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今日は死産を経験したことは不幸だったのかどうかについて残したいと思います。私が死産を経験したのは、29週6日で、妊娠後期にあたる時でした。逆子ではありましたが、それまでの経過は順調でした。だから、まさかこんなことになるなんて、考えてもいませんでした。まだ死産して1ヶ月くらいしか経っていませんが、何度も思うことがあります。果たして、私は不幸なのか…。答えはNoです。29週6日、わが子と過ごした日々は紛れもなく幸せな日々でした。他の妊婦さんや子ども連れの家族を見ても、自
今日は死産した日について、私の考え方を残したいと思います。死産した日は、赤ちゃんが亡くなっていることがわかった翌日でした。死産が分かった日の午後、子宮口を広げる処置をし、翌朝5時に陣痛促進剤を1回、その3時間後にもう1回投与し、さらに約1時間後に出産しました。2日くらいかかる可能性もあると言われていたので、痛みはありましたが、まさに安産だったと思います。私たち夫婦はこの日を命日ではなく、誕生日だと考えています。手続き上は命日と考えることになりますが、わが子と出会えた大
今日は私が死産を経験した日のことについて、考えたことを残したいと思います。私が死産を経験した日は、3月20日…春分の日でした。3月ですが、とっても風が強くて寒い日でした。これは余談ですが、ユーザー名はそれにちなんで、「はるのひ」にしています。(ほんとに余談です笑)恥ずかしながら、春分の日とは一体どんな意味の日なのか知らなかったので、死産をしてから、一体なんの日だろうと思って、インターネットで調べてみました。春分の日は、昼と夜の時間が均等になる日だそうで、ご先祖様のいる彼岸
宮内先生:「内診は夕方頃を予定しています。」Mariaママ「分かりました。」宮内先生:「失礼します。」一通り説明をし先生は病室を出た。。。菊田さん:「こちらをお読み頂けますか?」菊田さんは〜赤ちゃんを亡くされたご両親へ〜というプリントを私と旦那に渡してきた。菊田さん:「この中でも構いませんが、赤ちゃんとしたい事などあれば教えてください。」そこには、赤ちゃんと出来る事、赤ちゃんにしてあげたい事、赤ちゃんの産まれた証、葬儀について書かれていた。ーーーーーーーーーー赤ちゃんと出来
おはようございます。今日はアメンバーについて私からのお願いがあります。先日、アメンバー限定記事を書いたのですが、それからアメンバーの申請を多く頂いております。大変ありがたい事なのですが、基本的に妊娠中に起きた出来事の経過は全体公開していく予定です。アメンバー限定記事は、現在の自分自身のマイナス感情を吐き出す時にだけ使おうと思っています。そのためアメンバーの承認は、天使ママや天使パパ、コメントをくださった方などの何かしら接点のある方に限定させて頂きたく思います。勝手を言って申し訳ありません
菊田さん:「今すぐに決めなくても大丈夫です。落ち着いてからまた聞きますから。お母さんとお父さんでゆっくり話して決めて下さい」そう言って菊田さんは一旦ナースステーションに戻った。その後、お昼ご飯が運ばれてきたが食欲などあるはずもなく全て残した。。。旦那と母にお昼ご飯食べてっと声をかけたが、2人とも食べなかった。。。しばらくして旦那が病室を出て行った。きっとトイレにでも行ったのだろう。。。そう思っていた。。。病室のドアが開いた。。。きっと旦那が戻って来たんだろう。。。Maria
※死産についての内容になります。辛い内容もございますので、天使ママさん、天使パパさんの辛い記憶を思い出させてしまうかもしれません。ご注意ください。2017年11月19日17:08はじめて会ったMariaは一度も目を開けず、声も出さず、まるで眠っているかのようでした。。。小さな小さな私の天使は羽を広げてお空に旅立って行きました。。。
死産を経験して、早くまた妊娠したいという気持ちから、基礎体温をつけ始めています。今までつけたことがなかったので、数週間続けていますが、なかなかうまく測定できません…起きた時に基礎体温のことを忘れていることも多々ありますが、そんなことよりも、測定できても日によってガタガタでグラフが全然安定していません…。もしかしたらそういう体質…という可能性もないわけではないと思いますが、たぶん上手に測れていないのでしょう…みんなどうやって測ってるんだろう…?ある程度は慣れだと思うので、
今日は死産したわが子とお別れした時のことを残したいと思います。死産したわが子とのお別れはあまりにもすぐでした。死産した日には棺の準備をし、その翌日には火葬を行いました。ほんとうにあっという間でした。棺には金物以外は入れて構わないという説明を受けたので、生まれてきたときのために準備していたベビー服を着せてあげ、何かのプレママプレゼントでもらったプーさんのタオルにくるんであげました。お花は夫がスイートピーを準備してくれました。「門出」「別離」「優しい思い出」「永遠の喜び」
はじめに、私の経験と考え方を書き残しておきます。2024年3月に死産を経験しました。29週6日でした。胎動を感じないと思い、受診したところ、心臓が止まっていることが分かり、そのまま入院し、陣痛促進剤で出産しました。母子ともに異常は見当たらず、赤ちゃんを解剖してまで調べることは夫婦ともに望まなかったため、原因は不明に終わりました。ネットで色んな記事やブログを読んだり、私自身の中で色々考えたりしましたが、この事実に何かしらの意味付けを行うのではなく、ただ事実として受け止めな
オギャーオギャーオギャー今日も新生児室から泣き声が聞こえる。。。涙が溢れる。。。あの時、無理しなければ。。。あの時、焦らずゆっくり歩いていたら。。。あの時、階段を登ったりしなければ。。。あの時、重たい物持たなければ。。。あの時、ストレス溜めなければ。。。あの時、もっと早く気づいていれば。。。あの時、Mariaの事を第1に考えていれば。。。あの時、あの時と自分を責めて続けた。。。後悔して後悔して。。。色んな場面を思い出した。。。Mariaママ:「うっっううっぅ。。。」旦
過去の記事はテーマ別にしてあります。よろしければご覧下さいくぅちゃんの妊娠から納骨まで、順に書いてきました思いがけず沢山の方に読んでいただき、また共感していただいたり励ましていただいたり、辛いはずの2ヶ月が、このブログのお陰で気持ちも上向きに、あっという間に過ぎていきました読んでくださっている皆様、本当にありがとうございます今、私は何の後悔もなく、むしろ今回の出来事を幸せな嬉しい出来事、思い出として捉えています(もちろんチクッとした心の傷は残ってますが)くぅちゃんが生まれてか
今日は、自分と旦那の健康に意識して野菜いっぱいのご飯を作ることが出来ました。ご飯を作れた自分を褒める。昨日は母と一緒に久しぶりに長時間の外出が出来ました。美味しいうな丼を食べ、観光できたことに感謝。そして単純にまず一歩、外出できた自分を褒める。死産を経験した私は気分の落ち込みが続き、完全に自信を失っている自分がいることに最近気がつきました。泣きたい時は泣き、自分自身をありのまま認めて、頑張っている自分を褒めて、自尊心や自己肯定感を高めていこう!!と思っています(^-^)
今日は、悲しみに寄り添う、グリーフケアについて残したいと思います。死産を経験し、「グリーフケア」という言葉を初めて知りました。正しく言うと、そういうサポートをしている団体があることは知っていましたが、この言葉を知りませんでした。グリーフケアとは、死別の悲しみを抱える方をサポートすることであり、グリーフが悲嘆という意味だそうです。私自身、グリーフケアは今のところ利用していません。これにはちょっとしたワケがあります。私の仕事は福祉関係の仕事で、現場というよりも事務仕事が主
今日は、最近ふと陥る感覚について書いてみようと思います。死産を経験し、まだ1ヶ月が経過していないため、現在は8週間の産後休暇を消化しているところです。身体は元気になっているので、ぼんやり考え事にふける時間が多く、色々考えては涙がこぼれてくる日々です。辛いなぁ…というよりも、悲しいなぁという感じ…。そんな日々の中、ふと、私がこうしてる今も職場では私の代わりに仕事をがんばっている同僚たちがいるんだと思うと、私はなんで仕事に行っていないんだろうと思うことがあります。最初に書い