ブログ記事278件
昨年、8月の末と9月の初めに、二度、名古屋に足を運び、ザハール・ブロン先生のレッスンを聴講してきました。今年も、マスタークラスが開催されます。暑い夏、熱い名古屋へ出かけます!【開催決定】第3回ザハール・ブロンヴァイオリン・マスタークラスin宗次ホール|大切なお知らせ|お知らせ|宗次ホール「第3回ザハール・ブロンヴァイオリン・マスタークラスin宗次ホール」開催決定受講生募集のお知らせワディム・レーピン、マキシム・ヴェンゲーロフ、樫本大進、庄
昨日(2021年10月21日)、ピアニストの反田恭平が世界最高峰のピアノコンクール「ショパン国際ピアノコンクール」の2位となった、という報道が流れました。このコンクールは5年に1度しか開かれず、しかも応募者には16歳から30歳までという年齢制限があるので、生涯最大3回しかチャレンジの許されない厳しい若手音楽家の登竜門となっています。若手の数学者を顕彰する世界屈指の表彰制度であるフィールズ賞は、4年に1度の顕彰と開催頻度は少し多く、しかも対象者年齢は40歳までとされていますので、ショパ
昨日、周防亮介さんの話を書いたので、ついでに昨年の樫本大進さんの「チャイコン(チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲作品35)」の話も書こう。昨年の樫本大進氏のコンサート。半年以上前に、発売と同時にチケットを購入し、良席を押さえた。この日は気合が入っていて、かなり時間に余裕を持ってで会場入り。樫本大進氏といえば、ベルリンフィルのコンマス。若い頃から数々の国際コンクールに入賞し、2010年に31歳でベルリンフィルのコンサートマスターになり、