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今回もアルバム曲からのご紹介です!ヨヨミ-このお兄さんなんだ/帰ってきて(2CD)Amazon(アマゾン)椿姫:イミジャ演歌に近い。こちらは御本家。TV朝鮮より。椿姫は1964年のヒット曲。80歳でこの歌唱?!凄すぎる。イミジャ大韓民国の女性歌手。「トロットの女王」や「エレジーの女王」、「韓国の美空ひばり」の異名を持ち、韓国大衆歌謡を代表する人物の一人。娘に歌手の
チェコは、プラハのプラハ国立歌劇場のヴェルディ作曲歌劇「椿姫」を鑑賞♪ジェルモン役は、ウクライナ人で、最初コーラスを仕事にしていて、途中でソリストに転向し、キエフの国立歌劇場でも歌ってきたみたい。スラブ人の楽器の良さは、半端ないなあと。アルフレード役は、イタリアの指揮者のムーティーのアカデミーで学び、ウィーンでテノールのラモン・ヴァルガスに師事していたらしく、イタリアンなテノールでした♪何よりプラハ国立歌劇場は、世界で3本指に入るぐらいの美しさと思うし、この空間が
声楽家の夫が最近noteにシリーズで書いているヴェルディのオペラ《椿姫》の登場人物プロファイリングシリーズ。「椿姫」ドゥフォール考|小迫良成(声楽家)|noteオペラ「椿姫」に登場する脇役の中から、今回は主人公ヴィオレッタのパトロンであるドゥフォール男爵について考察してみる。※※※※※ドゥフォールの持つ爵位「男爵」についてだが、この爵位は社交界において結構微妙な地位だったりする。男爵という地位は貴族の爵位「公侯伯子男」の末席に位置し、王より功労のあった臣
クルティザンヌとは高級娼婦のことを指しますがいわゆる娼館や街の女たちとは全く違った存在でした。彼女たちは大金持ちや貴族に囲われ、豪邸に住み、上流婦人たちも真似できないほどの贅沢な日々を送っていました。屈指の人気を誇る珠玉のオペラ、椿姫は高級娼婦ヴィオレッタの愛と悲しい運命を描いた人気オペラです。このオペラのモデルとなった実在の人物がマリー・デュプレシーです。マリー・デュプレシーは貧しい生まれだったがその美貌に目を留めた男たちに拾われ、磨きをかけられ、みるみるトップクラスのクルティザンヌ
疲れてきました💦でも書いちゃお🇩🇪シュツットガルトバレエ団2024年来日公演のもう一つの演目はノイマイヤーの椿姫そう言えば新国立劇場の牧阿佐美版『椿姫』もありましたねザハロワとマトヴィエンコが客演してました〜このノイマイヤーの椿姫という作品は、回想しながら場面が変わっていく展開なので、良いダンサーじゃないと物語にのめり込みづらい難しい作品舞台装置も最小限椅子とテーブル、ソファなどの小道具のみ幕が上がった状態で始まりますが、このオークションシーンが一番豪華かも?!そして何と言っ
初の世界バレエフェスティバル鑑賞記録、いよいよラストの第4部です!もう、これだけでもはるばる上京して良かった!と思わされる充実のプログラムでした。ドタバタ上京の経緯はこちら『初!世界バレエフェスティバル!』人生初、世界バレエフェスティバルへ行ってきました。昔は、大阪でも開催されたそうですが、私が大きくなってからは東京がほとんど。(全幕特別プログラム「ドン・キホ…ameblo.jpAプログラム第1部の感想はこちら『世界バレエフェスティバルAプログラム第1部』世界バレエ
ーそして娼婦は聖女となった。マリーは、愛人ペレゴー伯爵のおかげで、イギリスで彼と結婚し、ペレゴー伯爵夫人となり、念願の貴族の称号を手にいれます。しかしマリーの方に約束不履行があったと思われ、ペレゴー伯爵は愛想を尽かし、結婚は無効とされました(ペレゴー伯爵)しかし、これからは紋章の使用を許された身分になりました。このとき、マリー・デュプレシーは、なんとまだ22歳そしてそのとき、音楽家のリストと恋愛関係にあったそうなのですが.(マリーが最も愛したと言われる音楽家フランツ・リスト)この
オペラの派手そうな印象(といっても観たことがないのだが)と違う。慎ましやで静かな雰囲気。恋愛小説とも違う(といっても読んだことはないのだが)。愛情だけではどうにもならないというセリフが何度も出てくる(p204-208、p293、p303まず生活できなくてはならない。そのために経済的問題をどうするのが議論される)。とにかく面白くて、正味2日で読み終わった。なぜこんなに面白いのかと思ったのだが、マルグリットに共感したのだと思う。Courtisaneからずれるかもしれ
マヤちゃんが椿姫を観劇しに大都劇場を訪れる場面、いいですよね。真澄さまや亜弓さんと初めて会い、あの舞台からマヤちゃんの運命が回りだします。なんといっても紫のバラのひと、真澄さまと初めて出会う場面!真澄様のあのポージングとバラ柄のネクタイ、胸にはバラが一輪。素敵すぎます、真澄さま。初めて観た舞台の椿姫の世界から抜け出せずいつもボーッとしては、お母さんやお店の人に怒られるマヤちゃんでしたが、私としては優しく紳士的だった美青年、真澄さまのことも思い出してほしい・・・という願望があります。椿
速水さんとは試演前に一度だけ、伊豆で結ばれた。一日だけだけど、恋人同士として過ごした。それだけであたしには十分だった。速水さんが苦しむ姿はみたくない。婚約破棄を受け入れてくれたとはいえ、鷹宮グループとの業務提携が滞り大都が損害を受けるのは、このあたしにも想像できる。舞台と稽古場の世界しか知らない子供のあたしは、速水さんに何もしてあげられない。水城さんに聞いた。アストリア号の朝日の中で抱き合っている二人の写真が週刊誌に持ち込まれた事。たまたまその時は握りつぶせたけど、いつもそうは行かない
椿姫初日ポスターは白のパドドゥの背中合わせになってから振り返って歩き始まる前パイシャとアレマンフリーデマンとエリサの回を鑑賞しました少し早く到着したので、席に荷物を置こうと思ったら椿姫ってもうすでに幕が開いていてオーケストラボックスの前まで行って間近に観ることができましたセンターにマルグリットの肖像画が置かれたソファー奥に出入り口があって下手にグランドピアノ上手前に絨毯と椅子椅子の上には1幕のマルグリットの紫の衣装が置かれてあって上手奥には巻かれた大きな絨毯と1幕でマ
9月18日のグレタ・ガルボの生誕119周年を記念して、ガルボの作品をご紹介しています。(1905年9月18日生誕-1990年4月15日死没,84歳)■ガルボは、ディートリッヒと並ぶ、サイレント期~トーキー時代の北欧系美女です。映画史上最も造型的に完璧な女優は、おそらくガルボかと思います。そして、北欧系美女の系譜は、そのあと、ツァラー・レアンダー、イングリッド・バーグマン、アンナ・カリーナ、エヴァ・グリーンに引き継がれます。■ガルボは、1924年スウェーデンでサイレント映
振付ジョン・ノイマイヤー音楽フレデリック・ショパンフリーデマン・フォーゲル/エリサ・バデネス/アグネス・スー/マッテオ・ミッチーニ/アドナイ・ソアレス・ダ・シルヴァ/マッケンジー・ブラウン/ヘンリック・エリクソン/ジェイソン・レイリー大感動しました~🎊「椿姫」は、配信やディスクは別として生舞台では、パリオペラ座とハンブルクバレエでしか観てないんだけど、そもそもノイマイヤーはシュトゥットガルトバレエのマリシア・ハイデのために本作を創ったので(1978年初演、アルマンはエゴン・マド
2024年11月8日(金)18:30、シュツットガルトバレエ団来日公演の「椿姫」初日を観て参りました。椿姫全幕を観たのは2014年3月のパリ・オペラ座公演。3組の役替わりがこれがバレリーナとしては日本では最後の舞台となったオレリー・デュポンと怪我で来日予定がことごとく消えていたエルヴェ・モローの貴重な美しすぎる二人のペアと、リアルカップルだったマチュー・ガニオとろうたけた美しさのイザベル・シアラヴォラ、そしてモデルのような美しさのアニエス・ルテステュと甘いマスクにたくましい体躯のステファ
今日の午後はツレが「椿姫」のバレエを観たいと言うので、文化会館に行きました。筆者はバレエは得意ではなく、例えば「くるみ割り人形」を何回観てもストーリーの意味が分からないくらいバレエ音痴ですので、今日のコメントは中学生日記と思ってください。ジョン・ノイマイヤーが45年以上前に振付した作品で、当時はセンセーションを起こして、チケット売り場には大行列ができたと言う名作で、パリオペラ座、ボリショイやNYのバレエ・シアターでもレパートリー作品になっています。タイトルは「椿姫」ですが、ストーリーはオペラと
2024年11月10日14時公演比類なき美しさを備えた20世紀の三大バレエをご存じでしょうか。「オネーギン」ジョン・クランコ「マノン」ケネス・マクミランそして「椿姫」ジョン・ノイマイヤー音楽は、それぞれ、P・I・チャイコフスキー、ジュール・マスネ、フレデリック・ショパンそれぞれ、もう何回観たのか数えておりませんが、音楽の記憶とともにあるこの作品たち。ふと何かの拍子にその音楽を耳にすると、衣装や背景も含めて、たちどころにその場面が甦ってきます。束の間、美しきダンサーたちと、指揮者の
2019年から実に5年ぶり!我が母校、東京藝術大学の同窓会同声会の評議員会ならびに、総会そして懇親会が開催されました。下司は大学時代、本当にどうしようもない落第生でしたし卒業時には同声会賞さえ頂いておりませんのに、皮肉なことに評議員会を拝命しております。すこしでも母校の繁栄にご協力できればという想いでお受けしております。ずらっと並ぶ役員名簿のその錚々たるメンバーの末席を汚しておりますが顔ぶれを拝顔(?)するだけで素晴らしい環境の中、学べていたことに今更なが
シュツットガルト・バレエ団の来日公演では、もうひとつの演目「椿姫」も見逃せません。ドラマティック・バレエにかけては当代最高の振付家のひとり、ジョン・ノイマイヤーがシュツットガルト・バレエ団のために振り付けた作品です。「椿姫」では各幕に主役、情熱的な若者アルマンと高級娼婦マルグリットの見せ場があります(マルグリットの衣裳の色からそれぞれ、紫、白、黒のパ・ド・ドゥとも呼ばれています)。記者会見の席でフリーデマン・フォーゲルがクランコとノイマイヤーについて「動きを通して感情やストーリーを伝える天
※いつものお断り。バレエに関して書きますが、バレエ鑑賞は好きでも、詳しくはないのでマウンティング的なコメントや批判(否定/訂正)コメントは要りません。そういう人は読まずに閉じてください。日曜日はシュツッツガルトバレエ団来日公演千秋楽。先週の「オネーギン」に続いて「椿姫」を鑑賞。シュツッツガルトと言えばフォーゲルなのかもしれませんが、実は違うダンサーも観たく、椿姫は他のダンサーの日を予約していたのです。が、女性ダンサー来日前病気。男性ダンサー来日後病気。ということで、ファンはダンサーで日程選
チェレスタといえば、チャイコフスキーの《くるみ割り人形》。有名な〈金平糖の精の踊り〉で使われますが、第2幕のフィナーレでもちょっとだけ出てきます。そこではハープと絡んで本当に壮麗に響く。生の舞台で観ていると、ちょっと目頭を熱くさせるような音楽です。ちなみに、良く似た音色のグロッケンシュピール(鉄琴)も、《くるみ割り人形》の第1幕でよく聴こえてきます。このグロッケンシュピールは、マレットで叩く平面のものと、鍵盤がついたものがあります。モーツァルトのオペラ《魔笛》のパパゲーノ自殺の場で、それを
山内惠介オフィシャルブログ山内惠介『「シンラジオ」』昨日は、2度目のbayfm「シンラジオ」へ出かけました!千葉マリンスタジアムを見ていたら、去年より親近感が沸きました…やはり、「こころ万華鏡」が千葉ロッテマリ…ameblo.jp恵ちゃん、お疲れ様でした。長丁場でしたが、あっという間でした。友近さんとは、息がピッタリ友近さん、軽妙な語り口はとても心地よく、真面目で優しい方だなぁと。しかし、自分の芸を真摯に突き詰める強さも。だから、正直すぎる恵ちゃんも、ホッとするのかなぁ•••と。
あたしだけの・・・ですが、最近某女性向け掲示板でガラスの仮面のトピックがあり、そちらにこんなラスト考えました!って、感じで投稿した文章をSSにしてみました。マスマヤの再会シーンはもうひとつ考えてあって、再会の場面は大都劇場ではなく横浜の山下公園です。お母さんの命日にお墓参りしたマヤちゃん。「家出して以来だな。横浜にくるのは」山下公園を歩きながら12歳の大みそかに椿姫のチケットのため真冬にこの海に飛び込んだあの夜を思い出す。あの椿姫の舞台からあたしの運命は変わりだした。あの劇場で演劇
おはようございます☀昨日は大阪NHKホールにてフォレスタコンサートでした!ご来場の皆さま、応援下さった皆さま誠にありがとうございました✨こちらは8月からの延期公演だったので、大変お待たせをしましたし、予定変更により残念ながらご来場が叶わなかった方もいらっしゃった様です。またいつかお目にかかれましたら幸いです💐コンサート中のお写真が届きましたので少しでもコンサートの雰囲気をお楽しみいただければと思います。大阪といえば竹内さん!アンコールのオペラ「椿姫」より乾杯の歌、みんなに出だしのテ
ヴェルディ歌劇《ラ・トラヴィアータ(椿姫)》推薦盤クライバー指揮バイエルン国立歌劇場管及び合唱団ヴィオレッターコトルバス、フローラーマラグー、アルフレードードミンゴ、ジェルモンーミルンズドイツ・グラモフォン1976、77年ヴェルディのオペラは、傑作に事欠かないが、やはり、この《椿姫》は、彼の作品の中でも指折りの名作であろう。《乾杯の歌》などは、普通にコマーシャルでも使われるほどポピュラーである。この作品、当時の「辺縁」にあるヴィオレッタ(高級娼婦)と、若き青年貴族(=身分制の
5月25日のNHK朝ドラ「エール」。帝国音楽学校で「椿姫」のヴィオレッタ役の第二次審査の場面で、ヒロインの古山音がアリア「花から花へ」(Semprelibera)を歌いました。そのとき、ライバル夏目千鶴子を含む4人の候補者は別のアリアを歌っていましたね。「花から花へ」の直前のアリア「ああ、そは彼の人か」です。ドラマではこの二つのアリアを続けて歌うことが共通の課題曲という設定だったのかもしれません。ドラマでも「椿姫」の悲しいストーリーが紹介されましたが、この一連のアリアはまさにヒロイン・ヴィ
何年ぶりのブログでしょうか。。。ログインできたことにビックリ💦ブログをさぼっていた期間も音楽活動はみっちり続けていたのですが、今年は「技術を見直す年」と位置づけて、自分の歌を見つめ直しています。そんな中ではありますが、10月に《椿姫》のハイライト公演を初主催します✨大学4年生の時、平尾力哉先生のオペラゼミで初めて勉強したのが《椿姫》の1幕の二重唱でした。今回、その時に助演で歌っていただいたテノールの片寄純也さん、バリトンの大川博さん、そして頼れる親友でピアニストの木下志寿子さんという豪
今日5月29日のNHK朝ドラ「エール」、感動しました。帝国音楽学校ではとうとうヒロイン古山音がオペラ「椿姫」のヴィオレッタ役の最終審査に臨むシーンがありました。その前のシーン。本当は今も鉄男を愛しながら本心を告げずに去ろうとする希穂子。二人の悲恋の理由を知ってしまった音は希穂子の代わりに号泣していましたね。最終審査で音が歌ったのはオペラ「椿姫」のクライマックス、既に重い肺結核のために余命わずかなヴィオレッタが病床で歌う悲しいアリア「さようなら過ぎ去った日よ」(AddiodelPasat
次の朝、スーはそれまでと同じように僕を送り出してくれた。その日の夜、僕はスーに「今週末、豪華な食事を作ることはできますか?」と尋ねた。スーは少し不思議そうな顔をしながら「どのような食事を作ればよいですか?」と尋ねた。「レストランで出されているようなコース料理を作ってほしいです」と僕は言い、その日仕事帰りに書店で買ってきた「お家で贅沢、コース料理に挑戦」というサブタイトルのついた料理雑誌をカバンから取り出した。スーはぱっと顔を輝かせて雑誌を手に取り、1ページ1ページ丁寧に眺め始めた。
アフタヌーン・コンサート・シリーズ2021-2022歌と映像でお贈りするイタリア美への旅路(2月4日・東京オペラシティコンサートホール)森麻季(ソプラノ)、山岸茂人(ピアノ)、浦久俊彦(ナビゲーター)前半プログラム:カッチーニ:麗しのアマリッリマンチャ:側にいることはチェスティ:お前は私を苦しめていなかったのにJ.S.バッハ:「イタリア協奏曲」BWV.971より第二楽章(ピアノ・ソロ)ヴィヴァルディ:来て、いとしい人よチェスティ:さよなら、コリンドアヴェ