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2024年4月30(火)に下高井戸の下高井戸シネマで観ました。最後に映画館を訪れたのはいつ頃だったか覚えてないくらい昔ですが、この映画は前評判を見て「考えさせられる映画だ」と直感し、観に来ました。役所広司がいい。演じるのは区役所の公共トイレの清掃委託を受けている会社に勤める独り身の初老(60代前半)の男。その日常(まさに朝起きてから、眠るまで)の孤独な暮らしを追う映画。見ているうちに、自分の暮らし(時間の使い方)に似ているところもあるな(自分もほぼ同世代で単身赴任中
あまり好きでない下北沢本多劇場へ駅チカで良いんだが、学生ふくめ若者多すぎ、平日だから、それなりに空いてはいましたが。舞台は、前日に、情熱大陸放映の「林遣都」で、この舞台稽古が結構出てきて、予習できました。→セットだけたが。林遣都は、何度か舞台観てますが、彼は舞台をやりたいんだあ、とつくづく思いました。林遣都の役は作家。むろん、妻君がいて、自宅仕事。6人芝居、観客意外に年齢高め。想定は昭和初期、資産家の若妻を、暴れ馬から守った→と言ってもたいしたことない。お礼で、資産家宅に招待され
M&Oplaysプロデュース「帰れない男~慰留と斡旋の攻防~」(2回目)を観に行きました。2週間ぶり2回目。役者さんの芝居は見事なんだが、どうしても眠くなってしまう…💦女中のアヤコさん曰く、ご主人は先妻を亡くしてから変わってしまった。株や貿易などやる人ではないし、若い奥様をもらうような人でもない。だから今の生活は(本来の彼に合っておらず)窮屈なのだ、と。「でも、こうしてもらわれちまったんだもの」妻であるミズエはしたたか。ご主人は妻に嫉妬し、わざと若い男性を近付け、その模様を下男
■2024年4月24日(水)13:00〜at本多劇場M&Oplaysプロデュース『帰れない男~慰留と斡旋の攻防~』特設サイト作・演出:倉持裕出演:林遣都、藤間爽子、柄本時生、新名基浩、佐藤直子、山崎一mo-plays.com春馬君と所縁のある方の舞台を観るシリーズの一環。林遣都さんは、春馬君と同じ年齢で、雑誌(+act.2019/7)での池松壮亮さんとの対談で、春馬君の舞台「キンキーブーツ」をベタ褒め。奥様の大島優子さんは、舞台「罪と罰」で春馬
大牧ボクシングジムのトレーナー兼選手・瓜田(松山ケンイチ)と、ジムで20年ぶりの日本チャンピオンを狙う瓜田の親友・小川(東出昌大)。高校の先輩・後輩の二人だったが、瓜田はどんなに努力しても試合では負け続きで、ジムの後輩たちにも軽んじられていた。一方、瓜田の勧めでボクシングを始めた小川は、天性の才能ですぐに瓜田を追い抜き、瓜田を介して知り合った天野千佳(木村文乃)とも付き合っていた。千佳は瓜田の幼馴染にして初恋の人で、今も好意を寄せているがその想いを伝えられずにいた。自分が欲しいものすべて
本多劇場で上演中の、M&Oplaysプロデュース・倉持裕作・演出『帰れない男~慰留と斡旋の攻防~』を観てきました。タイトルに惹かれてチケットをとりましたが、それにしても倉本裕さんの多作ぶりと作風の多彩さには感心します。今作は『お勢』シリーズを思わせる大正または昭和初期ごろの、とある屋敷を舞台にした心理劇で、笑いや緊張感、謎を誘う台詞の中に、幻想文学ともいうようなムードが漂う作品でした。以下、ネタバレありの感想ですので、未見の方は自己判断のもと、お読みください!
本多劇場作・演出:倉持裕。この人の作品は何度も観ているが。タッチの違う作品。林遣都、柄本時生、山崎一ら。柄本が良くなってきたね。不思議な存在感がある。カエルの子はカエルなのだ。
BLUE/ブルージャンル:ドラマキャスト:松山ケンイチ、木村文乃、東出昌大、柄本時生あらすじ:(Amazonより抜粋)誰よりもボクシングを愛する瓜田(松山ケンイチ)は、どれだけ努力をしても負け続けた。一方、後輩の小川(東出昌大)は抜群の才能とセンスの持ち主で日本チャンピオンも目前とし、瓜田の幼馴染の千佳(木村文乃)との結婚も控えていた。千佳は瓜田にとって初恋の人であり、ボクシングの世界へと導いてくれた人でもある。強さも、恋も、瓜田が欲しい物は全て小川が手に入れた。しかし、ある出来
M&Oplaysプロデュース「帰れない男~慰留と斡旋の攻防~」を観に行きました。M&Oplaysプロデュース「帰れない男~慰留と斡旋の攻防~」を観に行きました。場内に入ると、和洋折衷な感じのレトロな内装の洋館がある。手前に洋間、部屋の奥は中庭?その向かい(更に奥)に障子の間。落ち着いた雰囲気で、こんな旅館があったら泊まりたい…。季節は夏なのだろう。床にうちわが置いてある。客入れのBGMはピアノ曲(クラシックに詳しくなさ過ぎて何の曲か分からず)。この作品は…サイコスリラー?腹の
毎日同じ時間に起床。顔を洗い、髭を整え、育ている草木に水を与える。自宅のアパート前にある自動販売機で缶コーヒーを購入し、本日の職場となる公衆トイレまで車で移動。公衆トイレを丁寧に清掃し、小型ミラーを使って汚れがないあ隅々までチェック。清掃が終わると次の職場へ。昼休憩。昼食を撮りながら、自前のカメラで木々を撮影。帰宅後、銭湯に行き、行きつけのお店で夕食を済ませると自宅の寝床で読書。就寝。たまに気に入った美人ママのいるカウンターのあるこじゃれたお店で食事。ほぼ毎日同じルーティンが繰り返される
NETFLIXの日本ドラマすべてが面白いわけではないが、その確率は非常に高い。本作も期待通り、いやそれ以上の出来だった。主演の賀来賢人が原案を出して作ったという。彼の忍者、いや忍びに対するこだわりが随所に見られ、日本人にとっても外国人にとっても「忍び」の世界観を現代の日本に見事にマッチさせた物語として成立させた。本作はキャスティングが素晴らしい。特に女性陣。服部半蔵の子孫として生きる忍びの一族・俵家。その家の実質の長ともいえるタキに宮本信子。最初はこのキャラクターはなかっ
浜辺美波・主演「アリバイ崩し承ります」が4年ぶりにパワーアップしてスペシャルドラマで帰ってきます!安田顕、成田凌との掛け合いも再び!容疑者は時乃(浜辺)の初恋相手!?史上最難関の殺人事件に“アリバイ崩し”がまさかの失敗!?SPドラマ『アリバイ崩し承りますスペシャル』2024年4月6日(土)よる10時~放送
先週最終回を迎えた「消せない「私」ー復讐の連鎖ー」の最終感想です。※多少のネタバレを含みます。すでに放送終了していますが、配信などでこれから観る予定の方はスルーしてください。消せない「私」ー復讐の連鎖ー消せない「私」ー復讐の連鎖ー2024年1月期金曜ドラマDEEP『消せない「私」ー復讐の連鎖ー』公式サイト。人生を台無しにされたヒロインが、数年の時を経て濃密な復讐を遂げる“爽快”リベンジ・エンターテインメント!www.ntv.co.jp日テレ・金曜ドラマDEEP枠で放送。全13話。出演
ドラマ舟を編む7話新社長の物言いがつき、辞書出版に暗雲が立ち込めた前回。電子辞書、、、じゃあ、ダメなんだよ、とアラキ岩松了。マツモト先生柴田恭兵には知らせず、次の会議までに説得材料を提示することに。何も知らないマツモト先生が、尊い、語釈について、まずは、SNSでフォロワーを獲得しよう作戦。ミドリ池田エライザが、新人辞書編集部員として発信してみる。辞書VSスマホ、早引き対決!とか、マジメさん野田洋次郎の"ぬめり感"講座とかそして、紙の開発も。a値、b値、、、いわゆる紙の色味によ
こんにちは、あずです最後の最後まで綿貫イラついた💦前回の感想はコチラ『日ドラ『消せない私―復讐の連鎖―』#12』こんにちは、あずですこのドラマの感想を見かけないのですが見てる方いないのかな~?復讐モノだから苦手な人もいるよね前回の感想はコチラ『日ドラ『消せない私―復讐…ameblo.jp綿貫の配信を乗っ取ってカメラの前で綿貫と硝子の直接対決。硝子が冷静に訴えかけるのに綿貫は憎たらしく反論してきてあー言えばこー言うのでキィーッて感じ。笑こういう人って印象操作は上手いよね
いきなり情報解禁になりました!理くん、ACNの新CMに出演ですサイドの髪がかなり短いですね西岡さん仕様の時かな?🔔CM映像解禁🔔向井理出演ACN新CM「オフィスイノベーター」篇、「小口化所有オフィスAシェア」篇🎥↓↓CM映像はこちら↓↓🎥https://t.co/9dv5KQ8Ny2#向井理pic.twitter.com/YW76PHU2st—エンタメラッシュ(@entamerush_jp)2024年4月1日★#向井理出演情報★本日より《#ACN》の新
(7)初回放送日:2024年3月31日馬締(野田洋次郎)は西岡(向井理)の助けを借り、難攻不落の超人気ブックデザイナー・ハルガスミ(柄本時生)への装丁オファーを試みる。一方、紙の辞書を守るための秘策として、みどり(池田エライザ)は、過去のトラウマを乗り越えてSNS投稿を始める。さらに、荒木(岩松了)は、思いがけない遭遇によって、新たな気づきを得る。そして、ついに、社長・五十嵐を説得すべく、運命の取締役会プレゼンの日がやってくる…!プレミアムドラマ【#舟を編
こんにちは、あずですこのドラマの感想を見かけないのですが見てる方いないのかな~?復讐モノだから苦手な人もいるよね前回の感想はコチラ『日ドラ『消せない私―復讐の連鎖―』#11』こんにちは、あずです何話まであるんだろう?前回の感想はコチラ『日ドラ『消せない私―復讐の連鎖―』#10』こんにちは、あずです次から次へと衝撃的展開💦今回も…ameblo.jp想像してない展開になってきました💦前回、硝子が綿貫の自宅に侵入しPCの中にあった動画で両親が亡くなった火事が綿貫の仕業だったの
金曜ドラマDEEP『消せない「私」ー復讐の連鎖ー』最終話ついに始まった硝子(志田彩良)と綿貫(柄本時生)の直接対決!硝子は綿貫を呼び出すと、スタンガンで気絶させて椅子に拘束。その首に果物ナイフを突き付けて、配信中のカメラに向かって告げた「最後の復讐を始めます」。硝子はカメラに向かって淡々と語り始める「10年前、幸せだった私の人生は一転しました」。同級生から理不尽な暴行を受け、悪意にさらされ、家族まで奪われた…。それから10年…人目を恐れて苦しみ抜いた硝子は、何事もなかったように
金曜日|23:30~WOWOWらしくなんとも変わったドラマ基本的には未来のパラレルワールド世界のフェイクドキュメンタリーをリアルに描くのでドラマというより未来世界像のニュースって感じメインの役者はパラレルワールドにレポータをする新人デレクター役に柄本時生、伊藤万理華
主人公「平山」(役所広司)の生活を羨ましいと思う人は多いかもしれない。私も、そうだ。トイレの清掃員を仕事として、好きな音楽を聴き、夜は文庫本を読みながら眠りにつく。そして、行きつけの飲み屋でお酒を飲む。この飲み屋も、良さそうな雰囲気のお店だ。スカイツリーが見えるボロアパートに住んでおり、毎日を淡々とルーティンに従って生活している。ミニマリストかと言うと、そうでも無い。カセットや文庫本等、好きなものに囲まれている。平山の生活を見ていて、なんとなく「禅的な生活」という言葉を連想でした。そう
最近の映画・テレビでは“オッサンもの”が流行っているらしい。先日観た『コットンテール』も、今回観た『PERFECTDAYS』も主役はオジサン。同時に上映されていた『マイ・ホーム・ヒーロー』や『変な家』もオジサンが活躍する。テレビでも『不適切にもほどがある』や『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか』等が話題になっている。長いこと虐げられてきたオジサンの時代がついにやってきたのか?いや、あれやこれやと変換してきた時のニーズだったが、もう残ったのはオジサンしかなくなったのか
志田彩良。本郷奏多。柄本時生。またまたこれもすごいドラマだなぁ。表現に偏りがちあり怖いです。いや、これ怖すぎだな。消せない「私」~炎上しつづけるデジタルタトゥー~(分冊版)【第6話】【電子書籍】[黒田しのぶ]楽天市場消せない「私」~炎上しつづけるデジタルタトゥー~(1)(ぶんか社コミックス)[黒田しのぶ]楽天市場消せない「私」~炎上しつづけるデジタルタトゥー~(1)(ぶんか社コミックス)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}
金曜ドラマDEEP『消せない「私」ー復讐の連鎖ー』第12話「幸せの絶頂から、地獄へ落とす」――。復讐を果たすために硝子(志田彩良)は、復讐相手・綿貫(柄本時生)の家に侵入したが、最後の一歩を踏みとどまっていた。簡単には、死なせない…。一方、硝子の出生を調べていたより子(片山友希)と谷口(佐久本宝)は、硝子の本当の母親が誰であるかを知って驚愕する。「彼女が…硝子の、本当の母親…」。その会話を盗聴器を通して聞いてしまい、絶句する硝子…。10年前のあの夜、両親が自分に伝えたかったこと
小学生の男の子と猫♀のママりこぴんです家族のためにお金を生み出すアイデアマン☆絞るところは絞って楽しく使う日常とマネタイズのアイディアをつぶやき中フォローしてもらえると嬉しいですこんにちは私は松山ケンイチさんの演技が大好きなんですが、今日はマツケンも出演しているBlueというボクシング映画を観ました「BLUE/ブルー」は、2021年4月9日に公開された日本映画です監督は吉田恵輔で、主演は松山ケンイチと東出昌大が務めていますお買い物マラソン始まっ
こんにちは、あずです何話まであるんだろう?前回の感想はコチラ『日ドラ『消せない私―復讐の連鎖―』#10』こんにちは、あずです次から次へと衝撃的展開💦今回もやばかった…前回の感想はコチラ『日ドラ『消せない私―復讐の連鎖―』#9』こんにちは、あずですより子がなか…ameblo.jp藍里が病室で自殺…ってまだ明らかになってないけどこれは徳道が硝子のために手をかけた…よね。結局硝子の人生をズタズタにした3人は3人とも亡くなった。でも硝子の家の火事が動画配信者の綿貫(柄本時生)
登場人物たちの心理描写登場人物たちの心理は繊細に描かれており、藍里、徳道、より子、そして硝子自身の心の動きが、良く伝わってくるような・・・それぞれの立場から思う気持ちがあるのでしょうが、硝子の復讐によって自分の置かれた立場を理解できない人間もいるんだなって感じる場面もありますね。柄本時生の演技何と言うタイトルのドラマだったか忘れたけど、以前にも柄本時生が迷惑系配信者の役をしていたのを思い出したけど、彼の演技の幅広さに改めて気づかされます。彼の持つ特有のオーラが、綿貫への恨みを持つキャラ
金曜ドラマDEEP『消せない「私」ー復讐の連鎖ー』第11話「復讐は、まだ終わってない…!」――硝子(志田彩良)は、火事で両親を失った10年前のあの夜に、迷惑系配信者の綿貫(柄本時生)とすれ違っていたことを思い出した。綿貫は10年前も、硝子に狙いをつけ、執拗に詮索していた…。お父さんとお母さんは、綿貫の放火によって殺された…!?その目に再び復讐の炎をたぎらせる硝子に、徳道(本郷奏多)も協力を惜しまない。放火の証拠を手に入れるため、「まずは俺が接触してみる」――。徳道は自分の店に綿
東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山。淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに満ちている。昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の文庫を読むことが楽しみであり、人生は風に揺れる木のようでもあった。そして木が好きな平山は、いつも小さなフィルムカメラを持ち歩き、自身を重ねるかのように木々の写真を撮っていた。そんなある日、思いがけない再会を果たしたことをきっかけに、彼の過去に少しずつ光が当たっていく。(映画.com)やっとみてきた。た