森見登美彦

出町柳から歩いて、京大に行きました。今日は、万城目学さんの講演会がお目当て。テーマは、「京都を描くということ」。歯切れいい大阪弁で、講演会にいつもいる変わった人や、テーマと違う話ばかりして怒られる、とのつかみ。ここから、大学時代の思い出。同級生のロザン・宇治原は、初対面から変な奴やと思った。京都をテーマに小説を書き始めた頃、同世代の平野啓一郎がとんでもなく難しかったので、路線が違うと安心した。ふっと、東一条を歩いていて、一瞬の雲の流れに感じた日。今なら、インスタにあげ

ペンギン・ハイウェイ（2018日本）監督：石田祐康脚本：上田誠原作：森見登美彦キャラクターデザイン：新井陽次郎監督助手：渡辺葉音楽：阿部海太郎主題歌：宇多田ヒカル出演：北香那、蒼井優、釘宮理恵、潘めぐみ、西島秀俊、竹中直人①知りたがる少年の知の冒険アオヤマ君はまだ子供だから、いろんなことを知らない。まだ海を見たことがないし、真夜中に起きていたこともないし、コーヒーのおいしさも知らない。世界はアオヤマ君にとって謎だらけだ。それは子供だから当たり前のことで、だからアオヤマ君

森見登美彦さんの作品を読んだことがありますか？私の出会いは、大学生のころに本屋さんで手にした『夜は短し歩けよ乙女』でした。夜は短し歩けよ乙女(角川文庫)Amazon（アマゾン）${EVENT_LABEL_01_TEXT}幾重にも積み重ねられる言葉の奥に垣間見える「私」の、不器用な愛。近づきたいと願うほどに遠ざかる難しさ。どうでもいい人ほど近くにいる煩わしさ(と言いつつ、その相手にもちゃんとめちゃくちゃ愛が感じられるかわいらしさ☺️)大好きです。その後、過去作も含め作品をたのし

こんばんは。もう、10月ですね。今年もあと3ヶ月…（！）。早いものです。。。紅葉の時期にはちょっと早かったですが、1泊2日で京都に行ってきました色々と書きたいことがいっぱいですが、それについてはあとで書きます朝食です。サンドイッチ、クラムチャウダーです。昼食です。ポークサンドおかずセット、カップ麺（ミニ）です。夕食です。ポークサンド、ブロッコリーと卵のスープです。今日は、朝からそうじせんたくを済ませて、ノートに旅行記をまとめていたので、時間