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アメリカピンクノメイガアメリカピンクノメイガは、北米南部原産の外来種です。食草はサルビアなどアキギリ属の植物のようです。似た種類にマエベニノメイガがいますが、前翅や体に茶色い部分があることで区別できます。侵入してきたのが比較的最近のようで情報があまり出ていない蛾でもあります。今回、そんなアメリカピンクノメイガを発見したので紹介します。発見個体今回は家の庭で発見しました。ハクサイの花にやってきていたのを発見。黄色の中にピンクがあると目立ちます😅頭の先から翅の先まで1cm程
カブトムシ・クワガタムシ等の甲虫の昆虫標本の作製皆さんは、採集したり、ブリードして育てた昆虫が死亡してしまったら、どのようにされていますか?愛着を持って飼育されてきた愛虫たちですね。土に埋めてあげるのも一つの供養ですが、標本にしてあげて夏も冬もず~と眺めてあげるのも一つの供養ではないでしょうか。しかし、標本を作るのは難しく、用具や薬を揃えるのも面倒だと思われている人も多いようですが、そのようなことはありません。カブトムシ・クワガタムシの標本は永井氏・水沼氏といわれる著名
5月からのルリハムシ昆虫教室では、「様々な昆虫の採り方入門」を行います!そののため・・・昨年暮れから、日本各地で取材と動画撮影をしてきました。他では教えてくれない「あっ」と驚く採集のしかた、たくさんお教えします!ぜひお越し下さい!(1)2024年5月3日(金・祝)開講時間:13:00~17:00「輝くマイマイカブリ、オサムシの採り方、お教えします!」岩手・千葉編:キタカブリ、キタアオオサ、アオオサムシ赤色型ほか(2)2024年5月11日(土)開講時間:13
スマトラコーカサス第21〜22弾西スマトラ産サイズは122mm長く角ばった角が立派な個体です。横幅も申し分ありません。こちらは北スマトラ産サイズは120mm角は短めですが、ボディに厚みがあり迫力のある個体です。サイズは同じくらいでも、色んなフォルムの個体がいるので面白いですね
渦の沢は、秩父鉱山から外れた位置にあるように思いますが大黒鉱床とつながっています。磁鉄鉱を主体とした鉱石を採掘していて、その坑跡も見ることができます。この産地で有名なのは燐灰石ですが、塩素燐灰石と言われていていて、今では露頭は消滅してしまったそうですが私が採集に行った頃には2つの露頭がありました。私は、下流側の露頭で、いくつかの燐灰石と磁鉄鉱の結晶を採集することが出来ました。磁鉄鉱80x100x50磁鉄鉱110x80x55磁鉄鉱110x8
顕微鏡写真鉱物の顕微鏡写真196―マックフォール石―産地:Manganesemine,CopperHarbor,Granttownship,Keweenawcounty,Michigan,USA.(非売品)Macfalliteマックフォール石(マックホール石)[分類]ソロケイ酸塩鉱物[組成]Ca2+Mn
今日も南半球からこんにちは。日本の皆さんはもうすぐ夏休みですね。今日は自由研究に持ってこいの美しい工作をご紹介します。なんと「プラ板で作る標本」自分好みの標本が手軽に作れてしまうとあって、子供はもちろん、大人もわくわくしてしまいますね。虫嫌いな方、安心して下さいね。一瞬本物みたいに見えますが、これぜーんぶプラ板で出来ています!本物の昆虫標本を作るとなると、昆虫採集に始まって、途方もない大変な工程をこなさなければなりません。けれどこの方法だと自分の大好きな種類の生物をい
以前のブログ記事でフォルスターフタマタ前亜種の比較記事書いたのですが、ほんともうしわけないぐらい適切なデータではなかったので、今回、再度作成しなおしました!是非ご覧ください‼️皆さんの手持ちのフォルスターフタマタは、純粋な個体ですか?市場をみると、特に原名亜種の本物の入手が難しいかも!?なんか、赤がどうだのこうだの言うより、もっと肝心なとこに目を向けて欲しいです!皆さんお手持ちの個体と見比べてみてください!偽物も出回ってますので、参考にしてみてくださいね‼️とりあえず、集めてきたコ
銅鉱物黄銅鉱(Chalcopyrite)大阪府高槻市萩谷高槻鉱山Locality:TakatsukiCumine,Hagitani,Takatsukicity,Ohsakaprefecture,Honshuisland,Japan.かつてあった石のクラブの雑誌で見たのが初めてで,表記は岩戸坂鉱山となっていました.萩谷の変電所の北の谷にあって,摂津峡上の口から徒歩で訪問しました.月見台の方から萩谷に向かう道の橋がある谷
今朝の横浜の空、気持ちのいい五月晴れです。しかし、これから気温が高くなると真夏並みの暑さになりそう。さて昨日は朝早くからジムに行きました。通常の金曜日は都内のNPOからの仕事帰りに午後のランニング。しかし、仕事が休みで午後からは出掛けるため、朝8時過ぎにKスポーツセンターにクルマで向かいました。受付到着は8時50分、着替えて9時過ぎから1時間のランニング。トレーニングルームの湿度が47%と快適な環境で20分ごとに給水して3セット、1時間合計で11.3km走りました。この施設のシャワーは水圧が高
国立科学博物館で開催中の「大哺乳類展3」に行ってきました。混むことは分かっていたので、春休み前の平日(開催4日目)に行ったのですが、それでも混んでました。前にテレビで見て、見たいと思っていたレオポン。ライオンとヒョウの雑種です。1959年と1961年に阪神パークで誕生したそうです。レオポン同士の交配や、トラとの3種間雑種も試みたけど、成功しなかったみたい。大会場に入ると、いきなり右のミナミゾウアザラシのデカさに度肝を抜かれる!水陸哺乳類約200点の標本の圧巻展示!普通の人より動物
今回は、湊かなえさんの(人間標本)についてです感想にはネタバレが含まれますので、そこはご了承下さい人間標本の感想を語り合いたかったのですが、周りに読んだ人がいないのでブログで発散です(笑)実際に読んだ方などの口コミはこちらhttps://books.rakuten.co.jp/rb/17670060/?scid=af_sp_etc&sc2id=af_101_0_0&rafmid=0001https://d.odsyms15.com/click?aid=GVWTnJk3j
と言っても、寝込む前の4月初めの採集記です。そして!瑪瑙玉髄に関してはボウズ!収穫はこんな感じ!白いタイルは標本の土台に欲しかったので嬉しい☺️黄色の透明のものはプラスチックでも、蛍光するので捨てられない!そして問題はこれだ!見た目は石だったので手に取ると軽い…多分プラスチック…プラスチックだとは思う、思うけど…万が一億が一、龍涎香だったら?とか思っちゃって拾ってきてしまいました。家に持って帰って水に浮かべる→浮く針を熱して突き刺す→刺さって溶ける熱した後の
ヤフオクでニアス島のコーカサスとアトラスを買いました。コーカサスの雄は1頭のみ入荷、アトラスは9ペアのみ入荷とのこと珍しい産地の個体は、見かけたらとにかく買っておいた方がいいと考えています。もちろん後で手に入る可能性はありますが、その後何年探しても手に入らない可能性も高いです。コーカサスくんは脚がボロボロです。何かに襲われたのでしょうかアトラスは入荷した中で最大サイズのものを運良く落とせました。届くのが楽しみですあと全然関係ありませんが、今週は1週間休みをとって、宮城県に旅行
男鹿半島:秋田県男鹿市大御所の櫻井標本に、この産地のものがあったということで仲間が行って、その成果を発表してくれました。細かい情報もお聞きして、早々に出掛けてみました。ステラ沸石110x70x60ステラ沸石は、束沸石と同様の形の結晶をするので、両者は肉眼での区別は難しい。ここのものはステラ沸石と言われています。拡大画像方沸石70x35x20方沸石45x35x20ここには、方沸石が多産していました。2センチメートルほどの
5月からのルリハムシ昆虫教室では、「様々な昆虫の採り方入門」を行います!そののため・・・昨年暮れから、日本各地で取材と動画撮影をしてきました。他では教えてくれない「あっ」と驚く採集のしかた、たくさんお教えします!ぜひお越し下さい!(1)2024年5月11日(土)開講時間:13:00~17:00「美しいマイマイカブリ、オサムシの採り方、お教えします!」秋田・青森・千葉編:キタカブリ、キタアオオサムシ、ボウソウマイマイほか(2)2024年6月22日(土)開講
こんにちは。ご訪問ありがとうございます、ぷくままです。連休いかがお過ごしでしょうか昨夜まで仕事だったぷくままようやくこの二日間がおやすみですお天気よければお布団片っ端から干したかったのに、雨がパラパラするので残念『大会前だし連休に特に予定無かったから、市民プール通って練習してたよ!』とリレー仲間そりゃ行かないかんばい!と一緒に出かけました一人がメニューも考えてくれていて、4種目きっちり泳いだあとはスタート台が使えるレーンへやはり来週の大会出場予定の方がたくさん来て飛んでましたお
「タイタンオオウスバカミキリ」の紹介。最も大きくなるカミキリムシの1種で、南米に生息しています。サイズは152mm150upは何頭か手に入れましたが、160upは高額で手が出ませんでした。巨大な大顎の間には、人間の指くらいならすっぽり入ります。家族が虫のフィギュアだと勘違いしたくらい大きいです巨大昆虫に興味がある方にはオススメのカミキリですよ。
2024年3月16日から開催されている国立科学博物館「大哺乳類展3」に行きました哺乳類はみんなが親しみやすいからか、激混みでしたが、それを上回る楽しさ剥製の数とバリエーションに圧倒されます。驚愕したのはミナミゾウアザラシのダイキチくん。江ノ島水族館にいたそうです。体高3メートルくらいありそうでした。水族館で飼育されていたのが驚き。1日にどのくらい何を食べていたのかや生態など飼育員さんの日記などがあったら読んでみたい「博士ちゃん」で紹介されていたライオンとヒョウの子どものレオポンを実物を
熊本県八代市東町猫谷鉱山高原を思わせる石さて、猫谷鉱山だがそんな地名は東町には存在しないし八代市全体でも見当たらないしかし猫谷川が流れている!調べてみると昭和30年まで猫谷中学校が存在していたらしいさらに調べてみると明治の初めまで猫谷小学校が存在していたようだ最終的にわかったのは明治22年に宮地村に吸収されるまで猫谷村というのが存在していたということ地名はあったのだ現在の東町の場所がそのまま旧猫谷村だったのかどうかはよくわからなかったそれにしても「猫谷」と
前回の記事が「公式ハッシュタグ記事ランキング」の「#カブトムシ」で2位にランクインしました読んでくださった方々ありがとうございましたさて、今回の記事は「スマトラコーカサス」の第16弾です。標本を再展足していたため、画像を更新して再投稿になります。サイズは130upと超特大サイズです。正確には130.5mmくらい。体長130mmを確実に越える個体は、滅多に手に入りません。昆虫に興味のない人に言わせると、「129mmでも130mmでも同じでしょ…」となるでしょうが、その1mmの差に拘っ
12日、津久井城山を下山した後に向かったのは厚木市の七沢。東丹沢方面は、セラドン石(セラドナイト)という鉱物が採れるのである。これ、実は10年以上前に、丹沢の沢登りをした際にも拾っている。水色でちょっと珍しい感じだったので。そして、沢にはいっぱい転がっていた。ただ、その時は沢登りが主目的だったので、拾った石は1つ。その石は、何年間は熱帯魚の水槽のなかに入れていたのだが、いつの時期か無くなっていた。いや、勝手には無くならない。汚くなったので、多分私が捨てたのだと思う。しかし、コロ
こんこん山から回廊へ戻ってきました次にみたいのはこちら♬ジョウロウホトトギスジョウロウホトトギスも牧野博士が発見し命名したものです秋に花が咲くのですが実物の花を見てみたかったです旦那さんとこれかな?多分これやろう?って写真を撮ってきたのですが確信は持てないですw森の中のバイカオウレン1月ごろに花が咲き種のようなものができていましたこの部分一面に花が咲いていたらとってもかわいいだろうな旦那さんと
おはようございます、ギフテッドの中学受験です。いつもご訪問ありがとうございます。学校見学が続きます。今回は甲陽学院中学の学校見学へ行きました。以前の学校説明会はこちら『91学校説明会~甲陽学院中学~』おはようございます、ギフテッドの中学受験です。いつもご訪問ありがとうございます。今回塾主催の甲陽学院中学の説明会が開催されると言うことで聞きに…ameblo.jpこの日は第2回目の夏期講習特別テストの日でしたが、甲陽学院は私にとって一番憧れの強い学
おはようございます今日は早くに目覚めてしまったので、ビークワ91号を読んだり標本を眺めたりしていました。コーカサスの飼育レコードの更新は凄いですねタイリク亜種のレコード個体がカッコ良すぎました。さて今回はギラファノコギリクワガタのご紹介です。サイズは115.5mm右:115mm/左:116.3mmフローレス島産です。ギリギリ特大サイズでしょうか?大型のカブトムシと比べても引けを取らない体格で、とても迫力があります
夏くらいから作ってみたいなぁと思いつつ、作り方を軽く調べたら腹を切って内臓を出すとか書いてあるのを見て意欲が萎え。詳しい作り方も誰に聞いたら良いかわからないし、採集で忙しいから作らないでいっか!となっていたカマキリの標本。周りも、甲虫、蝶の標本を作る人はいても、直翅目(蟷螂目)やってる人はいないんだよね。たぶんヒラタ採集仲間のKさんが飼育と繁殖はしていたけど。で、先日、む◯社でカマキリの標本の作り方(というか処理の仕方)を教えてもらい、使うかどうかは別として標本作りに使用するハサミを購入
マレーコーカサス第16弾ですサイズは120mm胸角の張り出しが素晴らしい個体です。昨年、虫研さんより購入。裏側胸角の幅は59mmと中々のサイズです。
「マレーコーカサス」第8弾。今回はスペシャルな個体をご紹介サイズは127upマレーシアの標本商から直接買い付けたうちの1頭で、その中で1番大きな個体でした。ちなみにこれ1頭の価格だけでウン十万しました。前胸と上翅の間の隙間を開けた計測では129mm以上とれますが、隙間を詰めて127upとしました。とにかく重厚感が凄いです。全体的にゴツゴツしていて、ギネス級にふさわしい迫力…脚の長さや爪の大きさも、120mm程の個体より一回り大きいです。因みに、ギネス級とは書きましたが、実際の野
近所のホームセンターで買ってきた『アセトン』。FRP用の洗浄剤として売られていたものですが・・脂でギトギトになった昆虫標本の脱脂にも使えるらしいよ!なんか面白そうなので。試してみる事にしました(^ω^)ちなみに画像の400ml缶の金額は、1,000円程度。そんで今回、アセトンの実験台にチョイスしたのは・・・昨年制作した『ハンミョウの標本』でございます!おおよそ8か月前に標本制作したので、カピカピに乾燥済みです。
今日はせっかくの休みだが曇または雨色々行きたい所はあるのだが天気が悪いのでは仕方ない無理に行ってもドライブになってしまう事は明らか大人しくイオンモール福岡で服を買ったり標本整理したりしていたヤフオクに出す用の標本たち並べ方が適当なのは御愛嬌ということで笑その他にも色々展足していたらいつの間にか夜雨は降っていなさそうだったので採集に行ってみることにした湿度は高く今にも雨が降り出しそう気温は19℃と悪くはないナガヒョウタンゴミムシ(Scaritesterricolapacif