ブログ記事1,119件
1Q84―BOOK1〈4月-6月〉前編―(新潮文庫)Amazon(アマゾン)毎年のようにノーベル文学賞の候補に名前が挙がる村上春樹氏。まさに泣く子も黙る現代文学の巨匠である。ワタクシが大学時代に『ノルウェーの森』に触れた記憶はあるが、細かな内容はもはや完全に忘却の彼方だ。先日YouTubeで興味深い話を聞いた——年を重ねると最近の記憶から失われていき、残るのは中学・高校時代の体験だという。ということは、大学時代の読書体験も危うい。中学時代のワタクシは読書に没頭していた。好き
先日アナザースカイという番組で柄本時生さんが札幌の街が大好きになり街歩きをされていました。そのほとんどが南3条界隈でたいへん嬉しくなりました。さすが札幌を分かっていらっしゃる私のブログの中からこの界隈の写真を探してみました。南3条界隈は70〜80年代にたくさんのジャズ喫茶や音楽にまつわるお店がありました。若者文化が生まれ素敵な音楽がある街でした🩷柄本時生さんが足しげく通ったBossaも南3条でした。現在は駅前通りに移転しています。BOSSA1971年創業狸小路7丁目この辺りは昔の
NHKのドラマ「舟を編む~私、辞書作ります」が終わってしまった。昨年のBSの時も見たけれど、今回地上に下りてからも毎回楽しみにして見たし、全回録画しました。毎回毎回号泣して鼻水垂らしてティッシュの無駄遣いをしてしまいました(笑)このドラマを愛している同好の士であれば説明不要の超絶大名作のドラマであり、知らない人には「とにかく見ろ!」としか言えない必見のドラマです。三浦しをんの原作、松田龍平・宮崎あおいの映画も大好きだけど、愛を持って大胆にオリジナルなドラマにアレンジした脚本家の蛭田直美に大拍手
新宿歌舞伎町のTHEATERMILANO-Zaで2020年初演の傑作舞台「泣くロミオと怒るジュリエット」の再演を観た。初演を渋谷シアターコクーンで観ていて、その時も柄本時生の可愛らしいジュリエットに胸キュンだったのだが、今回の2025年版で初演と変わらず主役を演じた2人、柄本(ジュリエット)とロミオ(桐山照史)の純愛に心の奥がジ〜ンとなった。2020年の初演時に作・演出の鄭義信氏にインタビューした記事↓Updating'RomeoandJuliet'inabi
『みんな!エスパーだよ!』2015年日本《スタッフ&キャスト》監督・脚本園子温原作若杉公徳脚本田中眞一撮影神田創音楽原田智英出演染谷将太/池田エライザ/真野恵里菜/マキタスポーツ/深水元基/柾木玲弥/柄本時生/筒井真理子/イジリー岡田/神楽坂恵/安田顕/高橋メアリージュン/冨手麻妙/サヘル・ローズ/今野杏南/星名美津紀/篠崎愛/清水あいり/星名利華/板野友美/関根勤