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朝香宮邸の竣工は、昭和8年(1933)。フランスのラリック、ラパンと宮内庁内匠寮が融合したアールデコの精華。その端正な優雅さは、時代を超えて、八条智仁親王の別邸桂離宮(1615年頃)に通じるところがあると思う。朝香宮邸が立地する武蔵野台地を桜の名所目黒川が刻む谷地に建つ「百段階段」は、ホテル雅叙園東京の前身である目黒雅叙園3号館として、昭和10年(1935)に竣工。99段の長い階段廊下で結ばれた趣向が異なる各部屋は、当時の著名な画家達により、天井や欄間に美の世界が描かれている。“昭和の竜宮城
今日は一転して晴れました。いつものように、京都・嵐山「渡月橋」下流の桂川沿いを歩き、「桂離宮」の周りを一周して帰るという、日課のウオーキングに出掛けました。途中で出会えたのは、黒猫の「クロちゃん」と老猫の「ギシギシ」の二人。久しぶりです。桂離宮畔・「中村軒」さんで購入したのは、「白(こし餡)」と「ピンク(味噌餡)」の2種類の「柏餅」。赤楽茶碗で、薄茶を点てて数服いただきました。これが、何とも言えず、美味しいのです。酒も煙草も飲まないのですが、抹茶と和菓子には目がありませ
おはようございます♫今日は、気温がグン↑と上がるそうな。気温差に…負けずについていきましょう💦さて。お出かけ記事。お写真多めです。特筆しないので…新緑の桂離宮…楽しんでもらえたら幸いです😊ご興味ない方は…じゃんじゃんスクロールしてくださいませ(笑)入口付近の緑。リブログした晩秋の桂離宮とはまた別な楽しみが✨当日枠の方も何組かいらっしゃいました。我が家は🫅が事前予約。(今回はネットで出遅れ無し(笑))御幸門柱は、コルクの手触りがします。靴底が汚れないように…表面を丸く削ってあ
【京都】京都市西京区桂御園の桂離宮【桂離宮参観記念】休憩室売店で入手出来ますその他京都御所『【番外編】京都御所で新たにいただけるようになったステキな【参観記念】~追加掲載版~』【番外編】京都市上京区京都御苑の京都御所新たにステキな参観記念がいただけるようになりました【京都御所参観記念】休憩所売店で購入出来ますアルコ…ameblo.jp京都仙洞御所『【京都】新たにいただけるようになった京都仙洞御所のステキな【参詣記念】』【京都】京都市上京区京
桂川の桂大橋畔の中村軒やその向かいのバス停は観光客がいっぱい💦桂離宮に拝観の帰りの方がここのバス停を利用されるので今、桂離宮は桜が終わったし何か咲いてるのかな?と気になったのでググってみた☺️するとなかなかツツジが美しい😍桂離宮を訪れた方のInstagramLogin•InstagramWelcomebacktoInstagram.Signintocheckoutwhatyourfriends,family&interestshavebe
2024.4.21今日は、昨日に引き続き、東寺での出来事を書く予定をしていましたが、ランチに出かけ、たまたま松尾大社の「おいで」に出くわしましたので急きょ予定を変更してお伝えします(ニュースっぽい)ランチをしようと京都市内を東に車を走らせると、なんだか渋滞ぎみ…。事故かなと思ったら、今日は松尾大社「神幸祭(おいで)」が執り行われていましたちなみに帰る時の「おかえり」も5月にあります「おいで」は、平安初期から続く松尾大社のお祭りで毎年4月、20日以降の日曜日に開催。松尾七社(
私の小さな庭に、蝋梅の実がなっています。シャガの花も健在です。さて、今日もまたまた、京都・桂離宮畔の「中村軒」さんの「三色団子」です。京都・嵐山「渡月橋」下流の桂川沿いを歩き「桂離宮」の周りを一周して帰るという、日課にしている2~3時間のウオーキングの途中、「中村軒」さんで購入しました。帰り道は雨になってしまい、持参した折り畳み傘が役に立ちました。傘を差しながら無人のウオーキングロードを歩くのもオツなものです。飴釉の大樋の茶碗で一服。ああ、美味しい。京都・桂離宮畔・
白と藍染の加賀奉書を互い違いに(市松に)配置した斬新な襖を持つ建物は何か?桂離宮の中で、白・紺の市松模様の襖が特徴的な茶屋は「松琴亭(ショウキンテイ)」である。前面に深い土庇を造り、茅葺入母屋の主屋に一の間・二の間、側面に三畳台目の茶室が付属する。桂離宮は、江戸初期に八条宮智仁(トシヒト)親王・智忠(トシタダ)親王父子が造営した別荘で、古書院・中書院・楽器の間・新書院などが雁行して連なる御殿群の前に池が広がり、池の周辺には松琴亭・月破楼(ゲッ
京都桂離宮参観をしました→★★参観者休憩所では記念品を購入することが出来ます参観者だけの特典、レア物ですよ笑ポチ袋と一筆箋をおもちかえり。網代編み、御輿寄せ前庭の「真の敷石」、書院襖障子の月の字をかたどった引き手金具、桐紋、松琴亭の市松模様美しい図柄に、広げてはニヤニヤしてしまいますにほんブログ村にほんブログ村
明日から休み感謝美しい季節
京都市西京区にある桂離宮。その歴史は、江戸幕府の成立後から12年後の、元和元年(1615年)から桂山荘としてスタートしたようだ。その後、荒廃の時期もあったが、現在の形になったのは寛文二年(1662年)頃だと記されている。この桂離宮を設計して、陣頭指揮をとったのは、ここのオーナーでもあった”二代智忠親王”だったようだ。この時期になると、幕府の締め付けも厳しく、どこから建設費を捻出したのかが不思議であった。それについては、パンフレットに前田家の姫と結婚したことによる、財政援助と書かれていた。
2017年9月6日11時に、桂離宮見学の予約が取れたので、電車でお出かけをしました。大阪梅田から阪急電車に乗り京都桂駅まで行く途中、電車内で宝塚音楽学校の生徒募集のポスターがありました。とても綺麗なので写真を撮りました。生徒がハート形に並んでいました。こんな並び方は初めて見ました。桂駅で電車を降りて、桂離宮まで30分くらい歩きました。桂駅前です。ピンクの線に沿ってあるきました。山陰街道を歩いていると、桂地蔵寺がありました。桂地蔵です。雨が降り出してきたのですが
なかなか本格的な紅葉狩りが出来なくて困っている。今年は直前の天候が紅葉には適していないので、冴え渡った色鮮やかなモミジは期待薄だが、それなりの紅葉景色は撮るつもりでいるものの、躊躇している今日この頃。取りあえず現在考察中の桂離宮の続きを。。。桂離宮のモダニズム建築として注目させたのは、ヨーロッパの建築家達である。一般的にはドイツの建築家ブルーノ・タウトとされているが、タウトは表現主義、色彩感覚を基本とする、モダニズム建築とはかなり距離のある建築家である。フランス人のル・
今年もあと3週間この一年を振り返ってみると半熟卵を焼くこととコーヒーを淹れることは上手くなったそしてやたらと医者にかかった一年だった~足のトラブル新型コロナ(けっこう重症)そして白内障手術術後の飛蚊症がひどくて左目は全面に小さな黒点が星のように散らばり右目の中央には大きな白い点と黒い点がひとつずつ「そのうち気にならなくなる」と言われても目を閉じない限りどうしても気になるそして見え方もなか