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本日乙亥で旧暦の炉開きの日です我が家では昨日念願の「炉開きの茶事」を行うことができました以下会記を載せておきます会記炉開き正午の茶事令和五年十一月十二日(日曜日)正客Kさん次客Tさん詰めTさん〈待合〉「龍」古川泰龍書汲出(梅肉)萩煙草盆手付き瓢透し・人生の灯火マッチ・青竹灰吹キリムトルコ〈濃茶〉軸「開門待佳賓」堀内宗完宗匠筆花入竹の寸切り「五節(ごぶじ)」花季のもの(コスモス・草
教室のこと、きもののそうなんだ~と思うこと、日々のとりとめのないことを、つれづれに書いています。どうぞお付き合いくださいませ。(ささらきもの着付け教室)ホームページ茶道“正午の茶事”はお天気にも恵まれ、とても素晴らしいお茶会になりました。茶道裏千家正午の茶事1席約15〜17人4日続きます。ほとんど皆さん、男性陣も着物です。きっちりと教えてくださる良い先生に恵まれ、切磋琢磨するお社中さんたちに出会えた事は幸せな事だと思います。それに皆さん優しい。
立春末候。。。「魚上氷(うおこおりをいずる)」暖かくなって湖の氷が割れ魚が跳ね上がるころ春のはじめに薄く張った氷のことを「薄氷(うすらい)」といいます今年は2月早々に春一番が吹き春の訪れが早い気がしますね山風にとくる氷のひまごとにうちいづる波や春のはつ花ー古今和歌集源当純(まさずみ)ー山から吹く春風によって解けた氷の割れ目に吹き出してくる白波が春の初花であろうか春の陽ざしが輝くころではありますが。。。
皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室です。9月も下旬となり、すっかり秋めいてまいりました。先日9/23(月・祝)に開催した、「茶事勉強会~初級編」のレポートをお届けします。うちは初心者さんばかりの教室ですので、みんなまだお茶事を経験したことのない方がほとんどです。私たちは詰まる所、お茶事を目指して日々稽古しているので、「お茶事って一体どうゆう中身?」をまず知ってもらうため、今回は茶事の基本となる「正午の茶事(炉)」に沿って、実際の懐石道具を扱っていただき、ひとつひとつ流れをみんな