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鎌倉山ロータリーへ続く道は桜が多い朝日に照らされた満開花の中を進んで行く稽古場は歴史的建造物に指定されてもいいような建物母屋は吉村順三茶室は中村外二吉村順三が手掛けた住宅を中村好文が改修したギャラリー「inkgallery」でモダニズムと和の様式美を体感日本とアメリカを行き来し、日本の建築文化をアメリカに伝えた建築家・吉村順三。帝国ホテルの建設にあたって、フランク・ロイド・ライトとともに来日したアントニン・レーモンドに師事。モダニズム建築の父とも呼ば...hash-casa.com
盛岡市長田町の住宅街にある高いブロック塀に囲まれた一画。こちらは盛岡市の保護庭園であり保存建物がある武田邸です。普段は硬く閉ざされている表門。表門の手前の鉄扉も絞められています。一般公開の時は開かれ、係の方が入口で待機されていました。一般公開は期間限定で、5月から11月の第2・第4土曜日の午後1時から4時まで。一昨年は一般公開が終わった直後に公開されていたことを知り、「来年こそは!」と気合を入れて一般公開を心待ちにしていました。しかし、月2回で時
2024年になりました2023年を振り返ると地道に茶の湯を積み重ねて広げてきたように思いますものを作りました茶碗作りガラスの花入作りみんなで味わいましたびおらさんにお願いをして後藤加寿子先生の煮えばなのご飯を食べる会久しぶりに献茶の副席を担当しました変わらず茶事稽古も続けています台湾では私は不在でしたが茶会の中の一席を担当しましたこちらにはアップできませんでしたが色々なことがあった一年でした今年はこちらからアップしていきたいと思います武者小路千家雅茗会は平成9年
3月28日は利休忌大徳寺聚光院で法要が行われる毎月28日行われるが今日は祥月命日毎年のことなのだがいつもと違う日になるこの日は私の入門の日でもあるもう何年になるのだろう改めてあの日のことを思い出す暗くて迷路のような茶室先輩に導かれてお参りした利休堂には厳しい顔の利休像がありこれからの修業の無事をお祈りした奥の仏間でチンと座っている年寄りだと思った家元は血気盛んでついていけないほどパワフル腹を立てているか腹を空かせているかそんな人聚光院の住職に挨拶をした時にとにかく忍
服紗、帛紗とも書く当たり前のようにあるものはあまり深く考えない袱紗もそのひとつかもしれない先日からtextilen+Rさんから出袱紗を預かりゆっくりといろんな国のいろんな織り、染物を見ていた代官山蔦屋書店で12月9日まで展示してますこれだけいろんな袱紗があると袱紗って何?と疑問が湧いてくる袱紗の条件は何?と武者小路千家では点前に使う「点前袱紗」は絹の塩瀬で女性は橙色、男性は紫で無地のものと決まっている寸法も若干まちまちだが九寸と八寸八分くらい寸法すら明らかに決まっていない