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あ、今晩は、また来てしまいました。引退した骨董屋です。つい最近、新しい話があったのでご報告をしようと思いまして。私が昔、少し世話をしたことのある後輩の骨董屋から話が持ち込まれてきました。「この間、ちょっと変わった木像を買い取ったんですが、値打ちがよくわからない。それと、なんだか不気味なところもある。先輩がそういったことに詳しいのはよく知ってるので、鑑定してもらえないか」こういうことだったので、二つ返事で引き受けました。まあ、その後輩もね、なかなかの目利きなんですよ。簡単にまがい物
【ヒノカグツチ/悲運な運命をもった火神】燃え盛る火を司るヒノカグツチ(火之迦具土神)の名前の意味は、カグ=揺れる火の光、輝く光ともされ、ツチは命の源である大地や神霊を現し、「火の輝ける命の神」「火の輝く大地神」といわれます。『古事記』では、ヒノヤギハヤヲノカミ(火之夜藝速男神)・ヒノカガビコノカミ(火之炫毘古神)・カグツチ(加具土命)と表記され、『日本書紀』では、カグツチ(軻遇突智)、ホムスビ(火産霊)と表記されます。ヒノカグツチは祝詞において「火結神(ホムスビノカミ)」とも表記さ
【ヨモツオオカミ/黄泉の国の神となった地母神】@art.mochida.daisukeヨモツオオカミ(黄泉津大神)は、その名の通り「死者のいる黄泉の国の神様」で、黄泉の国に旅立った後のイザナミの別名とされています。夫イザナキとの間に多くの国土と神々を産み成したイザナミでしたが、火の神ヒノカグツチを産んだ際に大やけどを負ってしまい、それが原因で黄泉の国に旅立つことになり、黄泉の国に旅立ったことを「神避り」といいます。妻イザナミのことが諦められないイザナキは、黄泉の国まで追
雪の中、鶴居方面へ移動し、どさんこ牧場という場所の林の中で木の巣に収まるフクロウ君を撮影しました。夜行性なのでなるべく静かに近寄ります。表情は変わりませんが、目を開けてこちらを眺めていました。この日から雪景色新鮮な雪が冬を演出してくれます。寒々しい光景ですが、それほど寒くはありません。やはり初冬。少し目をつむって
1965年水墨画家石井成兒が設立した水墨画の会です今年石井成兒生誕100年を記念してホームページをリニューアル「石井成兒デジタル美術館」https://ishiiseiji-museum.comとして開かせて頂きました。どうぞよろしくお願いいたします。千葉県水墨会主催「墨の県展」を毎年5月に千葉県千葉県立美術館4・5・6・7室において開催、今年45回展を致しました後援千葉県・千葉県教育委員会千葉市・千葉市教育委員会船橋市・船橋市教育委員会市原市
こんにちは今日は木曜日で休みです。インフルエンザの患者さんが、めちゃくちゃ増えてます。(゚∀゚)気をつけて行きましょう。昨日は有給をとりました。品川区の大井町に行ってきました!この電車かわいくないですか?(゚∀゚)大井町線です。床も木目だし。久しぶりに大井町に行きました!こちらに来ました!水墨画展です。仕事のお昼休みに、電柱にポスターが貼ってあったんです!水墨画を始めたばかりだったから、気になって来てみました。大井町のイトーヨーカドーの8階だったかな?個展に来たの初
「ここ、行きたい!」谷川岳ヨッホのロープウェイ。麓の土合口駅から頂上の天神平駅までの全長2,400m、標高差約600mを約15分で上るんだそうで。...うぃ~っす、行きましょう!当日、風が強いものの快晴。山道なので大丈夫かと思ってたら「問題ないよ。スノータイヤにしてあるから」そういえばこの間、車検でしたね。そのときに換えたんかぁ~!道理でちと費用、高かったなぁと。麓まではほぼ晴れていたのに土合口駅に近づくにつれ...雪が。長女ちゃん
京都の宗教別寺院のご紹介は、天台宗、真言宗に続き、9月は臨済宗のお寺を取り上げます。京都にはたくさんの禅寺があり、枯山水の庭や水墨画の襖絵、茶室で有名な所がたくさんありますね。まず最初にご紹介するのは、祇園にある建仁寺(けんにんじ)です。<🐈⬛案内係の黒猫タマです。おかん(飼い主)が数珠を白黒にしてくれました。禅寺だから質素な色合いでって。水墨画みたい~>臨済宗についてまとめると、臨済宗は、インドの達磨(だるま)大師が中国に伝えた禅宗のうち、唐の臨済義玄(りんざい
こんにちはいいお天気ですね。インフルエンザの患者さんが増えてきました。(゚∀゚)コロナは落ち着いてますね。気をつけて行きましょう。先日、勉強会がありました。お弁当を頂きました。初めてかな?こちらのお弁当、美味しかったです。すき焼きや煮物が入ってます。美味しくてネットで調べちゃいました。また、食べたい美味しいお弁当でした。ごちそうさまでした(^o^)来年の手帳をキャンドゥで買いました。月間予定表とノートだけかな。毎年、こちらの手帳は高橋の手帳を何年も使ってたんです。
今年の10月から始めた水墨画も今日で6回目!第1、第3水曜日に1時間半ほど皆で水墨画を書いてきました。基本的な事はYouTubeで学びました。つらら庵さんが書き方を教えてくれたお陰で、水墨画とは線と面が大事だと学びました。今日は動物を描くと言うテーマでした。軽くあたりをつけておいて、その場所を目安にして書くと上手くいくという事も学びました。1番難しいと思ったのはやっぱり建物かな。清水寺が大変だった。風景なんて書いた事がなかったから1番難しかった。花しか興味がなかったけど、色々書
【オオゲツヒメ/荒神に斬られ五穀の起源となった女神】@art.mochida.daisukeオオゲツヒメ(大気都比売神)という名は「大いなる食物の女神」という意味で、『古事記』ではイザナキとイザナミの夫婦神による「国産み」で生まれた、伊予之二名島(いよのふたなのしま/四国)の中の粟国(あわこく)の別名としてオオゲツヒメの神名が初めて登場します。その後の「神産み」においてイザナキとイザナミの間に生まれた神名にもオオゲツヒメの記載があり、これらの神が同一の神か別の神なのか不明です。
こんにちは。ママの針しごと請負人miyuです。(自己紹介2024)習い事を始めました誰が?私です。春だし、新しいことを始めたくなって。2月終わりからチャレンジ開始したのが書道・・じゃなくて墨画(水墨画)です。前回の練習は茄子。もともと絵を描くのは好きだったのですがなぜ墨画なのかというと全く知らない世界を味わってみたかったから。案の定、毎回知らないことを教えてもらえてそして、黙々と世界に没頭できて楽しいです♪筆入れがない使う道具は先生から教えてい
女優のキム・テリは韓服を着て、水墨画を思わせる優雅な姿を披露しました。本日(18日)、キム・テリとマリ・クレール・コリアとの、2024年韓服波プロジェクト写真の表紙が公開されました。この映像は、「韓服分野における韓服関連共同コンテンツ企画・開発プロジェクト(主催:文化体育観光部、韓国工芸デザイン文化振興院所管)」の一環として開催されました。キム・テリはモデルとして参加しただけでなく、韓服のデザインの企画開発にも参加し、韓服の美しさを世界に広めました。写真では、
島根の作家[画題]千両[作者]明正芙沙子(埴生美術会員出雲市)[サイズ]色紙[ジャンル]日本画/墨彩画[画材]顔彩・墨/画仙紙色紙
おはようございます😃還暦過ぎて京都の芸術大学書画コースに入り今年の春卒業しました通信とはいえ、リアル学友がたくさんできたことは驚きでもあります!この年でこんなにたくさんの友人が出来た幸せを噛み締めてましたそんな書画友との連日のランチ今日は書画友ランチ其の弍彼女は、一緒に新潟一泊旅行した書画友ですブロ友さんでもありますhttps://ameblo.jp/behappyhana/50才からの大学生活hana50才からの大学生活さんのブログです。最近の記事は「京
【アメノホアカリ/ニギハヤヒと同一神とされる神】アメノホアカリ(天火明命)は、『古事記』にアマテラスの子アメノオシホミミと高木神の娘ヨロズハタトヨアキツシヒメとの間に生まれた御子神で、子供にアメノカグヤマがいると記され、『古事記』においてニニギは弟になりすが、『日本書紀』の一書ではニニギの父とあり関係性が変わっています。『先代旧事本紀』ではアメノホアカリとニギハヤヒは同一の神としていますが、神武天皇の時代に登場するのがニギハヤヒで穂積臣、物部連の祖であります。しかし、神武天皇と同時代の
【おせち重箱】Osechi-ryori辰の絵付けご近所の料亭"西松亭"(岐阜県羽島市)ご依頼重箱の蓋、絵付け66枚、無事完成いたしました。写真1枚目は完成した蓋の絵付け写真2枚目は竜図見本写真3枚目は去年の絵付け(卯)とおせち料理おせちのイメージに合うように、竜がくどくなりすぎないように注意しました。また1点1点が手描きのため、表情が微妙に異なっているのもポイントです。3年前より西松亭より依頼を受け、今年で3作目となりました。無事この仕事を終える事ができて、安堵の気持ちでいっ
【オミヅヌ/出雲大神の祖父】オミヅヌ(淤美豆奴神)は『古事記』にスサノオの4世孫でオオクニヌシの祖父と記される神様ですが、系譜に名前が記されてはいるものの、どのような神であるのかは書かれていません。『出雲国風土記』にて「国引き」を行ったヤツカミズオミツヌの別名が「オミヅヌ」とあるので同一の神と言われ、アカフスマイヌノオホスミヒコサワケノミコトという御子神がいるとされます。ヤツカミズオミツヌは「八雲立つ出雲の国は、狭い布のような国である。最初に国を小さく作ってしまった。それ故、さらに
この時期こんな水墨画は如何ですか前回、こんな水墨画は如何ですかと題したジャン・ジャンセンの絵画を紹介しましたが今回は中国の画家楊永据の「漓江風雨図」の紹介です激しい風雨に湖が荒れ狂う様子が描かれています流石、本場中国の水墨画の作品でけあって迫力満点の作品に仕上がっていますよくもまあ、墨だけでこれだけの作品が描けるものだと感心します梅雨、真っ盛りのこの時期に最適ではないでしようか漓江風雨図(楊永据)ようえいきょ中国美
おはようございます。今年はほんと4月の半ばなのに、暑すぎる🥴まだ遮光はしてませんが、早めにやらないといけないかなぁと。今日は、日増しに可愛くなるアエオです💚ピンクウィッチ。ピンクが濃くなり可愛らしい😍ブッラッシングビューティの斑入り💗赤ちゃんも出て、また可愛らしいブラックビューティもきれいだよ😚可愛らしいマヌカエンセサボテン相談室さんのマリド錦は、サイコーにきれい😍マリド錦は好きだから、あちこちいます白いのは、棒からのサンシモンバイオレット❤️このあたりが好きなゾーン😙
おはようございます〜書画友と新潟一泊旅行〜仙台から新潟市について書画友と待ち合わせしておりましたところが私は北方文化博物館分館へ彼女は北方文化博物館へと落ち合うことができず待ち合わせに失敗してしまいました間違ったのは私です私は本当に申し訳なかったと思いながら・・・とりあえずそれぞれのいる所を観光してから合流しましょう!と提案したら彼女は「一緒にランチしたいからそっちに行くね!」って全
国宝「雪松図屏風」を見に三井記念美術館の「唐ごのみ」という展覧会を訪れました。三井記念美術館は、江戸時代からの豪商で旧三井財閥の創業家でもある三井一族(本家含め11家に分流)と親戚筋の鷹司家に伝来した文化財など含めた総数4000点(うち国宝6点、重要文化財75点)を収蔵、展示するために開設されました。雪松図(ゆきまつず)屏風は年末年始の同館での公開が恒例になっているらしく、それと三井家に伝わる中国伝来の絵画や墨跡、拓本などが「唐ごのみ」として今回のテーマになっています。日本橋三
三人の画家が描いた、水墨画三態三人の画家と云っても三人共、国は違うし、年齢も違う、作風も全く異なりますそれこそ三者三様ですねその三人の画家とは一人目は日本人の画家、小川啓文二人目はアルメニア人画家、ジャン・ジャンセン三人目は中国人の画家、楊永据一人目のは日本人の画家、小川啓文の水墨画「水墨山水」です。日本人はこんな風景が好きですね湖水の遠景に五重塔がそびえその中を一艘の小舟が朝靄の中を静かに進む日本人の心を感じる餉餉です
こんにちは。昨日の総合ジャンルランキングは16位でした。ランキングアーーーップッ<やった~~~!!!ありがとーーーー!!!これからもどうぞ応援よろしくお願いしますいつも訪問やいいね!を本当に有難うございます。人気記事ランキングで100位内に1記事も入りませんでした(´゚ω゚`)ショボッ好きな天気は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう好きな天気ねぇ?お出かけする時は、くもりですねぇ...暑くもなく寒くもないのがベストです。お布団など洗濯物を
鷹今回のポイントは翼。鳥を初めて描く方は、知らなくても大丈夫ですが、何度か描いている方には知識として知っておくと助けになります。鳥の翼で重要なのが風切羽根と云われる羽根。長い羽根です。この羽根は小さい鳥、大きい鳥によって枚数が異なりますが、20〜30枚前後でしょうか。またこの羽根は初列(しょれつ)風切、次列(じれつ)風切、三列(さんれつ)風切と3つに分けられます。羽根は鳥の腕についているのですが、初列は鳥の手に、次列は尺骨、三列は上腕骨につきます。風切羽根を描く時、このことを意識して描
本屋さんで見かけたとき青い帯に白い字で大きく書かれた才能×はじまりというコピーに惹かれ、なんとなく手に取り、ぱらぱらとめくってみました。水墨画を題材としたお話。私はたぶん、好きな種類の小説だなと察知。そして、やっぱりそれはあたっていました。線は、僕を描く1,620円Amazonこんにちは、美和です今日は、読書ノートになります。このお話は『砥上裕將(とがみひろゆき)』さんという方が書かれた小説なのですが、この方は現役の水墨画家。小説のカバーを取ると、砥上さんの
ここ2日間、寒い日が続きますねとは言っても大阪はまだマシ?!大阪でも北の方は、雪が降ったり道路が凍ったりしていたようですそんななか、年明けレッスン第2弾は素敵な絵画渋谷玉麗先生の墨彩画(水墨画)レッスン!今日の、課題は[椿]見本を見ながら色紙に下書き無しで色をのせていくのがすごい最後に先生の手直しちょっとしたアドバイスで素敵に変身!今日の一枚素敵な椿の墨彩画完成です絵画教室、2月25日(月)〜3月14日(木)までpoco'sgalleryにて作品展計画中詳細決
お疲れ様でございます。今回はまたまた昨年に引き続き勝手に(?)単独クリスマス企画です。…とはいえ、単に毎年おんなじようにクリスマスカードを作っているだけのことです。素材は先週の拙作を使って↓2024年のクリスマスカードを作成したいと思います。配置はこんな感じかなバックはちょっと渋めにオリーブ色を採用クリスマスカットをあしらい…メリクリ文字をいれて…っと。星のスタンプをぽちぽちっと完成品はこちら
日暮らし日記私の本棚水墨画雪舟筆毘沙門天像重文東京横瀬家雪舟筆慧可断臂図重文愛知斉年寺墨溪筆達磨像重文京都真珠庵天游筆湖山小景図重文兵庫藤井家文清筆維摩居士図重文奈良大和文華館愚極礼才筆文殊像和歌山高山寺可翁筆寒山図国宝東京服部家六祖図重文大阪正木家
12月14日今日もパパとママはお出かけだ最近お留守番が多くて退屈だよぉ〜今日は水墨画展に行ってきました場所は東京の三鷹でママは43年前に1年間住んでいたのできっと懐かしいだろうなぁって思っていたら電車を降りた途端、見知らぬ街何もない駅だったのに大きくなって都会みたい横浜の『ヨルノヨ』のポスターもありました駅前に大きなビルが建っていてそのビルのなかで昼食パパはカキフライランチママはカレー蕎麦昔の面影が全くない駅前を出て目的地のしろがねギャラリーに到着一番のお目当て