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先日の豊田市での講演会について書いた記事を、たくさんの方に読んでいただいています。読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます🙇♂️講演会の記事をきっかけに、初めてこのブログを訪れてくださった方もいらっしゃるかもしれません。普段は漫画家として作品を描きながら、自分が学校へ行けなかった頃のことをお話しする講演活動もしています。現在、コミックバンチKaiで連載しているのが、『ひみつ―佐世保事件で妹を喪ったぼくの話―』です。2004年に起きた佐世保小6女児同級生殺
今日、『ひみつ―佐世保事件で妹を喪ったぼくの話―』第3話が更新されました。第3話のタイトルは「お母さん」。ここから、回想に入ります。事件の前、まだ家族がそろっていた頃の時間です。これまでの話数とは、少し空気の違う回になりました。ただ、確かにあった時間を描いています。描きながら、何度も立ち止まりました。うまく言葉にできないものも含めて、そのまま置けていたらと思います。読んでもらえたら嬉しいです。▼第3話は
コミックバンチKaiにて、『ひみつ―佐世保事件で妹を喪ったぼくの話―』第5話「ふたりのひみつ」が無料公開されました。今回の第5話では、妹を失ったあとに残された、兄と父の時間を描いています。言葉にできないような大きな出来事の後にも、朝が来て、食事をして、部屋で過ごして、また夜になる。大きく何かが変わったように見えなくても、その人の中では、ずっと何かが続いていることがあります。誰かに話せば楽になるのか。話さないまま抱えていくのか。そもそも、自分の中で言葉にでき
昨日10月8日、漫画『ひみつ』が、新潮社から上下巻で発売になりました。いまの気持ちをひと言にすると、「ついに……」です。正直、ここまでドキドキしたのは、初めての単行本『学校へ行けない僕と9人の先生』以来です。『ひみつ』は、2004年の佐世保事件で妹を喪ったお兄さんと、ご家族のその後の歩みを描いた漫画です。原作は、事件当時から取材を重ねてこられた新聞記者・川名壮志さんの『僕とぼく』です。妹と過ごした何気ない日常。事件のあと、学校へ行けなくなった日々。家族にも言えな
事件を描くつもりでした。けれど、最後まで描き終えてみると、自分がずっと描いていたのは「そのあと」でした。今日は、制作エッセイ漫画『「ひみつ」を描いてるうちに。』の最終話を載せます。episode.5「事件を描くつもりだった。」全5話の制作エッセイは、これで最後です。ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。単行本『ひみつ』は、明日、10月8日(木)に上下巻同時発売です。『ひみつ―佐世保事件で妹を喪ったぼくの話―』
この夏に予定している講演会のうち、一般の方にもご参加いただけるものをまとめました。この夏、愛知県内をはじめ、京都、長野、茨城で、不登校をテーマにした講演会に登壇させていただきます。僕自身、小学校から中学校までの9年間、不登校を経験しました。学校へ行けなかった頃、どのようなことを感じていたのか。どのような人との出会いや関わりが支えになったのか。「こうすれば大丈夫」という答えをお伝えするのではなく、元不登校だった一人の経験として、当時の気持ちや、その後の歩みをお話しできれば