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毎朝の新聞小説が群ようこ『サチコ』に変わり10月27日から柚月裕子『カンパニュラの祈り』が新たに始まると今朝の紙面に…柚月裕子サン残念ながら本を読んだことがなく😞でも最近ネトフリで観た映画『狐狼の血Level2』の原作者サンだ…🫢カンパニュラの祈り…命をテーマに刑事と医師、それぞれの正義がぶつかり合う小説らしい…紙面の作者インタビューを読むと柚月サンの作品に対する思いも伝わり連載開始がとても楽しみです😊
ずっと前から楽しみにしていた作品。柚月裕子さんの原作はだいぶ前に読んで、熱量と切なさに衝撃を受けました。決定的なネタバレはなしストーリー埼玉県の山中で白骨死体が発見された。遺留品は、名匠の将棋駒。叩き上げの刑事・石破と、かつてプロ棋士を志した新米刑事の佐野は、駒の足取りを追って日本各地に飛ぶ。折しも将棋界では、実業界から転身した異端の天才棋士・上条桂介が、世紀の一戦に挑もうとしていた。坂口健太郎は不遇の天才棋士・上条圭介にぴったりだと思います。掛け値無しに演技もすごく良かったで
※※この本を読んで一言※※とても面白い作品ですしかしこういった物語を読むと本筋とは別に、現実の警察組織はこんな風であってほしくないと思います。※※※※※※※※※※※※※※※柚月裕子さんの作品を読むのは「慈雨」以来2作品目です。「慈雨」はものすごく好きな作品ですし、この作品も柚月さんの代表作と検索すればヒットするくらいなので、読むのを楽しみにしていました。暴力刑事と暴力団の癒着と対立、そして警察の上層部の腐敗など、警察組織と暴力団の暗部が描かれています。作品としては、