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三遊亭まんとさんが5月に二ツ目に昇進し三遊亭萬都を名乗ります。同時に昇進する入船亭扇七さんと金原亭駒平さんと3人で、落語協会に昇進の挨拶をしたそうです。3人とも緊張している様子。緊張する3人の後ろには、柳亭市馬会長はじめ、林家正蔵、柳家小さん師匠が、実にリラックスして座っています。本当は、こんなに良い顔をしている若手です。おめでとうございます。ご活躍をお祈りします。
2021年というと、今から3年前か。まてよ、笑瓶ちゃんが奥さんとの出会ったのって3年とちょっとじゃん。これは仮説だけど、今までいっ平を頼っていた笑瓶ちゃんがいっ平以外の人に興味をもって、その人が笑瓶ちゃんの恋人になって、ずーっと水入らずだったのに、笑瓶ちゃんがいっ平の前でも恋人が、恋人が、ってなったらやっぱり賭博に手を染めるよね・・・(染めるかぁボケェ!)
名古屋出身の落語家である「林家まめ平」は「林家正蔵師匠」の一門で、このたび真打に昇進しました。今回、真打昇進祝いと名古屋でのお披露目が開催されることに決まり、『林家正蔵師匠』や一番弟子の「たけ平」さんも来て頂けます。まめ平さんは、話す声がとても良いので、とても聞きやすいから噺の中にも入りやすく、落語初めての人でも十分に楽しめます。ちょっとビックリしたのが、まめ平さんが真打に上がったあと、高座で人情噺を披露されていることです。この人情噺、聞き手を世界観に入らせる
※演芸に関する評価ですから、人それぞれ意見が違うことをご承知の上お読みください。「林家正蔵」さんという落語家がいます。この名前、由緒ある大名跡です。この人、昔の「林家こぶ平」さんで、昭和の爆笑王「林家三平」さんの長男です。タレントとしては好きだったんですが、正蔵襲名とともに本格的な落語家、それも、古典落語をやるようになり、ちょっとがっかりしました。実際の高座も何度か見ています。でも、いずれの回も、「この実力で主任をやっちゃだめでしょ」というレベルでして。とにかく「下手