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元山手線運転士の参議院議員たしろかおるです。たしろかおるのホームページはこちらをクリック今回は、車両の検修をしている仲間から送られてきた写真をご紹介します。今回送らせていただくのは「EF57と赤羽界隈」です。EF57は国鉄が1940年から1943年に製造した機関車で15両が製造されました。パンタグラフが前方に飛び出したスタイルが格好良く人気があった機関車ですが、1号機だけは先代のEF56として製造中に設計変更されたため、車体がEF56の2次型と同じ形態となっています。晩年は東北本
元山手線運転士で現在は参議院議員のたしろかおるです。たしろかおるのホームページはこちらをクリック今回は好評をいただいてきた、京浜東北線の運転シリーズその7。最終回です。これまでの「京浜東北線の運転シリーズ」はこちら↓↓京浜東北線の運転その1京浜東北線の運転その2京浜東北線の運転その3京浜東北線の運転その4京浜東北線の運転その5京浜東北線の運転その6前回は桜木町場内信号機まで参りました。今回はその続きです。桜木町場内信号機の現示に従い、駅に進入します。前回
元山手線運転の参議院議員たしろかおるです。たしろかおるのホームページはこちらをクリック今回は、私の異常時対応の経験を書きます。私が山手線の運転士をしていた頃、何度か異常時に遭遇したことがあります。そのうちの一つに、ドア故障があります。駅到着時、車掌から、ドアが開かない車両があるとの連絡がありました。車両の応急処置はすべて運転士の任務。指令へ連絡後、現場へ急行します。当該車両に到着すると、やはり、ドアが開扉していません。車掌と協力し、乗客を他の車両へ誘導。ドア故障の処置を行うことに