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三重昆虫談話会って言うグループに所属していて、年一回の交流会があっあので行ってきました‼️去年も行ってみて、なかなか面白かったです‼️昆虫について、幅広い知識やいろんな方との出会いもあるかな?と思い、いろいろチャレンジしていきたいですね!近所に三重昆虫談話会の甲虫専門の先生がいるので、たまーに情報など頂いてます^_^いろんな分野に特化したベテランの方がたくさんいるので、頼もしいですね🤩標本の基礎だったり、データの大切さなどなどいろんな話が聞けました!いろいろ、出会いなどあり、非常に良
日本で唯一の鉱物・化石情報誌ミネラ2025年11月発売の98号を最後に休刊が決定されました。ページ数が少なくなってきたと思う事が何度かありましたので、100号がラストになるのかな?と個人的に思っていました。ミネラ創刊号から全て所有していますし頼まれたので、「本名」と「儚石」で、多分…5回くらい?協力させていただいた事があり表紙になった事もあります。どんな事でも、どうせならという考えがありますので、自分が知らなかった事(知識)を知る為に揃えたのですが、ミネラは自分が好きな鉱物
誠に光栄なことに「海響館」様(山口県下関市の水族館)よりヘイケガニの標本制作のご依頼をいただきました。下関と言えば源平合戦で有名な「壇ノ浦の戦い」の舞台で、ヘイケガニ(平家蟹)は源氏との戦いに敗れて海に沈んだ平家にちなんで名付けられており、甲羅の形が怒りに満ちた顔のように見えるので、平家の怨念が乗り移ったという伝説があります。そんな下関にゆかりのあるヘイケガニを海響館様でも展示されており、私が以前ヘイケガニの標本を作ったことをご存知だったみたいで、生体と併せて展示したい旨
みなさんごきげんよう鳥乃あらたです🕊️9月も下旬に差し掛かっているというのにまだまだ暑さが残っていますね🥵みなさん元気にお過ごしでしょうか。私はというとですね、前期も終わりかけたある講義終わり、突如として教授から「スーパーの鶏レバーってさ、ハツ付いてるよね。切ってみてよ。」と言われまして、鶏ハツの解剖に臨むことになりました。この夏もイベントの合間を縫ってちょくちょく標本をつくっていたんですね。ということで(?)今回はスーパーで買った鶏ハツを解剖して標本にした様子をお伝えしようと思い
今回は、命を全うした死虫で、標本作成をしてみました。標本というと、生きてる生物を薬品で締めて整形し保存するもの。子供の時は、その意味を理解できず、受け入れるのが難しいものでした。SNSが発達し、様々な媒体で触れていくうちに死虫でも標本にすることは可能という事を知りました。今回は、こちらにトライしてみました。今後、個人的にもし標本を作製するのであれば、こちらがメインになってくると思ってます。今回、初めて触れるという事にあたり100均で道具を揃えてみました。これには
広島県東広島市豊栄(とよさか)支所にて開催中の「Jr.学芸員が作った豊栄博物館」に行ってきました。8月限定のイベントで、小中高校生がJr.学芸員となり、広島大学総合博物館に収蔵されている標本を選んで展示を作り、来館者たちに展示解説を行うという企画です。19名のJr.学芸員たちが厳選した推しの標本が100点ほど展示されています。私が訪れた8月23日はJr.学芸員たちによる展示解説&講演会が行われる日で、多くの来館者で賑わっていまし
みなさんごきげんよう🕊️そして明けましておめでとうございます。(おそい)鳥乃あらたです。さて、今回は以前ご紹介したアヒルを骨にしていきます。食べる編を投稿したのはなんと3ヶ月前です。これだから飽き性はいけませんね。反省します。ちなみに前回の記事はこちら👇🏻『【日常と標本】中国では定番おやつらしいアヒルの足を食べて標本にしてみたー食べる編ー』みなさんごきげんよう🕊️鳥乃あらたです。突然ですが皆さんは鳥の足を召し上がったことありますか?実は先日こんなものを手に入れました。いた
9月某日某県に糞虫採集に行ってきました!(写真が少なくて申し訳ありません、、、)狙いはもちろんダイコクコガネです!笑とは言え糞虫採集なんてやったことないし取れたらラッキー取れなかったら来年勉強しててリベンジ位の気持ちで行ってきました。牧場について初めて採集したのはゴホンダイコクコガネになります。一センチほどの小さい種類ですが、5本の角がとてもかっこいいです!!笑そして1時間ほど糞を見ていきますが最初の頃はあんなに嬉しかったゴホンダイコクやツノコガネがでても「あぁ、、、またいる、、、」くらいの
世界のカブトムシ小図鑑シリーズ。今回は、ヘラクレスオオカブトDynastesherculesです。言わずと知れた、世界最大のカブトムシです。中米から南米大陸まで分布します。国内では、本種を13亜種に分類する説が長らく支持されてきましたが、『BEKUWA84号ヘラクレスオオカブト大特集』では、巻頭図鑑の著者・小林氏が分類の再検討をされ、10亜種に整理されました。本書の中には、整理するに至る根拠が多角的かつ明確に示されています。これが学術誌ではなく、あくまで一情報誌の巻頭図鑑であ
リュウキュウオオイチモンジシマゲンゴロウHydaticuspacificusNakane,1990リュウキュウオオイチモンジシマゲンゴロウ♂HydaticuspacificusAubé,1838石垣島某所【分類】鞘翅目ゲンゴロウ科シマゲンゴロウ属【分布】南西諸島(石垣島、西表島)【希少度】?(購入のため不明)【RDL】準絶滅危惧(NT)【保護状況】指定なし【近縁種】オオイチモンジシマゲンゴロウ(ホンシュウオオイチモンジシマゲンゴロウ)H.conspers