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東京湾は内湾と外湾に分かれています。内湾は観音崎と房総半島の真ん中あたりを結んだ線、外湾は半島どうしの一番外側を結んだ線が境目になります。内湾は水深20メートルくらいの浅い海ですが外湾は日本海溝につながる、600メートル以上の深さを持っていて、マッコウクジラなども生息しています。東京湾の内側が浅いのはもともと地上だったのが縄文時代に温暖化で海水面が上昇、後で水が引ききらなかった名残で、縄文時代が始まるまでは「古東京川」、淡水でした。そんな複雑な海底なので湾内
わたしは今鬼滅の刃にはまっております。「鬼滅の刃、遊郭編」の放送がいよいよ12月から始まります。楽しみで仕方ありません(笑)そこで以前から興味の有った横須賀と遊郭の歴史について少し研究してみたくなりました。古地図くらぶでもよく議題に上りますが、ある程度専門知識のある男性メンバーの議論を聴いていても何となくピンと来ない事も有ったり、やはり女性の見方とは少し違うのかな、とか思ったりもしたので今まで勉強してきたことをまとめてみます。わたしは男の人が遊郭の話をするのはあまり
おはこんばんちわ~老恋ジャーシニア成龍です良い天気の日曜ラグビー🏈関東大学対向戦早稲田VS明治100回目の対戦は明治の大勝に歴史講座へ粕川歴史民俗資料館で開催中の「松平大和守家臣稲葉家と前橋」の関連講座へ行ってきました🚗💨そもそもは戦国時代には関東の華といわれ、武田、上杉、北条で奪い合っていた前橋城🏯現在では、お城の痕跡は僅かな土塁後ぐらいです最後の前橋藩主の松平さんが利根川の氾濫に嫌気がさして、城を壊
大阪大学中之島センターで開催の古地図から読み解く日本史ー水都大坂はいかにしてつくられたかー3回の講座のうち初回の今回が一番古い時代で戦国時代河内国の村・川・道ー古地図に見る、大坂(石山)本願寺成立前夜ー講師は仁木宏さん(大阪市立大学教授)よく見ても一体なんなのかわからないこの古地図から様々な事を読み解いていく1時間半地図って江戸時代以前のものはほぼ残ってないそうですこの1493年の地図は将軍足利義材が河内
「学ぶって楽しいよ♪」そう言って笑う大人の姿をもっと子どもたちに見せたい!そんな思いから始まった「わくわく歴史講座」毎月開催しています。(ご要望があればどこへでも出張しますよ♪)元中学校社会科教諭のアキタカ先生が臨場感たっぷりに面白楽しく授業します。わくわく歴史講座は参加型!子どもから大人までみんなを巻き込みながら一緒に考えていきます。はっ!?としてなるほど!納得してじーんとして…明日からの生き方を考えたくなるそんな時間で
共済病院と竜本寺、険しい崖で隣り合っていますね山崩れ防止のセメントがすごい模様で天高くへばりついています真ん中あたりの小さな洞穴、ここが「お穴さま」です。鎌倉時代、日蓮上人が猿島から上陸して、ここで法要を説いたという言い伝えがあります。ここは横須賀中央の原点かもしれません。洞穴の崖はすぐ海に接していて波が打ち寄せていました。共済病院も中央駅前も海の中です。平らな所はほとんどが明治時代になってからの埋め立て地です。中央あたりの人々は、江戸方向へ行く時、山の
横須賀中央駅あたり、裏側の山からの眺めはとてもいいです。今は高いビルが立ち並んでいますが昭和30年代までの見晴らしのいい写真に感動しますここは明治20年代の日清戦争勝利を記念して個人が整備解放していた山ですが、近年の宅地開発の影響などであまり知られていません。途中の三笠ビルから登っていくお稲荷さんの方が有名です。この山のとなりが諏訪神社、ここも眺めのいい戦前の景勝地ですが規模と歴史のわりには知られていません。二つとも明治大正のいい感じが残る稀有な場所なので