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詩人とアングラ演劇で知られる寺山修司が脚本、監督は女優を撮るのが上手い東陽一。映画は時間軸が壊れた過去と現在が交差する寺山修司が好んだ形式になっている。少年院に収監された少年。高校の野球部でサードをやっていたので、あだ名が「サード」(永島敏行)と呼ばれる少年。そのあだ名は、ホームへ帰っていく相手選手を見送るしかない、取り残され感や孤独感を象徴している。少年院での日常と、なぜ彼が少年院に入ったのかを描く、青春映画の金字塔と言われう日本映画の名作です。40年以上に前に、最初見た時は森下愛子のヌ