ブログ記事1,476件
言わずと知れた楳図かずおの代表作【赤んぼ少女】の実写映画がCS放送無料解放日に放送してたので録画して見ました。(※画像お借りしました※)楳図かずおの作品が結構好きでこの赤んぼ少女の漫画本も持っていたんだけどつい最近BOOK・OFFに売ってしまったばかり(泣)何度も読み返していたのでストーリーはバッチリ👌父親役→野口五郎母親役→浅野温子と大物キャスティングで期待大!!!そして驚くことにたまみの片想い相手の青年役に。(※画像お借りしました※)これ誰だか分かりますか?笑っ(※画像お
「わたしは真悟」何年ぶりかで2度目に読みましたー☆さとるとまりんが子供ながらに真剣な恋愛をして…そしてふたりを両親として生まれたのがシンゴ(真悟)だよね!っていう、さすがにそこだけは憶えてたんだけど、他のところは自分でも驚くばかりに憶えてなかったΣ(-∀-;)だからもう、はじめて読むように引き込まれて読みました。そして、年月が経ったせいか、全体の構成もよく見えて、さとるとまりんが出会ってふたりの緊迫した恋が東京タワーのシーンで頂点に達し、そこからなにも生まれなかったと落胆した二人が
薬剤性心筋症の経過を見るため腫瘍循環器科の受診日でした。BNPは相変わらず高いのですがピーク時500↑だったのが300↓に。血圧も上が110くらいなので可とのことDr.「死の四重奏(言い方…)は心配ないね。」(死の四重奏=高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満の条件が揃うと冠動脈疾患の可能性❗️)いや、その前にWキャンサーでステージⅣなんだけどね。近所にある小さな本屋さん。若い女性が一人でやっていてご自身の気に入った本を置いている。新書もあれば古書も
楳図かずお単行本リストを作成するためにいろいろと調べたり、下書きを書いたりしていて、「こわい本」シリーズの諸本についてはリストとは別途ブログを書いた方がいいと考え、予定を変更して「こわい本」シリーズについて書く事にします。2022年3月現在、「こわい本」シリーズは都合6回※発行されている。1・愛蔵版・こわい本(全10巻・朝日ソノラマ・1981~82)2・サンコミックス版・シリーズこわい本(全12巻・朝日ソノラマ・1983~85)◎愛蔵版の収録作品に青い大きい鹿の死、のろいの面、大怪獣
深夜、テレビのチャンネルを切り替えたら、ちょうど映画「コーダ」のラストシーンだった。主人公が夢を追って実家を離れる際、車の窓から家族に向かって手話で何か伝えているのが、ぼんやり見たせいか、「サバラ」かと思ってしまった。字幕もなかったように思う。「サバラ」とは、漫画家楳図かずお大先生の傑作キャラ「まことちゃん」が常用していた指サインで、中指と薬指を折り曲げる。「さらば(さよなら)」と言おうとして「サバラ」と言ってしまったのが語源らしく、「グワシ」とともに二大指サインなのだ。まさ
「河童の三平妖怪大作戦」(1968)で河童の国の王女・カン子を演じた松井八知栄さん(1958~)。この番組は当時(再放送?)見たきりで記憶がハッキリしないのですが、ちょっと生意気な王女役だった気がします。主役トリオのあとふたりを青影(金子吉延)と白影(牧冬吉)に囲まれ、いい感じでした。終盤出なくなってしまいますが・・・。1960年代~70年代に少女雑誌のモデルとしても活躍。当時は松島トモ子、高見エミリー(現・鳩山元首相夫人)ら人気モデルがたくさんいました。そんな中でショートカットで幾分ボーイ
ひつぞうの偏愛的読書【第35回】楳図かずお著『洗礼』(小学館文庫)「週刊少女コミック」(1974年初出)≪鮮烈な印象が残るフラワーコミックス版≫(※写真はネットより拝借いたしました。お許しください)飽くまで個人の備忘録です。物語の内容を直接表すものではありません。ひつぞうです。今夜とりあげるのは傑作漫画『洗礼』です。子供の頃に楳図先生の怪奇モノにどっぷりハマった世代ですが、代表作のひとつ『洗礼』は未読でした。発表媒体が少女誌だったからです。読んで唸りました。これは大人の漫
「わたしは慎吾」の続きが読めるかも。という事で「楳図かずお大美術展」に行ってきた。本当にそんな期待をした人にとっては今回の展示会は少々肩すかしかもしれない。「楳図かずおの新作を目の当たりにできればそれで良い。」という人にとっては問答無用で満足できるはず。並べられた作品群の熱量と狂気は、これまでの楳図作品のそれと完全に遜色がなく圧倒的で狂っているから。それに「ZOKU-SHINGO」の結末は、見方によっては"あるべき形かも"と納得出来る仕組みになっている。-------
10CORSOCOMOソウル暮らし12年のtamachocoがお送りする韓国ライフスタイル情報!先日行ったコルソ・コモカフェ『10CORSOCOMOCafeでマンゴーピンス』10CORSOCOMOCafeソウル暮らし12年のtamachocoがお届けする韓国カフェ情報~!本日は、清潭(チョンダム)のCORSOCOM…ameblo.jpの隣のコルソ・コモのインテリア雑貨…入口からしてただもの(店)じゃない感あふれる高感
少女フレンド1965年(昭和40年)9月14日号創刊三年目の37号。創刊時に比べて漫画の本数と雑誌全体に占めるページ数が大幅に増えている。創刊3号の総ページ176で漫画は4本、67ページであった。本号は総ページ188で漫画は10本、120ページである。この後も総ページに占める漫画の割合は増え続け、現在の漫画誌の形態になっていく。2019年10月2日に紹介した『少女フレンド』の画像を再編集し、2021年11月10日に移動した再紹介です。表紙モデルは高見エミリー(自由民主党の衆
昭和51年、グワシ!のポーズが流行しました。「グワシ」は『まことちゃん』から生まれた指サインです。語源は、手でものをつかむときの擬態語だといわれています。一般には中指と小指を曲げるサインとして知られていますが、初代は中指を立てるというものでした。『まことちゃん』読者の間では中指を立てる初代グワシが盛り上がりつつありましたが、ニューヨーク在住のSHIGEKI・TANABE氏からの手紙で「そのサインは『パ~ロ~ン!』とか『アホ!』とか『死ね!』とかいう恐ろしい意味だ」ということを知っ