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A中学校での3者面談から、その足で保護者会に来られたお母様が、もらったばかりの期末テストの成績個票を持って来てくれました。A中学校の定期テストは、現在通ってくれている4つの中学の中で最も簡単です。ほとんどの科目で基礎的な内容だけで80点分が出題されます。良い点としては、努力が定期テストに反映されるまでが短い時間であること。悪い点としては、平均点を越えていても模試では結果を残す生徒が少ないことです。正直にお伝えすると、最もシビアに成績が付く近隣のB中学と比べると、内申にして「
(過去記事1)の最後の(2)で紹介した順位からT偏差値を出す方法が便利で自分でもよく使うので,今回はそれを再掲載し,さらにz偏差値(学力偏差値)から順位(順率)を出す方法も掲載する.(z偏差値とT偏差値は結構差が出るときがあります特に30以下や70以上の場合.成績が正規分布という仮定が崩れるためです.その話はまた別記事で書きます.)(1)z偏差値(学力偏差値)から順位(順率)を計算する方法0.5erfc(((70-50)/10)/sqrt(2))*100-Wolf
「乱数」とは、サイコロを振ったときに出る目のように、規則性なく無秩序に出現する数値を言います。サイコロの場合は、1~6の数値がでたらめに(ランダムに)出現しますね。そして、「一様分布」とは、数値が出現する確率がすべて同じであることを言います。サイコロでは、1~6の数値が出る確率は、どの数値も1/6の確率です。一様分布に従った乱数を「一様乱数」と呼びます。Excelには一様分布に従う乱数を返す「RAND」関数および「RANDBETWEEN」関数が用意されています。RAND関数は
みなさんこんにちは。境界知能当事者ノミです。今回は、知能指数分布を分かりやすく表してみた【円グラフ】についてのお話です。このような方におすすめの記事です・発達障害をお持ちの方・知能指数分布について興味がある方・なんとなく周りとの違和感を感じている方なぜ違うグラフで表してみようと思ったのか知能指数分布について、よく見かけるタイプの図(正規分布図)はご存じですか?中央に近いほど、出現率が高いというタイプの図ですね。自分にとっては、日常生活ではあま
ぜんっぜん中身わかってないんですけど、コルモゴロフ・スミルノフ検定(K-S検定)とシャピロ・ウィルク検定(S-W検定)の話を書いてみたくなりました。すみません、私の不勉強でこれを読んだところで、違いが分かるようになるわけではありません。ってか、覚えにくい。数学をやっている人には、コルモゴロフさんは有名人みたいですけどね。スミルノフさんをスミノルフと書いているサイトもありました。どちらの検定にしても、データが正規分布しているかどうかを数値的に確認する手段として用いられるようです。正規分布