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「NGK」の華やかなオープンの裏で、マイペースな「うめだ花月」。しかし客席イスをフランス製にリニューアル。今思えば、あと3年ちょっとで閉館するのに勿体無い話ですね。客のあまり座らない3階席のイスはリニューアルされずそのまま(笑)今月の新喜劇は下席から再オープンする「なんば花月」も併せて、間寛平、池乃めだか、原哲男はどこにも出ていません。地方公演でも行ってたのかな?島田一の介と帯谷孝史が一ヶ月出番。なんだか昭和40年代後半みたいな新喜劇ですね。●上席特にNGKオープンに対抗せず、
今年初のNGK本公演観劇であります。最近は新喜劇のイベントにも行くことが少なくなり、漫才や落語がずっと同じネタで見るのが苦痛なのもあって本公演から足が遠のいてましたが、今回は新喜劇がいいメンバーだったので久々にツレと観劇です。観劇日近くでチケットを取りました。G列だったので結構見やすい席でしたが、後ろに開演前からたこ焼きやらお菓子を食べてる家族連れ、前には落ち着きのない子供が座り、平日なのに子供が多いことにビックリ。4月21日11時開演、1階G列で観劇。※新喜劇ネタバレ注意
昭和最後の夏のうめだ花月。●上席この頃になるとプログラムやポスターの並び位置がエエ加減になってきて、竜助・モンタよりもリンダ藤本&Mr.マサヒロの方が下になってます。なんば花月が閉館し、NGKとうめだの二館体制になるとNGKはなおのこと、うめだにも出番がない芸人が増えていきます。今月は滝あきら、翠みち代、ピンクダックの出番がありませんね・・・。外人ジャグラーのゲストよりも吉本の芸人に出番を与えるという考えは当時の劇場プロデューサーの考えにはなかったのでしょうね。吉本新喜劇は
前日にHPを見てたら、4回目公演でいい席があったので、急遽観劇することにしました。漫才・落語もまぁまぁのメンバーだし、新喜劇には久々のNGK本公演に丸兄こと佐藤武志も出てるので。吉本新喜劇も収録(放送)がなく、劇場だけの作品だそうです。12月26日19時開演、1階C列で観劇。※新喜劇ネタバレ注意。開演5分前ですが、ガラガラです。1階席は3割程度、2階席は1割も座ってなかったですね。いくら冬休みとはいえ、平日ですし世間はまだ仕事納めでないですしね。それなりのメンバーな
いよいよ、昭和最後の師走。「うめだ花月」も翌年には開場30周年を迎えるのであります。出番変更が多くて、私が個人的にベタベタと紙を貼ってしまってますm(__)m●上席当初はコメディ№1の出番はなかったのですが、後から追加。下席と二十日出番。マジック中島がマジカルたけしに変更。ポケット・ミュージカルスは末成由美と仲良しの紅萬子がゲスト出演。ほかには島田一の介も。吉本新喜劇は桑原和男も入ってましたが、NGK出番へ。「放蕩息子」は料亭の板場を舞台に、板前の船場太郎が世話になっ
昭和50年10月下席のうめだ花月のチラシです。秋の行楽シーズンの花月は、どのような番組編成だったのでしょうか?トップは三代目B&Bで、洋七が花月の進行係だった洋八とコンビを組んで、まだ一ヶ月程。この4年後の昭和54年、漫才ブームを前にして吉本を辞めて東京に行きます。林家染二(現4代目染丸)は、一時期やめて復帰した頃。出ました!林正之助会長お気に入りの、天津舞踊劇団。こういうのお笑いを見に来てる人には退屈なんですよねぇ・・・。この前年に毎日放送の「ヤングおー!おー!」
先に言っておきます。第5話、私の中では神回です!!今回はエレベーター火災。喜多見先生の勤める病院内のエレベーターが火災により急停止してしまいます。エレベーターには喜多見先生の妹・涼香と妊婦、大物政治家・天沼と音羽先生が乗っていました。煙が充満し酸欠状態のエレベーターで妊婦の容態が急変、音羽先生はMERに出動要請します。しかしMERには「天沼先生の救出を最優先するように」と命令が下ります。そもそも天沼は不祥事で雲隠れするために入院していてどこも悪くありません。なのに倒れてる妊婦など
ホントは友人と宝塚大劇場へ行く予定でしたが、中止になったので急遽NGKに行くことに。しかし友人が待ち合わせの時間に30分遅れまして・・・。まぁ私的には今日は新喜劇だけが目的なので、別に11時の開演に間に合わなくても全然いいんですがね。入りは1階席は8割、2階席は3割程度(写真は新喜劇開演前に撮影)。全体的に年齢層が高めで、2階席からだと年寄りが頻繁に途中でトイレに行くのが良く見えました。6月13日11時開演、2階AA列で観劇。※新喜劇ネタバレ注意。遅れて入場したの
昭和60年1月24日になんば花月で行われた「林家小染を偲ぶ会」のチラシ。昭和59年1月31日に交通事故で死去した四代目林家小染。大酒のみが災いし、それが元で亡くなったのが残念でなりません。小染さんといえばもちろん噺家ですが、吉本は噺家や漫才師も芝居に出ることが多く、小染さんも「花の駐在さん」や「あっちこっち丁稚」の印象が強いですね。さてこの偲ぶ会はABCでも放送され、その際に舞台後方の小染さんの大きなパネルが異常に揺れたことも話題になりました。小染さんの人柄もあって、この会に