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NHK連続テレビ小説「オードリー」2000年放送開始20世紀最後のNHK朝ドラ京都太秦の撮影所を舞台にした物語。舟木さんのクリキンこと栗部金太郎と林与一さんのモモケンこと桃山剣之助は、舞台となる大京映画の二大スター。とりわけ東映時代劇の片岡千恵蔵、市川歌右衛門の両巨頭と言ったところでした。舟木さんは主人公のオードリーといろいろ絡んできますが、ドラマの全体の流れからすると、時代背景を表す重要な脇役と言う事になります。しかしながら存在感のある大きな役でもあります。
歌川広重東海道五十三次原舟木一夫と共に㉝娯楽時代劇について(下)チャンネルNECOの「オン・ザ・ロード2014」で、舟木一夫の娯楽時代劇の共演者が舟木について発言している。―堀田隼人NHKARCHIVES「赤穂浪士」より―<林与一~ヨイっちゃん>「これだけ時代劇を愛してお芝居が出来る人は舟木さんの他にはいません。こんなに長い付き合いが出来ているのは、彼の人間性そのものです。あの方は脇役は出来ません。座長として続けて欲しい方。お神輿じゃないけれど、我
舟木さんの「クリキン」に対して林与一さんの「モモケン」舟木一夫ファンとしては、林与一さんとの共演。それも時代激の二大スターとして登場するのは実に嬉しいものです。舟木さんデビュー翌年からのNHK大河ドラマ「赤穂浪士」で共演し、それ以来の中の良いお二人。二人揃って歩かれる姿は、実に嬉しく楽しいものです。与一さんも舟木さんも、実に堂々としたサムライ姿。物腰が流石と思わせます。クリキン、モモケンに割って入るのが、新人スターの佐々木蔵之介さん演じる幹幸太郎。時代劇そのものが変わりつつある時
舟木一夫を語る光本幸子さんは、新派の女優さんだった。映画では「男はつらいよ」の初代マドンナ役で、初映画出演。残念ながら2013年に69歳で亡くなられた。舟木さんとは明治座で何度も舞台共演をされ、映画「いつか来るさよなら」で共演している。林与一さんは、記事や映像にあるように、NHK大河ドラマ「赤穂浪士」で出会い、その後も友人としてのお付き合いをしている。舞台での共演を始め、ある意味、切磋琢磨した間柄だ。
昭和47(1972)年9月2日(土曜)。必殺仕掛人(TBS系)の番宣広告。言わずと知れた必殺シリーズの第1作だが、この作品のみ池波正太郎の原作が付く。大阪・朝日放送の制作で、腸ねん転前なので、関東圏ではTBSで放送されていた。今となっては必殺シリーズのコンセプトなど説明不要だが、第1作では「公害人間を!(始末する)」というコピーで説明が付く。公害Gメンの一員となって宇宙猿人ゴリと戦うスペクトルマンとほぼ同じ所業ではないか?昭和47年9月2日(土曜)のテレビ欄最近もBS松