ブログ記事2,877件
理佐side今日はnon-noの撮影があってちょっと帰りが遅くなっちゃったな、由依寂しい思いしてないといいけど。そんなこと考えながら由依の好きなお菓子のお土産を片手にリビングに入ると、そこにはちょっといつもとは違う光景が広がっていた。理佐「あれ、ただいま。ひかるちゃん?」由依「ぁ、ごめんね理佐、気づかなかった。おかえり。うんそう。ちょっとだけね。」そう言って自身の膝に乗って由依の肩に頭を預けてびくともしないひかるちゃんの背中をトントンと優しく撫でる由依。一応私たちは同棲してい
「ひかる!?これは違くて!!」森「人の彼女に何手出てるんですか。」まずい、これはかなりやばい。ひかるの目は今にでも飛びかかってきそうな程に光を帯びている。田「ひぃちゃんが行けないんやろ!!!!」森「え、え!?」田「ひぃちゃんはもう、ほののこと好きやないんやろ!?やったらほのが何しようと関係ないやん!!!」森「はぁ!?なんそれ!?私はずっとほのちゃんが好きだよ!!!!!」田「嘘つき!!!!昨日のほのの誕生日やって、それまでやって最近ずっーとほのと距離取ってるやん!!なんなん!?」
※理佐さんがりさおくんになってますりさおside俺の家は共働きだから中々、家族3人揃って家に帰ることがない。でもそれだと娘には寂しい思いをさせてしまうから、妻と話し合い毎週金曜日は2人揃って娘の迎えに行くと決めている。今日も例外ではなく、2人で娘を迎えてスーパーに寄ってから帰路に着く。娘を挟んで3人で歩いていると、4歳になっておませになって来た娘がこんな話題を出してきた。ひかる「ひかるね〜、好きな子いるの!」由依「そうなの?(笑)」りさお「えっ!?」ウソだろ…。人伝に聞
結婚した夫婦のその後です。ボクっ娘ひかちゃんはまた書くかも...「ただいまぁ〜」「おかえりひいちゃん、今日もまたお疲れやなぁ」結婚して1年ちょっと経ったけど、私たち夫婦は仲良く暮らしています。ひいちゃ...ひかるさんは社会人になり、お父さんの会社で頑張って働いてるし、私もベビーシッターとして子供と関わるお仕事が出来てる。「もうほんとに...人間ってめんどくさい...」ひいちゃんはよたよた私に寄ってくると、ぎゅっと身体を抱きしめた。「どしたん?またお客さんから何か言われた?」「今
ミセスさんの沼にハマっております。新曲ほんとにいいのでぜひ聞いてみてください☺️それでは、どうぞ。放課後の教室には初夏の静かな風が流れていて、それが私たちを包み込んでくれているようで優しい気持ちになれる。向かい合って座る私たちの間には、一体なんて名前の関係が流れているんだろ保)あー、飽きたわぁ。ひ)早っ笑。『友達』そんな簡単な名前なんか私は絶対に嫌だ。君は可愛い、君は優しい…そんな君が好き。そう、私は保乃ちゃんが好き。この気持ちに嘘はないし、この先保乃ちゃんに隠すつもりもない保)
こんにちは!今回は森田村です!初です!めっちゃむずいです!というか、ほにょとかるんちゃんって先輩のことどう呼んでるんだっけ?とかめっちゃわかんないことだらけで勉強めちゃめちゃしましたね笑笑実は、私、オタになってまだ一ヶ月くらいしか経ってないんですよ笑笑乃木坂とかAKBとかは結構前から好きだったんですけど…なので、ちょっとここ違くない?とかあったらほんとすみません!あ、るんちゃんの博多弁?はよくわからなくて何かもはや関西弁と標準語ですがお気になさらず…あ、ちなみに私、匂いフ
別れましょう、由依さん。そう言えたら楽やのに。夏鈴は臆病で、卑怯やからそんなこと言えへん。恋人である由依さんが例え夏鈴じゃない、他の誰かを見てたとしても、夏鈴は由依さんが好き。森「夏鈴〜」「ん〜?ひかるどないしたん〜」森「明日ほのちゃんとデートなんよ〜何着てこう〜」「ほのあれが好きって言ってたで、あのーあれや、ベスト!!」森「あー!!確かにほのちゃん凄い褒めてくれたかと、じゃあ明日はそれで行こ〜〜!!ありがとう〜!」「はーい。」森「で、夏鈴何に悩んでるん。」「え?なんも悩
※リクエスト作品になります。男性化です。由依side今日は少しだけ楽しみにしていた日。2月14日から丁度1ヶ月後の日。今年はいくつもらえるか勝負をしようと兄から言われていたから仕方なく色々な人に媚びを売ってみたけど、正直、今日のステータスは1人だけ。私の彼氏からだ。先月私はお菓子を作って彼にあげたけど、だからと言って別に同じものを求めているわけじゃない。市販のものでも、チョコボールでも、あげたいって想ってくれてたらその気持ちだけで十分。そんなことを考えながら今日も学校へ登校すると、
私と玲はお酒を、理佐と森田村はジュースを片手にわいわいと楽しく過ごしていた。理「由依ー」「こらー呼び捨てしなーーい。」玲「由依ー」「玲はいいけどさーー」森「由依ー」田「由依ー」「ひかるはだめ、ほのちゃんは可愛いからOK」森「なんでですか、不服です、ね、理佐さん!」理「んー?」「ねぇ理佐顔赤くない?」玲「あ!!!待って!!理佐ちゃんが飲んでるの私のお酒かも!?」「嘘!?ちょっと、理佐!!大丈夫??!」理「ん〜?だいじょ…」バタン田「理佐さん!?」玲「急性アルコール中
ひかるside"ピピピッピピピッ"「ん…起きなきゃ…」重い体を無理矢理起こして目覚ましを止めた。隣を見ると、この世で1番可愛い人が寝ている。「保乃ちゃん、朝だよ」「…」「ふふっ、ぐっすりだなぁ…笑」保乃ちゃんとは同棲してだいぶ経つけど、私より先に起きたことは1度もない。写真集の撮影の時でさえ、わざわざ私が起きてモーニングコールしたぐらいだから、そうとう朝が弱いらしい。今日はお休みだからたくさん寝てもいいけど、前から計画してた水族館デートの日だから何としてでも起きなきゃいけない
りさぽん🎸🦔窹寐思服❽の続きです!—————————眠い。早く寝たらよかったと後悔しても遅い今日から本格的なスノボー講習がスタート。早速始まった講習での難関、リフトの乗り降り。怖いなぁ、理「あ、おはよ!」後ろから声をかけられる。先生は朝から可愛くて可愛くて。先生はリフト乗り場まで行くとリフトに乗り込んだ隣には先生に本気で恋をしてると有名な女の子が座った何話すんだろ、すっごいくっついてるし、、
※短いです┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈今日は彼女の誕生日。私の家で2人でパーティーをする。天が好きな食べ物を机から溢れかえるくらい作って、いつもはしないような飾りつけをした。天の喜ぶ顔を想像すると私も思わずニヤッとしてしまう。あぁ、気持ち悪いですねごめんなさい。いい感じに準備が終わったら、ついにインターホンが鳴った。天「おじゃましまーす」ひかる「リビング行こ!」天「うん!」「えー!すごい!」リビングに入った瞬間ありえないくらい目を見開いて、部屋中を見渡して
"ごめん、さよなら"「っ…!!」「またこの夢か、」何度も何度も夢の中に出て来ては私を苦しめるだけ苦しめて去っていく元恋人。あの時の風景や感情、五感全ての感覚。涙でぼやけた彼女の後ろ姿を、ずっとずっと私は見ているだけだった。お揃いで着ていた洋服は全て袋につめた。アクセサリーも香水もぬいぐるみも思い出となったものは全て見えない所へしまった。それでも、あの日から毎日彼女はやってきた。ずっと同じ場面を繰り返した。さよなら、なんて言わんでよ。教授「えーそれでは講義を終わります。」その
あれから3ヶ月の月日が流れた。私とほのちゃんはメンバー以上でも以下でもない、ただのメンバーとして過ごしていた。理佐さんは平手さんと話し合いをし、お別れをしたらしい。小「ひかるー」「はーい。」小「久々にブルキスの振り確認しない?って櫻エイトで」「あー、了解です。」レッスン後、1期2期関係なく振り合わせ出来るこの時間が私は好き、だった。でも今は出来るだけほのちゃんと一緒にいる空間を避けたくて最近はあまり参加していなかった。流石に由依さん達に怪しまれる、今回だけ参加しよう。理「お、
※幼児化のお話です理佐sideん。あれ、私どうしてこんなベッドの端っこで寝てるんだろ?…あ、そっか。昨日うちで食べてかりんちゃん天ちゃん、ひかるちゃんと一緒に寝たんだっけ3人を探しにベッドのもう片方へ手を伸ばす。……ちょっと待って、いなくない?帰ったのかな、もしそうだとしたら天ちゃんが心配だけどそう思って体ごと向けると、案の定誰もいないものの一部布団が山のようになっていた。なんだこれ?理佐「チラッえっ、」そこには2、3歳と思われる女の子が3人連なっていた。…どちらの子
※「良ければりさお×由依も見てみたいです」と言うリクエストの作品になります。リクエストは理佐さんが「りさお」だったのですが、書き手がその名前で書くのちょっとだけ違和感があって、名前は理佐さんのままで男性として書かせてもらいました。ご理解お願いします。それではどうぞ。🙇♂️理佐side同じ年、同じ日、同じ病院、同じ先生に取り上げてもらった俺達2人は本当に奇跡だと思う。それに家も隣だなんて尚更。そんな俺らは今までずっと一緒に育ってきて、同じ保育園、同じ小・中・高校、同じクラス、同じ忘れ物
家に帰り、昨日のようにのんびりと過ごす。昨日までの居心地の悪さはかなり薄れて快適に過ごしていた。そんなときインターホンが鳴った。ピーンポーン「なんだろ…宅配かな?」「あ、私出るよ」「あ、本当ですか?ありがとうございます!」何気なくドアを開ける。…それが間違いだった。「はーい」「え…」ドアの向こうにいたのは由依だった。「なんで…?」「なんでって今日の理佐とひかる見てて、きっとひかるの家に居候でもしてるんだろうなって、そう思ったから」上手くやり過ごせたと
※リクエスト作品になります。男性化ありですほぼ一年ぶりの宝物シリーズなので、前と違うと感じるかもしれないですが、心優しく読んでいただけると嬉しいです🙇♂️友香side最近何故かちょっと体調が悪い。私はお酒なんて普段から飲まないし、飲めないんだけどずっと二日酔いのような気分が続いてる。加えて、休むほどでもない微熱も。身体は丈夫な方だと思ってたけど、壊しちゃったかな…。それでも仕事はあるわけで、しんどい身体に鞭打って頑張っていたところで、事務所の廊下で理佐と会った。理佐「あれ
由依side理佐の家の玄関に入れてもらうと、リビングに続く扉のガラスになっている部分から3人がこっちを見ている。ふふ、3人で同じポーズしちゃって(笑)小林「すんごい目が合うんだけど(笑)」理佐「え?」理佐が後ろを向いて確認する。理佐「あぁ、もう(笑)そんなにピンポン気になるかね」笑っている理佐の目が凄く優しい。理佐「ホントに朝起きたらあーなっててさ、起きてからすぐドタバタで…(笑)」小林「お疲れ(笑)」理佐「本当助かった。しかも休みだったのがこばで良
本当に若干ですが🔞要素があります。苦手な方は読むのをお控えください。一応リクエスト作品ですが、色々話し合いながら書いたのでほぼ共同作品みたいな感じです…!__________________________________________理佐side私には恋人がいる。きつめの関西弁にふにゃふにゃした雰囲気。自分の意志がちゃんとあって、誰よりも優しい。本当に尊敬できる人。こんな何もない私に好きだと言ってくれた後輩。本当に大切な人。そんな大切な人に今日も私は嘘をつく。「友香と
リスエストです。「むくんでる…」未だ眠っている由依さんを起こさないよう密やかに呟いた一言は、それでも思いのほか寝室によく響いた。洗顔を済ませ、化粧水を叩きこもうと覗いた鏡が写す自分の顔はいつもより少しだけ腫れぼったい。昨日の夜は久々に斎藤京子ちゃんと会い、楽しいお酒の席だった。会話の七割がお互いの仕事の話だったけれど、同じ坂道グループとはいえ、テレビ番組などで奮闘するその姿は、自分も負けていられないと思わせるものだった。「飲みすぎた感じはしないんだけどな」身体にア
醜い。醜い。醜い。森田ひかるは、お風呂上がりに洗面所の姿見で全身を確認する。正面から横から。そして絶望する。これが毎日のルーティーンだ。芸能界という華々しい場所に残り続けるには努力しかない。そして美しさの維持。「痩せ」に美徳を感じるようになり、もっと痩せなきゃと思うようになった。テレビに映ってるあの人は凄く細い。メンバーだって、私が横に並べないくらいシュッとしている。顔だって小さい。それが、とてつもなく羨ましかった。アイドルになってご飯が食べられなくなった。食べ物を見るだけでも気持
ピンポーン"宅急便でーす"今日も貴女に会いたくて頼んでしまう品々。「はーい。」小柄で、目がおっきくて、本当に可愛い貴女に私は、恋をした。森「こんにちはっ。これ、お届けものです!」「いつもありがとう〜。」森「いえいえ〜。あ、ここにサインお願いします〜ぅ」「はーい。」"小林"と簡単な苗字をあえて少しだけゆっくり書いて、貴女と居れる時間を伸ばす、森「ありがとうございます。」「あ、これ、どうぞっ。」森「わ、いつもありがとうございます!」「小林さんから頂くりんごジュース本当
ポツッ…ポツッ保乃「ふぁ~」雨の音で目覚めた憂鬱な朝。隣にはすやすやと効果音がつきそうな寝息を立てている愛おしくてかわいいひいちゃん。あ、ちょっと動いた。ひいちゃんはダンスの時はしっかりカッコよくて、イケメンひいちゃんなのに寝るといきなり赤ちゃんになる。ほんまにかわいいな~笑ほっぺ赤ちゃんみたいやな。触ってみよツンッ…ひかる「んぅ…ほのちゃ…」保乃「ごめんな、起こしちゃった?」ひかる「ほのちゃんだからだいじょーぶ…おはよー」保乃「おはよう。ご飯食べよっか。」
それから、天はちょくちょく夜ご飯を一緒に食べるようになった。ひかるのご飯を天も気に入ったようで、いつも喜んで食べる。特に梅干しが好きらしく、ひかると好みが合った。だから、ひかるもおすすめの梅干しを買って食べさせることもあった。そんな嬉しそうにご飯を食べる天を見ると、なんだか私も食べる気になる。以前にも増してちゃんと食事をとるようになったように思う。また、天には言っていないが登下校も見守ることにした。もちろん朝は早すぎて、ひかるに叩き起されて行くが、天のためだから苦じゃない。帰ってきたら
田村side...ピコンあ、ひいちゃんからや...-LINE-ひかるほのちゃん何してるの〜?ほのお風呂入ってるよ?ひかる今からお家行ってもいい?ほの今はちょっとダメかな〜ひかるえ、なんで?ほのほの今お風呂入ってるし、部屋も汚いからひいちゃんがっかりしちゃうひかるそんなとこもすきだよ?ふふ、そんなとこも好きだよってなんやねん。可愛いなぁ、、でも、今来られるのはな...ひかるね、いいでしょ?ほのえ〜?ひかるもお〜!行くから!!ほのえっ!?ほ
案の定、現国の授業では退屈を強いられた薄毛の中年教師は、声が大きいくせに授業は面白いくらいにつまらないという致命的な難点を持っている眠気を催すこともやる気が起きることもなくただぼーっと時間が過ぎるのを待つのみ。この苦の時間を退屈と感じない真面目な奴が羨ましいそもそも進学校でもエリート校でもない普通かそれ以下のこの高校に真面目が居たところでその真面目さは何も報われないのだけれど。授業終了まで残り30分。時計が壊れたのか私たちがせっかちなのか。まぁ前者ということにしておこうじゃないか。ど
お久しぶりの長編更新です!期間が空いてしまったので、前までのお話が思い出せないよって方は是非見直してから読んでください!ひかるさんの過去からです。ひかるsideひ「、、、嫌だ、やめて!お父さん!」父「うるさい!黙れ!」私は日頃から虐待を受けている。私の母は私が小学校低学年の頃にはいなくなった。それからというもの私は毎日暴力を振るわれている。それでも私にはこの世界を生きていける唯一の救いがあった、それが理佐ちゃんだ。理「ひかるち
初めての長編です。暖かい目で見てください。陰キャ王子とコミュ強お姫様のお話です。「森田さん、これ保乃ちゃんに渡しといてくれない?」「ねぇ森田さん。田村さんの幼なじみなんだって?小さい頃の田村さんの話聞いたい!」また"田村さん"かぁ…。私は心の中でぼそっと呟く。田村保乃、彼女は私の幼馴染で、学校のお姫様的存在の子だ。顔はいいし、スタイルもいいし、バレー部ではエースも務めている。そこが気に食わないところでもあるけど。「んで、その保乃に人気を取られるのが嫌なん?"リトル・プリンス"?」
上司「森田、お前また上司命令を聞かなかったな。」「あの指示を聞いていたらあの人は助けられなかった。違いますか?」上司「…お前は優秀だ。実績だってある。でもキャリアは短い。まだ1人前じゃないんだ。もしお前がミスを起こしてみろ、警察のメンツが潰れるだろ。」「私は、命を守るために警察官になりました。」「肩書きとか、メンツとか、そんなの興味ありません。」上司「はぁぁぁ…お前に言われる言葉がぐさぐさ刺さるよ。」「頼む森田、少しでいい、大人になってくれ。」「…」上司「それにお前は一つ一つの事