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"夏鈴絶対シュート決めますから"そう笑った彼女は今つまんなそうな面持ちで校長先生の話を聞いている。今日は1年生だけが登校している球技大会。理佐はゆっくり寝れるーなんて嬉しがってたっけ。なんて考えていれば校長先生の話は終わっていて、1年生たちはそれぞれ分かれ始めていた。4組、あ、いたいた。お、森田村仲直りしたみたい。「おはよー。皆頑張ってねー。」森「あれ、なんで先生いるの?」「応援しに来てあげたの〜。」「うう、思ったより体育館寒いね。」田「そんな薄着で来るから〜。ほらひぃち
小林由依×森田ひかる×渡邉理佐(謎パロ)𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄高校1年生の春、俺はカフェのアルバイトを始めた。『えっと指導係を任せれた渡邉由依です。よろしくね』「あっ、はい。森田ひかるです。よろしくお願いします」『森田くんね!分からないことあったらなんでも聞いて、じゃあまずはこの作業からやってもらおうかな』由依さんは2年前に渡邉理佐という方と結婚して一児の母だ。優しくて教え上
ひかるside「今日、試合やから見に来てや」って恋人に言われて友達の夏鈴と観に来た地元の体育館。早速、恋人の保乃ちゃんは可愛いさをいけちらかしていた。夏「なぁひかる!あの人めっちゃ可愛いない?」ひ「え?あ、そうだね」夏「ん?…興味無いん?」ひ「そんなことないよ?」夏「そっか…あ!こっち来たで!!」興味が無い訳無い。だって夏鈴が指してる人は私の恋人だから。そう。夏鈴は知らんと思うけど、あの人は私の恋人。保乃ちゃんはこっちを向きピースしてきたあんな事をしたらみんな虜になってし
初めての長編です。暖かい目で見てください。陰キャ王子とコミュ強お姫様のお話です。「森田さん、これ保乃ちゃんに渡しといてくれない?」「ねぇ森田さん。田村さんの幼なじみなんだって?小さい頃の田村さんの話聞いたい!」また"田村さん"かぁ…。私は心の中でぼそっと呟く。田村保乃、彼女は私の幼馴染で、学校のお姫様的存在の子だ。顔はいいし、スタイルもいいし、バレー部ではエースも務めている。そこが気に食わないところでもあるけど。「んで、その保乃に人気を取られるのが嫌なん?"リトル・プリンス"?」
放課後、校舎裏告白をするシチュエーションとして定番すぎるが、今まさにそれが行われようとしていた。「田村さん!つ、付き合ってください!」告白する名前も知らない男子生徒の声と手は震えていて、本気で好きなのがわかるな、と校舎の2階から眺めていた。でも、田村の答えはいつもひとつだった。「ありがとう。でも、保乃はいい友達のままでいたいな…」何故だろう。どこか寂しそうに笑うその顔に、心が酷く締め付けられる気がするのは。目を開けると、田村が私を覗き込んでいた。「ぉあ…」「おはようひいちゃん、起
森「っ…はぁ、」レッスン後スマホをスクロールしていたひかるが顔を顰めた。最近よく見る姿だった。「ひーかる。」森「うぉぉ。びっくりした。」「ふふ、いやぁー、今日のレッスンハードだったねぇ」森「ハードでしたね。」「由依さん残ってやりますか?」「うん、そのつもり。」森「じゃあ私も残ります。」「ふふ、この負けず嫌いが笑」「…なんか悩んでる?」森「え?」ペットボトルを口に運びながら顔をひかるに向けずに聞いた。森「…才能あるやつには分からないって、」「ん?」森「SNSに、森田
保「なあなあ!ひぃちゃん!ひぃちゃんは何色にするん〜?ほのはな、欅坂の時と同じにしよかなおもてん!」「そっか!いいんじゃない?私はどうしようかなぁ…さっき玲ちゃんが緑と紫選んでたし…もうちょっと迷おうかな!」保「そうだね!まだ決めんで大丈夫やろ!あ、な〜な〜夏鈴ちゃ〜ん!」はぁ…欅坂から櫻坂に改名したこともあって、みんなそれぞれがサイリウムのカラーを考えてる最中なのです。私も欅時代と同じのが良かったんですけども…え?グループも変わった事だし、違う色にしてみらたらって?実は私、森田ひ
契約。ina'sposts-Privatterprivatter.netこれで出来ているのか、?分からないけど、、これから契約していきます。
リクエストです!ありがとうございます!保乃side皆さん保乃は今怒ってますツアー中にdeadendというひいちゃんがセンターをつとめる曲を披露していたのですがかっこよすぎた!!!ひいちゃんがカッコ良すぎたせいでどんどんひいちゃん人気があがっちゃってしかもなんか、、、めっっっちゃ!夜の顔する!!!あれは保乃だけがみれる顔なのに!!今だってリハの休憩中やのに天「ひかるぅぅ!!もーかっこよすぎ!!」森「アハハ笑天ちゃんも条件反射かっこよかった!!」天「えーほんと
メンバー全員が集められスタッフさんが声を発して、名前を呼ばれ、私たちの前に立った彼女は震えた声でこう言った。「4thを持って櫻坂46を、卒業します。」その後の理佐さんの言葉はよく覚えていない。一人一人の名前と何かを言っていたが頭は話を聞けという司令を出すことも忘れるくらい卒業というワードに夢中だった。近くで泣き崩れる天ちゃん、夏鈴、ほのちゃんも。気づけばみんな涙を流していた。あまり涙を見せない、見せても静かに涙を流す由依さんも今回ばかりは声をあげて泣いていた。私は泣けない。理佐
なんか保存したら🧸が消えたリクエストありがとうございます!なんか前にも書いたっけ、こんな感じ覚えてないや笑「ひーかーるーちゃんっ!」「え、何で来たの?笑」「ねーきっも」「席ないよ〜。ほら、帰った帰った」耐えて、耐えて、耐えた。反論したら負けだって。でもそれは反論も手出しもできない弱い自分を隠してるだけなんだって、最近気がついた先生にも相談できないし、友達もいないお母さんに現状を伝えたらどれだけ悲しむことか、それを考えただけで心の底から申し訳なくなる「もりたー、昼休み体
小「ごめん、理佐。」「なん、で、」思わず抱きしめていた力が抜けて2人に距離が生まれた。小「私は教師で、理佐は生徒だから。」「そんなの…じゃあ、なんでキスしたの!!!!!!」あの時どうしてキスなんてしたの。先生は、私で遊んでたの、?小「……分からない。」「そんなのずるいよ、好きにさせるだけさせて、先生は遊びだったの?!」小「違う!!!!!遊びなんかじゃない。理佐への想いなんてとっくに気づいてた、でもそれに名前を付けちゃいけないの、私は教師だから、」「……なら半年後の卒業式の日、
どうもはるめおです。姉妹パロと幼児パロめっちゃ好きなんですよ。ていうことで姉妹パロです。幼児パロは思い着き次第書きます。今、パロがゲシュタルト崩壊してます。(どうでもいい)りさるんぽんの姉妹パロです。(長めです)シリーズ化するかもです!ではどうぞ〜━━━━━━━━━━━━━━私たち三姉妹は2年前、両親を無くした。しかし今は3人で楽しく暮らしている。お金の方は両親がお金持ちで父親が経営していた会社を継いだ為、なんの問題もない。おっと自己紹介した方がいいのかな?私は長女の
松「ねー、ほのってひかるちゃんと幼馴染なんでしょ〜?私の事紹介してよー!!お願い!!」「ぜっったい嫌や!!ほの、ひぃちゃんと幼馴染ってだけで仲良くないもん。」松「仲良くない割には仲良さそうな愛称で呼んでますけど」「…仲良くないもん。」仲良くないのは事実だ。いや、気づいたら話さなくなっていた。その理由はひとつ、ひぃちゃんが不良になってしまったから。毎日毎日どっかの誰かと喧嘩して血だらけで帰ってくるとひぃちゃんのお母さんが言っていた、ほのは痛いこととか絶対嫌やし喧嘩をするひぃちゃんの事
保乃side今日はけやかけの収録なんやけど、楽屋でテンションが異様に高い人が2人。「キャハハ!それ面白い!」「でしょ?アハハ、もう笑い過ぎてお腹痛い〜」2人で1つのスマホを覗き込み、涙目になりながら笑うりこぴ。と、ひかる。なぁひかる…なんでそんなりこぴとばっかり楽しそうに喋ってんの?目の前に一人で不貞寝してる恋人がいんのに!しかもこういう事は付き合いだしてからすでに何回も繰り返されてるし。分かってんで、同期が大事
きらきらと輝く笑顔に胸が苦しくなるのは何回目だろう。その笑顔を向けられる度、ひぃちゃんって呼んでくれる度嬉しくなって、それでまた、苦しくなる。私とほのちゃんの関係はメンバーの中でも特に仲のいい2人。っていうだけで好きだと公言してる訳でも、付き合えてる訳でもない、いわゆる私の片思い。それでもほのちゃんの傍にいれるだけで、幸せで、楽しくて、嬉しいものだった。田「あ、いたひぃちゃーん」「おお、ほのちゃん、どしたとー。」田「今日もホテルお泊まりやん?」「そうやね」田「ほのと同じ部屋やって
女の子は、浮いた話がお好き。それは私達が通う女子校ともなれば、そんな空気は色濃くなる。特にスポーツが出来たり、容姿が良かったりすると、もてはやされることもしばしば。「今日の森田さんみた!?」「端正な顔立ちと身長の対比が尊すぎる...」今日も隣のクラスにいる私の幼なじみは注目の的で、本人は否定してるけど少なくとも私のクラスでは王子様扱いだ。でもなんでだろう、今日は心がざわざわしている。「...の、保乃」「え、あ、夏鈴ちゃん。どしたん?」「おべんとう口についてんで」夏鈴ちゃんの声で現実
きらきらとした世界。そんな世界に憧れて、私は芸能界へと1歩を踏み出した。これで私もきらきらした人になれる。そう思い描いていた。「森田!!遅れてる!!」「森田もっとキレよく!」「マイクありはフロントの3人だけねー!」この世界に入って、センターと呼ばれる場所に立って、自分はきらきらしてるのだろうか。私は、思い描いた人になれているのだろうか。理想と現実の違いを嫌でも見せつけられ、それを隠してカメラの前に立たなければならない。私と同じようにきらきらした世界に憧れを持たせなければ
「保乃ちゃん。」田村「ん〜?どうしたん?」「私の事好き?」田村「ふふ、好きに決まってるやん、どうしたん〜?笑」私の頬を両手で包んで、可愛い笑顔を浮かべた保乃ちゃん。あぁ、この笑顔に素直にキュンと出来たらどれだけ幸せだったんだろう。私、知っとるよ。保乃ちゃんが裏で理佐さんと会っとること。保乃ちゃんは知らんやろ?私が知らないフリしてあげてるって。「んーん、なんでもなか。」田村「ふふ、変なひぃちゃん。」「あ、せや、明日のデートさここ行きたいんやけど、どう?」「ん、良かね。そこ行
リクエストありがとうございます!長いですひかる「やっぱ明日行かん」ほの「一緒シミュレーションしたやろ?」「大丈夫やで!」ひかる「いややけん。もういい」「ひかるは明日おやすみやけん」時刻は22時を少し過ぎた頃明日はほのとひいちゃんは午前中別々のお仕事で、それに加えひいちゃんのお仕事というのが「櫻坂チャンネル夏企画富士急でおばけ屋敷克服!」というものだったほのは一応午前のお仕事が終わったら富士急に駆けつけそこから合流という形なのだが、ひい
夏鈴sideいつからか、私の中には良くない感情が芽生え始めていた。今、体を合わせている保乃には恋人がいる。始めはこんな関係じゃなくてただの同僚だったそれから月日は流れ、気持ちが一致し、私たちは俗に言うセフレ関係になっていたでも保乃には同僚の森田ひかるという可愛い恋人が出来た。終わると思ってた関係はなぜか続いていたのだ。まぁ私は保乃が好きだったから終わらしたいなんて思わなくて、反対に楽しんでたし、好きな人とこんなことが出来て嬉しかった。保乃は森田さんのだってわかってるけど、保乃を自
結局あれから理佐を避けながら放課後を迎えた。「じゃあHRおしまーい。みんな気をつけてね〜。」「「「「「さよならー!」」」」」理「先生、」「なに?」理「なんか怒ってる?」「怒ってないよ別に。」理「…怒ってるよ」「怒ってないから、ほら早く帰りな?今日バイトでしょ?」理「そう、だけど。」「私も会議だから、気をつけてね。」ごめん、理佐。天ちゃんと理佐のキスを受け入れられるほど大人じゃないみたい。「はぁぁ…」本当は会議なんてない。でも理佐と二人きりになるのは気まづくて、逃げ
理佐sideそして、やっとやって来た週末今日は待ちに待った水族館の日だいつもは布団から出たくなく2度寝してしまうのだが、今日ばかりは何故か早く起きてしまうまであったひとまず迎えに行くまで時間があるので軽ーく朝ごはんを食べたそして、服を選び、メイクをし、持ち物を整理していると、時間というものは意外とあっという間に来てしまうものだ「よし、行くか、」デートでもないのに一張羅の格好をし、家を飛び出した『ピーンポーン』以前まではこの音を鳴らすことでさえビクビクしていたが、今ではそれが何故
リクエストありがとうございます!最近全然投稿できてなくてすみません!ついこの間テストが終わりましたー👏なので書きました。終わり方雑ですが、どぞ。┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ひかるside今日はライブのリハーサル。リハーサルの日は緊張感はありつつも、メンバーのみんなテンションが高くて私もワクワクする。今回のケータリングはなんだろう?とか、どんな会場なんだろう?とか、バスの中でみんなで想像し合うのも楽しい。実は朝起きて立ち上がった時に少しめまいがして、久しぶりに貧血を感じたんだけど、色々身
※リクエスト作品になります。理佐side〜♪保乃「ほら、理佐もう起きーや?目覚まし鳴ってんで〜」理佐「んー……ちょっと、待って……」保乃「もー、ホンマ怠惰な人なんやから。ほらもう!早よ動く!」毎朝懲りずにけたたましく鳴る目覚ましに便乗して、私の包まっていたブランケットを剥いでくる保乃に、まだ目もつぶったまま枕に顔を埋める私。「ほら見て理佐、今日お日様ニッコニコやなぁ」なんて呑気にカーテンを開けて話しかけてくる保乃だけど私は眩しくてそれどころじゃない。かと思ったら私のクロー
※リクエスト作品になります。男性化です。由依side今日は少しだけ楽しみにしていた日。2月14日から丁度1ヶ月後の日。今年はいくつもらえるか勝負をしようと兄から言われていたから仕方なく色々な人に媚びを売ってみたけど、正直、今日のステータスは1人だけ。私の彼氏からだ。先月私はお菓子を作って彼にあげたけど、だからと言って別に同じものを求めているわけじゃない。市販のものでも、チョコボールでも、あげたいって想ってくれてたらその気持ちだけで十分。そんなことを考えながら今日も学校へ登校すると、
結婚した夫婦のその後です。ボクっ娘ひかちゃんはまた書くかも...「ただいまぁ〜」「おかえりひいちゃん、今日もまたお疲れやなぁ」結婚して1年ちょっと経ったけど、私たち夫婦は仲良く暮らしています。ひいちゃ...ひかるさんは社会人になり、お父さんの会社で頑張って働いてるし、私もベビーシッターとして子供と関わるお仕事が出来てる。「もうほんとに...人間ってめんどくさい...」ひいちゃんはよたよた私に寄ってくると、ぎゅっと身体を抱きしめた。「どしたん?またお客さんから何か言われた?」「今
リアパロです。------------------------------ひかるsideひかる「もう、なんでできないの!!!!」今は全国ツアーのリハーサル中。今回のライブではソロダンスパフォーマンスがあるため1人で残って練習をしているが、なかなか思うようにはいかず苦戦している。ひかる「私じゃなくてゆいさんがやった方がいいのに…」うまくいかないとすぐネガティブな発言をしてしまう癖をどうにかしたいと思っていると、ガチャかりん「そんなこと言わんといて。ひかるは誰よりも魅力あるんやから
今回はほのるんです!!*保乃side*ほ「ひいちゃん〜そろそろお風呂入ってき〜」ひ「ん〜もうちょっとこのまま」さっきからひいちゃんが私の膝に乗って一切動いてくれない。もう30分はこの体勢だ。ほ「はよせんと寝るん遅なるで?」ひ「分かっとるよ、もうちょっとだけ…」本人曰く寒いのと膝の上が居心地良いのとで1回座ってしまえばもうその後一切動きたくなくなってしまうらしい。でも流石にもう時間が時間だ。私だってお風呂に入りたい。ほ「はいあと10秒な」ひ「やだやだやだもうちょっと!」ほ
どうもはるめおです!ほのるんてんの家族パロです。ではどうぞ〜━━━━━━━━━━━━━━私は普通の社会人、森田ひかるだ。この世界では同性婚が認められている為、ほのちゃんと結婚している。そして可愛い娘もいる。私はこんな可愛い子たちに囲まれて幸せものだと思う。ひかる「ほのちゃんおはよう」保乃「ひーちゃんおはよ」保乃「もうすぐご飯できるから、着替えてきてね」ひかる「うん、ありがとう」保乃「ついでに天の準備もしてくれると嬉しい」ひかる「わかった」天は今、小学一年生で今日は天が小学校