ブログ記事253件
今回はヤマハYZF-R25へマトリス製フロントフォークカートリッジキットF20Kを組み込みます。YZF-R25/YZF-R319/20(KYB)カートリッジキットF20KCB1000R(18)www.twobros-japan.com前回に続き250ccクラスのアップグレード。2019年よりフロントフォークが倒立に!しかし、減衰調整機能はありません。2018年モデルまでの正立フォークにはF15Kが適合します。YZF-R25/R3(15-18)カートリッジキットF
サムブレーキ最近MotoGPでは主流になりつつあるブレーキリアブレーキマスターを左ハンドルに付けて使う機構なんですが付けてみました親指側ではなく前側で使うタイプですことの発端は店でサムブレーキの相談を受けたんですが、ほわっとしか知らなくて色々と調べてるうちに技術的に興味が出てきて自分でも取り付けたくなってしまいましたとりあえず家にあるものは極力使う方向でいきます1/2のマスターと19のラジアルがあって19は寸法が全く合わない親指で押すのではなく引くタイプにしたいマルケスが一時期
こんにちは。アコサットあるあるの一つ、レーシングクラッチAタイプとBタイプって何がちがうんですか?があります。この2アイテム、一部分がちがうだけで、ほぼ同じです。そう、ホルダー部分からレバー可倒部まで同じです。設定されているレバー比も24mm、29mm、32mm、34mmの4種類。ちがうのはレバー可倒部より先の部分です。可倒部から先は結構ちがいます。まず、レバーの曲り方が違います。この形状によって、Aタイプではレバーを握った時にスイッチボックスに干渉していたのが、Bタ
今回はカワサキZX-636R(19)のフロントフォークのオーバーホール作業です。この年式はShowa製SFF-BPフォークで左右で構造が異なります。右側(写真上側)がダンパー(減衰機構)の役割をして、左側(写真下側)がプリロード調整のみとなっています。今回作業するにあたり、依頼者よりアウターチューブの交換が指定されていました。前回の作業(うちではなく)時に次回交換と言われていたそうです。確認すると、判りますか?印を付けたところの色が違います。
今日は、(株)松本エンジニアリングが輸入販売しているTwoBrothersRacing社製マフラーの話です。アメリカで生産されているTwoBrothersRacingのマフラーは、車種により大小はありますが排気音が概ね100デシベルを超えてきます。今の日本ではちょっとまずいのではと、日本国内で生産したバッフルφ26(005-MTM2)を弊社にて取り付けて販売していました。https://www.twobros-japan.com/products/detail.php?produc
今回はカワサキZX-25Rへマトリス製フロントフォークカートリッジキットF20Kを組み込みます。ZX-25R20(ShowaSFF-BP)カートリッジキットF20KZX-25RはShowa製SFF-BP倒立フロントフォークを採用しています。同じカテゴリーのCBR250RRやYZF-R25と見た目は似た倒立フォークなのですが、この2車種と構造が少し異なります。調整機構の無いフロントフォークなので、スポーツ走行をする上でやはり減衰調整の機構は欲しいところです。
今日はMatris(マトリス)のフロントフォーク用スプリングキットFKEとハイドロキットFSEの紹介です。違いが良くわからないと、問合せを受けることが多いこの両キット。どちらもダンパーロッドタイプのフロントフォークで使用します。多くの車種で使用されているフロントフォークですが、今日の代表車種はヤマハMT-07。これがダンパーロッドです。構造は至ってシンプル。オリフィスと呼ばれる穴をオイルが通ることで減衰が発生します。YZF-R25やニンジャ250、CBR250Rもこの仕様
今日は、フューエルタンクキャップの交換です。モデルは人気のカワサキGPZ900Rニンジャ!今回の車体はA7との事ですが、フューエルタンクキャップは全年式共通です。純正タンクキャップは見ての通り、7点止めです。しかし、キャップを開けると隠しボルト(+)があります。今日は気温が高い為、キー穴?あたりから揮発したガソリンで少し濡れています。隠しボルト、7本の固定ボルトを外すし、純正タンクキャップを取り除きます。ゴム製のベースも取り除きます。純正タンクには揮発したガスを逃がすベン
今回はホンダモンキー125のフロントとリアのブレーキキャリパーを交換作業ですが、キャリパーに合わせてブレーキマスターもラジアル化。使用するキャリパーは新型アコサット製84mm2ピースアキシャルキャリパー。フロントにはPZ015、リアにはPZ016。ACCOSSATO-PZ015アキシャル2PCNCブレーキキャリパー84mmピッチACCOSSATO-PZ016アキシャル2PCNCリアブレーキキャリパー84mmピッチフロント、リア共
今回はホンダグロム125をカスタムする中で、ブレーキ周りとサスペンションを担当しました。今回は2016年モデルのSC82がベースです。この年式、まだまだ市場には多いんじゃないでしょうか?フロントキャリパーはアコサット製PZ015アキシャル2PCNCブレーキキャリパー84mmピッチをGクラフト社のキャリパーサポートを使って取り付け。ブレーキホースもアコサット製で製作。PZ015アキシャル2PCNCブレーキキャリパー84mmピッチwww.twobros
今回は#ヤマハ#xsr9002022モデルにマトリス(Matris)フロントフォークカートリッジF25SA,リアショックM46KFの取付作業です。まずはフロントから。純正KYB製フォークを分解。今回の車両、ほぼ新車ということで、メタル類は交換せず、シールのみ交換しました。フォークが左右で伸び/圧減衰が独立しています。右側の青い方が伸び減衰調整。左側の赤い方が圧減衰調整。プリロードは左右共調整可能で28mmの専用レンチか手で調整。純正は伸び減衰とプリロード調整
今回はエッジの効いたデザインのスズキGSX-8S'23用がマトリスからラインナップに追加されました。まずはステアリングダンパーキットの紹介です。取付位置はステム下になり、キットには装着するためのステー類がすべてセットになっています。ステアリングダンパーキットGSR750(11-)www.twobros-japan.comステアリングダンパー本体は上位モデルのSDR(調整は16段)、スタンダードなSDK(調整は13段)の2種類次はフロントフォークのカートリッジキット。アウターは
今日はモトフィールドドッカーズ様協力のもと、スズキSV650への適合確認作業をしておりました。今回お借りした車両はスズキSV650ABS2016年モデル。さて、ACCOSSATO(アコサット)製品の適合確認です。まず、ブレーキレバーの確認です。本国からは適合レバーの案内がなかったのですが、現物確認すると[EDF014]が良い感じで装着できました。レバー位置調整も最近55mm、最遠67mmでタッチも良い感じです。※距離はグリップ全面からレバーの指がかかるところまで。次に純正ホ