水谷八重子

怒涛のような日々ですが、八重子さん、久里子さんとの共演毎日が本当に楽しく、そして物凄い勉強になります。2人ともリアクションが本当に上手く、演技に嘘がない。毎回違って毎回新鮮！新派の方達はこうやって直に共演することでべんきょうしてきたんだろうなあ。、と羨ましく思いました。稽古場では稽古の進め方が特別なので勝手が違って泣いた事もありましたが、本番がこんなにも楽しいとは！連日満員のお客様にも感謝！スタッフキャスト共に高齢者の底力と演劇愛とチャーミングさ。そして、説得力のあるこの演技の手法を

三越劇場での新派公演三婆が無事に幕を下ろしました。毎回新鮮な気持ちで新たな実験を、取り入れることが出来た。八重子さんと久里子さんのあくなき探求と、リアリティが凄い。千秋楽思わず八重子さんに抱きついた私。チャーミングでおおらかで色っぽい大先輩と別れがたかったのだった。久里子さんは千秋楽演技しながら泣いてました。私の役タキを、攻めてるセリフでもずっと泣いておられました。私もこれで最後かと思ったら胸が詰まりました。明日から寂しくなるなあ。応援してくださった皆様本当にありがとうございまし

水谷八重子さん姉さんのバースデーライブに参りました女優さんならではの唄いさすが素敵です。人の心に伝わるように届ける唄華やかで大きく美しく。ときどき昔を思い出しながら、最後まで楽しませて頂きました。

細かいところに工夫を施すスタッフ達の心遣い。オタキさんのペット九官鳥は大小2体。オタキの兄の武市広蔵の写真は様々な人物の合成。一緒に写っている芸者駒代は30年前の八重子さんの姿。交際して30年経っているという設定のため。お花好きのお婆さん松子の愛でる草花も季節によって変化する。心臓の弱いはずのオタキが兄が死んだというのに食べるパンはクロワッサン。本物そっくり。転換の多い三婆を三越劇場でやるためには、スタッフキャストの一致団結が必要。どなたもかけることなく、年配のスタッフ達が

6月3日より三越劇場で上演される「三婆」の記者会見がありました。新派135年の記念公演に初参加させていただきます。尊敬する先輩達の胸を借りて精一杯、そして楽しんでやれるよう頑張ります。会見での八重子さんと久里子さんの話に大笑い！本当に面白いお二人です。三越劇場も100年の歴史！杉村春子さん、金内喜久雄さん、奈良岡朋子さんの舞台もこの劇場で若い頃から観てました！若い気持ちで三婆やります！

地震が何より苦手な波野久里子さんが思わず水谷八重子さんに縋りつき震えているのが面白くて写真を撮ってしまいました！地震は直ぐに止んで無事に開幕！ホッとしました！袖で三人いつも大笑いです！

連日満員のお客様。八重子さんも久里子さんもユーモアたっぷり。二回公演の日も元気に乗り越え、舞台上で感動してます。二幕の終わりで私が着ているちゃんちゃんは山形の母ちゃんのお手製です。楽屋に両親の写真を飾って頑張ってます！