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監督ジョセフ・ワートナーチェイニージョナサン(ロブ・ザブレッキー)ジョナサンの母(リサ・ハワード)近所の女性(ジャッキー・ホフマン)職場の同僚(エリシャ・ヤッフェ)2015年/アメリカおすすめ度★★★★☆精神的に問題を抱えた男が、いっとき心を開いたのは見知らぬ女の死体だった。整然と一戸建てが並んだ住宅街。落ち着いた雰囲気の中産階級の街。その一軒家に住む中年男ジョナサンは独り暮らしで、職場には三輪の自転車で通っている。家と職場を往復する。道は閑散としており
・初めから読む→『こちら』前回↓一人で家で死んだまーくん。警察が調べにやってきました。悪意たっぷりに刑事を書いています。分かってますよ。彼らには仕事。ただの仕事。こちらの人生が壊れたことなんておかまいなしの仕事の遂行。本ブログで警察のことを書いた時に「仕事だから仕方ないでしょ」とコメントいただいたことがありました。ぜひ、その方には大切な愛する人が死んだ直後にただの仕事だと心もなく任務遂行する警察官に当たることを願います。(は!ブ
前回↓まーくんの死亡が確認され溢れ出す涙をこらえながら運転しひとまず急ぎ家へ帰りました。家に着くと救急車はいませんでした。無くなってしまった命よりも今救えるかもしれない命を優先する。当たり前のことですね。警察官のものと思われる自転車が一台駐車場に停まってました。救急車のいないしんとしたその場がもう全て終わったことを物語っていました。鍵の開いている玄関を開け明るい家に入ると第一発見者である人事部のMさんが迎えてくれました。深妙な面持ちで「
🔻市川崑監督で金田一耕助を石坂浩二さんが演じています。名作です!全国の映画館では犯人当てクイズなどのイベントが催され大ヒットしたとか。🔻佐分利信さんなど✨豪華な俳優陣✨ちなみに1番右は『男はつらいよ』の二代目おいちゃんの✨松村達雄さん✨🔻のどかな田舎風景ですねぇ(*´ー`*)ほんわかした音楽もまた良いんです!怖い事件さえ起きなければ遊びに行きたい所ですな。🔻大きなお屋敷ですねぇ。宝くじ当たったら旧日本家屋の豪邸に住みたいけど、気密性が悪そうで虫が入って来そうなのと、夜にトイレに行くの
Overmydeadbodyという表現があります。deadbodyは素直に「死んだ体」=「死体」なので、私の死体を超えて→私の死体を超えて行け→私の目が黒いうちは許さない,絶対に嫌です、させませんくらいの意味になります。なんだか私もけっこうよく使う表現(笑)ちなみに「死体」にはcorpseやcadaverというのもあります。cadaverは解剖用語、かな。単にbodyと呼ぶときも多いですよね。口語でドラマや映画でもよく出て
映画『①女王蜂』■トラウマって程ではありませんが、幼少期に観て怖かったり印象的なシーンがたくさんありました。豪華キャストに、市川崑監督の映像美が光る作品です。🔻昭和七年の天城。学生服の二人が歌いながら、着物の女性と三人で山道を歩いています。景色はうっすら紅葉しているので初秋でしょうかね。素晴らしい自然ですね、現在この場所はどうなっているのか気になります。🔻日下部仁志役の佐々木勝彦さん。学ラン姿に若干無理があります💧。🔻ぬおっ❗️❓速水銀造役の仲代達矢さん。オッサンが学ラン着ているようにし
トラウマ洋画『①バタリアン』■所々に結構ショッキングな映像があるのでホラー映画苦手な方にはオススメできませんので、レビューでご覧下さい。■これは小さい頃、本当にトラウマになりました。当時は幼稚園児だった私……。レンタルビデオ店の店舗前にデカデカと貼られていたポスターを見て「なんじゃー!?この気持ち悪いのは!?🤮」と思いました。そしてテレビ放送…………良い意味で悪趣味💯満点な映像の数々に小さい子供の私にはかなりショッキング💥でしたね。まったく…これだから昭和は……。🔻🔺縛られてる女ゾン
●DawnoftheBlackHeartsこのタイトルを検索した所、グロいジャケットが…「DawnoftheBlackHearts」とは、コープスペイントのパイオニア、ノルウェーのブラックメタルバンド"Mayhem"のオフィシャル・ブートレグ・ライブアルバムのタイトル。1991年1月8日、ボーカルの"デッド"が自ら頭部をショットガンで撃ち、自殺を遂げた。その遺体を発見したのが、ギタリストの"ユーロニモス"。彼はデッドの遺体を発見するとカメラで撮影。そして、前述のライブア
ぼくは母一人子一人で育てられた。母はぼくを溺愛し、ぼくのいうことはどんなことでも絶対だった。だから、ぼくは自分が世界で一番偉いと思っていた。2人の人間を殺して警察に捕まらないのはぼくが、神に選ばれた人間だからだ。小3のとき、吠えかかった近所の犬を殺して、庭にほうり投げた。翌日、庭を見ると、犬の死体は消えていた。何事もなかったようにぼくは生活を続けた。中1のとき、ぼくをいじめたクラスメートを殺して庭に放り投げた。翌日、庭を見ると、死体は消えていた。何事もなかったようにぼくは生活を
映画『②獄門島』🔻重たい吊り鐘の中に押し込められた雪枝。吊り鐘の側に穴があり、穴の近くに石地蔵の台座がある。その直線上に松の木の根があるので長い棒があれば『テコの原理』で吊り鐘を持ち上げられると金田一は説明。🔻棒で吊り鐘を徐々に持ち上げる。不気味な音楽とともに、段々と死体が見えてきましたよぉ(σ´Д`)σ💦🔻パタッ💓ちょっと久本雅美に似てますね。🔻突如強い風が吹き松の木の根がミシミシ!🔻ボキッ!!……………と、いうことは……………💧🔻棒が吹っ飛び、重たい吊り鐘が雪枝の死体の首
以前、こんなことがありました。朝起きて。猫に餌をあげようと外に出ると…真っ赤な血溜まりが見えた。その血溜まりを辿っていくと…程なく、猫の死体発見。可哀想に、頭から身体の左半分が潰れてしまっている。。。ところが、不思議な事にうつ伏せになって死んでいる猫の右前足に、傘の柄のような形の鉄パイプが乗せてある。???どういう事?でも、その猫の死体からまっすぐに引きずったような血痕が続いているのは間違いなくつよしちゃん(義父)の運転した車。後輪の下には血溜まりもあって…つよしちゃんが
(オープニングクレジット。タイトル『StandbyMe』)【現在】作家ゴードン・ラチャンスは、車を停めて『弁護士クリストファー・チェンパーズ、刺殺される』と言う新聞記事を見て、考え込んでいた。ゴードンは、少年時代を思い返す。【過去】1959年、夏。アメリカ・オレゴン州、人口1281人の小さな町キャッスルロック。12歳のゴーディ(ゴードンの幼少期の愛称)は、ツリーハウスの秘密基地に集まり、親しい友人3人といつも一緒に遊んでいた。ゴーディ。主人公。真面目だが内気で、物語を作るのが趣
モルグ屍体消失1996年5月11日(土)公開俳優座トーキーナイトのレイトショー企画「ユーロ・ニューオーダーズ」の第3弾として公開された。あらすじ法学生のマーティンの新しいアルバイトは、病院のモルグでの夜警の仕事だった。暗い病棟、死体とホルマリンの匂い、さらに前任者の老人から聞かされた死姦の噂に、彼の気持ちは次第に憂鬱になっていく。ある日、親友で変わり者のイェンスがマーティンをゲームに誘う。それは「互いが相手に命令を出し合い、それを実行しなかった者が罰を受ける」という奇妙なものだった
今回はよくよく考えると、これが第94回(2022年)米国アカデミー賞の国際長編映画賞の候補でハンガリー代表として選出されたのには非常に驚きでしかないのだが、ゴシックホラーにバディ物のミステリーをミックスしたようなストーリー、グレーがかったような不穏な映像、手堅いけどゾッとするホラー演出、終盤以降に待ち受ける怒涛の展開の数々、そして、あっさりしてるようで奥が深い続編を匂わせるラスト…目新しいことはやっていないのに、恐ろしくて面白いハンガリー産ホラー映画をご紹介します。ポスト・モーテム遺体写真家
もし誰かに「白雪姫の話を簡単に説明して下さい」と言われたら、皆さんはどう説明し、或いは、白雪姫という物語から何を連想しますか?私なら、継母(魔女)、魔法の鏡、毒林檎を思い浮かべます。白雪姫のストーリーは皆さんご存知の通り、美しい少女白雪姫が、自分が世界で一番美しいと思っている継母(魔女)から嫉妬されて殺害を企てられるも、七人の小人による助けと最後は王子様のキスによって一命を取り留め、その後は城で王子様と幸せに暮らす…というものです。しかし、一般的に広く知られているこのストーリーは、ディズニ