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湧水でもいずれ大河になる以前の私なら【大河の源も湧水から】だったはずです。しかし、自らの等身大を考えれば、自らは湧水にも値しない存在かもしれません。大河などという比喩的表現は恐れ多い存在です。歳を重ねると、様々な体験、経験を踏み、自らを過大評価しまいますが、私などは、ちっぽけな存在です。ですが、人間としてのプライドは保ちつつ、他の人間としての尊厳は守っていきたい。このように考えています。泉のように湧き出てくる清水そんな存在になりたいものです。
あらかじめ予定があった数日前から消化不良かお腹は空くが食後起床時なんだかお腹の調子が‥その予定に行くべきか体調により行かない方がいいのかストップって事かまぁ気づくと行かない方がいいかもって気持ちがそちら寄りに行かない理由を探そうとするまた自分に聞いてみるそんな内側の自分を見に行ってみる‥さぁ瞑想‥🧘♀️そのお相手の気になるとこ色々出てくる訳で‥内心そうだよね。確かにそう思ったよね。そう思うのが行けない。って思ったけどそう思う自分は確かにい
村上春樹の新刊「猫を棄てる」を読んだ。亡き父との思い出を綴った自伝的エッセイだ。戦争で苦労した堅物な父親と、戦後に生まれ、小説家になった自分との確執。心がえぐられるような様々な体験を語ったあと、この本の最後の文章がとてもよくて、静かに僕の心にしみわたっていく。------------------我々は、広大な大地に向けて降る膨大な数の雨粒の、名もなき一滴に過ぎない。固有ではあるけれど、交換可能な一滴だ。しかしその一滴の雨水には、一滴の雨水なりの思いがある。一滴の雨水の歴史があり、そ