストーリーです。呉氏は数々の賞を受賞し、3年連続で直木
テロリストのパラソル(角川文庫)0円Amazonなぜこの本が自分の蔵書にあったのか、実はさっぱりわかりません(>_<)。多分、いつかどこかでたまたま見かけて、あらすじ見て、もしくはレビュー見て「ふーん、面白そうかも?」って思って買ってみたのでしょうが、それがいつどこでだったかさっぱり思い出せず^^;。藤原伊織さんという作家についても著作についても何の知識もないまま、「とにかく手元にあるのだから、そろそろ読んでみるか・・・」と。面白くて、ビックリ。よくぞ買っておいたな