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ご訪問くださり、いつもお読みくださりありがとうございます。本日はおすすめ本の紹介をしたいと思います。忙しすぎて長いブログを書くことができないのですが、実は私は社会人になってから司書教諭の資格を取っています。本についてもっと学びたい、図書館の役割、意義について学びたいと思ったからなのですが、ますます本が好きになりました。先日からの国語に関するお話のなかで取り上げている中学受験と読書。やはり学年でぜひ読んでおいてほしい本は違ってくるので今日は主に5年生のうちに読んでほしい!!という本を
こんにちは。普段、物語を書く仕事をしている者です。今日ご紹介するのは、森絵都さんの名作『カラフル』です。映画化もされ、多くの読者に愛されているこの作品。主人公(魂)が、自殺未遂をした少年の体にホームステイする——という設定はあまりにも有名ですが、今日はその「体」の持ち主である少年、小林真(こばやしまこと)というキャラクターに焦点を当ててみたいと思います。プロの書き手として、そして一人の人間として彼を見たとき、そこに浮かび上がってくるのは「恵まれた不幸」という奇妙な皮肉でした。
読書記録です。「できない相談」森絵都ちくま文庫「できない相談」が40編にわたります。それがどれもありがちな、でもとても上手く描かれていて解るのです。私にとって「できない相談」とは、多少ストレスにはなっているけど口にした途端に陳腐で、口にした私の人間性が疑われそうで「できない…」そんな日常に落ちている、深刻ではない平和なあれこれ。たとえば「映画館」。ここ最近では随分エンドロールも大切に見る文化になりましたが、昭和平成などは映画館でエンドロールになった途端にわらわ