ブログ記事6,048件
前回の告知からPET-CT検査まで3週間待ち長いよねこれでも最短らしいその間だんなさんは普通に会社に行ってました週末は子供の部活動の試合の応援車の中での待機時間が長いPET-CT検査は車で1時間ほどかかる病院私の運転で連れて行きました数日後、検査結果を聞きにーPET-CT検査結果は食道胃接合部の腫瘍リンパ節&骨の転移CT検査結果とほぼ同じですこれからの治療方法について先生よりお話抗がん剤治療で延命というのもあるが結局抗がん剤が効かな
進行乳がんの根治を目指す治療法を検討する際に、臨床試験を根拠にする事の弊害と言いますか、問題点につい考えました。①そもそも転移・再発乳がんを対象とした臨床試験において、根治・完全寛解・無病状態(noevidenceofdisease)等を評価項目(エンドポイント)とした臨床試験が存在しない。よって、臨床試験のみを判断の根拠として、複数の医師が投票して推奨を決定するガイドラインには、根治・完全寛解・無病状態を目指したい患者さんに対する治療の推奨がなされる可能性はほぼ無い。つまり、ガイ
いつもお読みいただきありがとうございます😊むちゃ久しぶりの夫との旅館県内の温泉♨️最高でした私の仲の良い友人は、消化器内科医です。同時に癌専門の治療も行っていて標準治療の他に、代替医療、補完医療、統合医療など、がん患者産によいと思われることは自分で勉強し、研究し臨床にとりいれています。そのことで、「がん難民」と言われるような、西洋医学、標準治療ではもうやれることはありません、といわれた患者さんが、救われることもあるようです。そして、「がん難民」をなくしたい!という、
一日一回のランキング投票にご協力ください。↓クリックで投票完了↓(※こちらの記事内には僕の背中のアトピー痕を写した少しショッキング?かもしれない写真があります。くれぐれもご注意下さい)先日Twitterでこういうメモを4枚公開しました。かずのすけ@kazunosuke13【僕がアトピーを抑えるためにやっていること】を書き並べてみたらメモ4枚に全く収まらなくて笑ってしまった😹これで今はステロイド一切使わずに完璧に管理できているけどどれが欠けてもダメな気がする。アトピー抑えるだ
退院してから1週間後に血液検査でチェックすると腫瘍マーカーCA125が8当初の三桁から一桁に減っていました。減ってはいたもののあと3コース抗がん剤投与するのが今の標準治療です。その間頭の片隅にずっとあるがん=死、という思い。消しても消しても浮かんでくる。所詮古いデータなんだからとわかっていても生存率を検索しては時間がないと焦ったり。なんせ一人なのであとよろしくってわけにはいかなくて思い出を処分しはじめました。もともと終活するお年頃ですしね。遅いぐらい。
前回の続き、、、近所の総合病院で【膵臓癌ステージⅢ手術不可】と告げらその後、国立癌研究センターでの治療を決めました。癌センターでまた新たにCTを取り、細胞を取り、詳しく検査することになりました。その結果、、、腫瘍の大きさは4センチ、門脈にも癌が絡みついていて、新たにリンパ節にも転移してることが分かりました。去年の2021年10月18日、旦那の詳しい病名は【膵臓癌ステージⅣb】抗がん剤で延命治療するしかないと、、、癌センターのレストランで撮った写真その後は先生に言われるがまま
こんにちは、健康に関する情報はいつでも欲しい鈴木です。昨日看護師さんたちがお話しされている健康情報が気になって気になって仕事しながら耳はダンボ状態になっていました。写真はこの前の当直の人生初のUberEatsで頼んだ「本格チャーハン専門店壱」様のエビチリ+チャーハンです。配達までがすごく早くてびっくりしました。(でも、お箸がありませんでした・・・泣)そしてこちらのお弁当は、私にとってはとてもおいしかったです。本日は最近の勉強内容についてご紹介します。簡単に申
2020年大腸癌ステージ4肝臓、肺、大動脈多発性リンパ転移braf600E遺伝子陽性イマココ→MSI陽性免疫阻害薬現在キイトルーダ治療開始アラフィフ女、徒然日記な感じで癌発覚から現在までの経緯を気まぐれながら発信していますブログを見つけて頂いた方ご訪問ありがとうございます手術後入院中のことその③振り返り日からの続き『手術後入院中のことその③振り返り日』2020年大腸癌ステージ4肝臓、肺、大動脈多発性リンパ転移braf600E遺伝子陽性イマココ→MSI陽性免疫阻害薬現在キイ
ヒト女性型宇宙人たるさん、抗がん剤治療の副作用に悶えていた昨晩、ひょっこりおすすめされた動画を見ました。がん治療の一つの最先端を行く臨床経験もある研究者と、経済学者の対談。前半は「がん治療」、後半は「がん予防」の話。がん治療について。研究者曰く「公的機関の情報」は安全。サイトもよくできている。けれども「患者さん、患者さんごとに違っている」そうなの、そうなのよ。例えば、たるさんの場合の「子宮内膜癌」または「子宮体がん」を検索すると国立がん研究
2023年7月乳がん告知2023年11月上旬入院・手術2023年12月上旬タモキシフェン開始2024年1月放射線治療16回終了左胸乳房部分切除浸潤性乳管癌組織学的グレード1核グレード1ステージ1リンパ転移なし脈管侵襲なしミルナルAタイプエストロゲン受容体90%プロゲステロン受容体90%ki674.4%断端陰性告知を受けた地元の乳腺科クリニックへ行ってきました。先生にお会いするのはこの時以来。『㉑乳がんこれは副作用?』
「ガンに重曹が効く」今日は、ガンに重曹が良いというコメントを戴いて、この件に関しては前から調べていたので記事にしたいと思います。これ、本当かな?嘘かな?でも、本当だったらすごいよな。そう思いながら標準治療(化学療法)をしています。「膵がんは腸内に生息するカビ(真菌)が膵臓に移動し、正常な細胞をがん化させたせいかもしれない――。」と、発表したのは米ニューヨーク大学の研究グループ。2019年10月2日号の「ネイチャー」に発表したという記事を読みま
次の診察は抗がん剤をするかどうか今後の治療を決めるので家族も一緒に来て下さい、とのことでしたが、前回の診察の翌日、セカンドオピニオンを頼みたい旨電話で伝えると、1週間後に来て下さい、とのことでしたので夫と行きました。まずは主治医のお話しがあって、抗がん剤をすることについて、学会が出版している本を開いて、「標準治療ではあなたの場合は抗がん剤をするようにと、ここに書いてあります。」って説明がありました。私は、手術で大網を切除してないのに、このまま抗がん剤をしてもいいのか疑問に思ってたので、主
(長文になり、文字数オーバーとなりましたので、この文章はSKalfbさん宛のコメントの返信になります。)SKalfbさん。おはようございます。今朝の体調は、悪くないんですよ。痛みはありますがw初めに、お礼を言いたいのは、フォースラインまで受け、私には効果が無かった体験談、感想であることを、ご理解いただけたことです。ありがとうございます。これから書く、私の感想は、ステージⅢまでの方には、全く当てはまらない可能性が非常に高いと思います。初期のがん治療中は、私もいっぱい本を読み、動画もみ
術後私は・胸に3本の管・口に酸素マスク(その後、鼻に酸素フック)・両手に点滴管・左手首には動脈に刺さった管・背中に麻酔の管・尿道にも管・指に酸素計といろんなものとつながりを持ちました。管だらけの体でした術後一日は身体が痛みでほぼ動けないので、背中痒くなったりしては看護師さんをナースコールを押して呼びちょっと横にしてもらったり(この横にするのもけっこう痛みと闘いが必要)掻いてもらったりもしました。さらに初めての経験として痛みを抑える座薬プレイも開催され
私は「病気は体からのメッセージ」だと思っている。たとえば、風邪だったら「疲れてますよ」「抵抗力が落ちてますよ」とか。それで、がんからのメッセージは何だろう、と思って色々調べた。私はスピリチュアルなものが好きなので、初めはリズ・ブルボーの『〈からだ〉の声を聞きなさい』を読んでみたり、ネットで「乳がんスピリチュアル意味」で検索したりしていた。スピ的な「がん」「乳がん」のメッセージや、乳がんに特有の「右乳がん」「左乳がん」それぞれのメッセージがあるとか、そうい
ルミナルタイプ乳がんに内分泌療法を1stline(治療の第一選択)で投与した場合、生き残った乳がんのおよそ50%でがん幹細胞優位の遺伝子発現パターンに変化したり、およそ94%で多剤耐性遺伝子のABCG2/BCRPの発現が亢進してくる事を述べました。『根治を望まれる進行乳がんの方に、私は内分泌療法±CDK4/6阻害薬を勧めない理由』内分泌療法を行なった後に生き残った乳がん細胞の多くに、多剤耐性遺伝子の一種であるABCG2/BCRPが高発現してくる事を書きました。『内分泌療法で生き残った乳…a
1日前倒しで退院との事なのでまた会社に連絡を入れて休みにしてもらいました。入院病棟エレベーターホールに到着するとすでに私服に着替えて荷物を持ったなんとなくひと回り小さくなったお疲れモードのおかんが。わいえ?なんか痩せた?母やせっちまーべよー。初日飯はくえんしいてーし夜は寝れんし同じ部屋のばぁさんは夜な夜な助けて〜助けて〜ってつぶやいてるしよ。わい…まじか。母あと先生(主治医)に早く抗がん剤打たなくて大丈夫ですか?早く打たないと癌が進行しちゃうんじゃないですか?って聞いたらよ
わたしは現在、「もう、抗がん剤のたぐいは、使いません」と決めて、宣言しています。十数年の間、「標準治療」と呼ばれるものを受けてきて(2008年6月から。市立病院、そしてあとはずっと「全国有数の大学病院」にて)よくわかったのです。体、細胞を「いためる」ことで健康にはなれない、と。大学病院で最後、2月6日に「余命3ヶ月」を受けたあと転院転院して入れた、現在の「緩和病院」は、わたしの第一希望のところです。何よりもわたしが苦しくない!痛くない!そして「わたしが生きたい‼️」
今朝の夢です5枚切りのトーストにバターが溶けておいしそ~両手でちぎって口の中へその瞬間、わたし、これ食べてよかったんだっけ?目が覚めました夢の中でも気にしてる~++++++++++今の状態を長々と書きましたがこの状態になってから改めて後悔しましたどうせ振り出しに戻るのなら、いえ、それ以上の大きさになるのなら標準治療なんてしなければよかったと(みなさんは、標準治療を最後まで受けなかったことを後悔していると思われたでし
【初発乳がん多発性骨転移発症しステージ4を宣告されました。異変に気づいてからの葛藤や苦悩や治療についてを綴っていきます】〈これまでの治療経過〉2021年11月マンモグラフィーにて異変無し2023年4月右胸に異変を感じる4月中旬乳腺外来にて癌告知を受けるHER2陽性ステージ35月中旬大きな病院へ転院PET-CTにて骨転移発見HER2陽性ステージ45月下旬初の抗がん剤の為入院ドセタキセル•ハーセプチン•パージェタ(3薬品での
訪問ありがとうございます。「いいね」ありがとうございます。いつも感謝してます。この日のランチエビカツパン2023年12月19日午前中🅱️先生の診察自己免疫関係の血液検査の結果をみてオプジーボをチャレンジするかどうか決めることになってた血液検査の結果は1年半前と変わらずだそうで検査する意味なかったかなと言う結果この検査も1週間待ったのも私の気持ちを落ち着かせ、腹を括らせる為なんだけど🅱️先生「オプジーボやりますか?」と相変わらず標準治療を勧めてくる。
昨日のブログに自由診療の腹膜内投与に踏み出せない理由の1つとして『他院での自由診療に切り替えたらそれまでの標準治療の治療費を遡って全額負担しなければいけないので一次治療で高額な薬、オプジーボを数ヶ月間も使った自分は自由診療に手が出せない』と、言っている旦那の事をブログに書きましたこの事については私も(本当に?)(そんな事聞いたことも無いけど)と疑問でネットでも何度も調べたけれどそんな事は一言もどこにも書かれていなくてもっと早く聞けば良かったのですが今
AdjuvantOlaparibforPatientswithBRCA1-orBRCA2-MutatedBreastCancerNEnglJMed.2021Jun3.仕事行き詰ったので論文読んで気分転換といよいよ気持ち悪い人になってまいりました。でもこの論文は読みたかった。以前からもブログに書いているPARP阻害剤であるリムパーザを術後再発予防に使うとどうなるかという試験です。結論から書くとbigimpactです。Paradigmshiftが
おはようございます。今朝は朝からなんとなく不調。朝目覚めた時に、布団の中で寒気を感じましたし、起きても全身筋肉痛。一昨日の夜、出かけたのが、翌日でなく翌々日に痛みが出る。なんだかおじいちゃんになった気分ですw今日はそろそろ、神社の参拝に行きたかったのですが、無理そうです。1日出かけただけで、二日も三日も体が痛むようでは、先が思いやられる。明日こそは神社に行けると良いのですが。ロキソプロフェンを、2錠飲んだので効いてくれば、まあまあ動ける気がしますが。最近寒くなったせいか、甘酒かマッコリ
私の通っている病院には、乳がん認定看護師さんが2名いらっしゃいます。そして必ず、乳がんと分かった方にはこの方達のフォローが入ります。そして、一度担当の看護師さんが決まれば変わる事はないようです。お医者様の前だと、聞けなかった事とか、お医者様では、わかりにくい当事者に起こる副作用とかの説明とかをしていただけるので心強い限りです。この前はAC療法の前の相談でした。私のタイプは、ホルモンを好物として、パクパクと増殖してしまうタイプなので、このホルモンを止める事で増殖するのを防ぎます❗とか…。
2024年2月9日の振り返りですこの日はセカンドオピニオンの日でした。主治医にセカンドオピニオンを希望していることを伝えてから、約3週間後にセカンドオピニオンの日程が決まりました。この間、紹介状を受け取ったり、病院間で予約を取ってもう必要があるので、妥当な日数なのでしょうか。当日は夫と次男の三人でセカンドオピニオンへ行きました。長男は学校があるので、同行せず。家から病院まで、新幹線を使って片道約4時間かかります。朝9時過ぎに家を出て、病院到着は
ブロ友シギちゃんが、数年前のブログにいいねをくださいました読んでみると、4回目の抗がん剤治療を終え副作用の骨髄抑制がひどい時期のブログです。そして、そのブログにはこんな写真を貼り付けていますちょっと、くたびれた顔をしていますがウィッグも似合っていて笑顔です話は変わってブロ友さんのおひとりが昨日、ご自身に病気がみつかったとブログに書いていらっしゃいました。きちんと検診を受け、早期に発見ができたご様子なので標準治療で完治する確率が高いですわたしの様に検診をサボり、リ
こんにちは私が乳がん宣告されたのは、今年5月。ちょうど平成から令和になって、ゴールデンウィークが10連休になって、日本中がウキウキモードだったその10連休明けの5月7日当時、夫は4月から中南米に海外赴任したばかり、私は43才、長男6才、次男3才、長女1才半でした。週三日のパートをしながら子供三人をワンオペ育児。大変でしたが、それも夏前までで、夏休み中に家族も夫の赴任先に引っ越す予定でした保育園にも小学校にも友達にもそう伝えていた中でのがん宣告。まあ、そんな気はしていたので、私の中で
『Ⅰはじめまして』はじめましていつかすべての進行乳がん(切除不能乳がん、転移乳がん、再発乳がん)を根治させたいと思い立ち、これまで研究と臨床に励んできました。今現在進行乳がんは…ameblo.jp○進行乳がんは、本当に治らないのでしょうか。それとも、○いわゆる標準治療では進行乳がんを治せないだけなのでしょうか。あるいは、○いわゆる標準治療を行う事によって、本来治る可能性のある進行乳がんを、かえって治らない状態に変えてしまっている可能性は無いのでしょうか。以下の図は、大腸がん(
同じく非浸潤性乳管癌と診断された方で、手術という標準治療ではなく他の治療を選択された方が、以前このブログに遊びに来られました。そこで思い出したことがありました。術後の病理検査結果を待っている時に、非浸潤性乳管癌、DCISについてあらためてあれこれ調べていた時に新たな驚きの事実が分かったことです。いくつかの機関においての最近の研究結果に関する情報です。下記はその中のひとつ、国立がん研究センターでの2021年4月に発表された内容です。非浸潤性乳がんの進展に関わるゲノム科学的リスク因子を同定―