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お待たせいたしました。「伽羅の御所」のメインの建物、つまり母屋「寝殿」です❗その前に広がる庭園。これは、無量光院の庭を模したものだそうでその無量光院は、平等院を模したものだそうです。この乙な池と橋。残念ながら通行禁止でした。見~て~る~だ~け~(。>д<)池にはたくさんの鯉。餌が販売されていました。ちょっとどんより気味で☁️☁️☁️☁️☁️少し小雨が。あちこちに几帳がありました。1つでいいから、几帳が欲しい………。雛道具ではなく、人間サイズのが。
川べりに姫檜扇水仙の風流る(かわべりにひめひおうぎずいせんのかぜながる)連日雨が続くが、その合間を見て近くの疏水沿いを散歩すると、あちらこちらで見かけるのが「姫檜扇水仙(ひめひおうぎずいせん)」である。明治時代に園芸植物として日本に渡来したが、その後野生化して、今や夏の風物詩になってきている。本日の掲句は、そんな様子を詠んだ句だが、下五の「風流る」は、「雅やか」などを意味する「風流」にかけた。尚、「姫檜扇水仙」は季語になっていないが、まさに今の時期に咲くので、本句では夏の季語
ヒオウギ(檜扇)のピンクの花が咲き始めた。美しい花だ。6つの花弁のうち、なぜか3つに赤い斑点がある。なぜ全部にないのだろうか?植物図鑑で調べてもそのことについての記述がないから疑問が解消されない。ヒオウギという名前は花弁が扇のように重なり合うことから、そのように名付けられたようだ。