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東浩紀さんには笑われそうですが。いまだに東浩紀さんを哲学者と思っていて。彼の動向を知る、関連の重要書物として、ゲンロンシリーズには目を通すようにしています。はい、『ゲンロン17』です。ようやく手に入れました。どうも電子書籍はなじめないので、そちらの購入は見合わせているのですが、(書籍でも販売してほしいですね…)ゲンロンだけはチェックして購入するようにしています。思想系のひとつの流れには触れていたいですからね…。ということで、例によってすべてに目を通すまでにはいかないと思
最近、ようやくエマニュエル・トッドさんにたどりついた。ずいぶん昔から情報を発信していた知性だったようであるが…やっと自分の視界に入ってきましたよ。時代遅れも甚だしいが、出逢わなかったのだからしょうがないよね。まあ、自分にとっては今まで必要なかったんでしょうし、縁もなかったんでしょうね。でも、いざ本を選んで読んでみようとすると、どれを選んでいいのか、よくわからないぞ(笑)というていたらく。とりあえず主著『世界の多様性家族構造と近代性』は5000円以上もする本だとわかりました。他には
★<『日本の歪み』を読んで>も11回目になりました。僕の勘ですが、この新書けっこう売れているんじゃないかな。今でも書店の棚の目の付きやすいところに置いてあるのでそう感じた次第です。★今回は第8章未来の戦争から「フラット化した世界の戦争」という節を引用します。【抜粋開始】茂木:ロシアとウクライナも隣国同士の戦いですが、プーチンが一部で「歴史過剰」だと言われていて、その意見に僕は賛成です。「歴史に学ぶことが大切」と言っても、立場によって何が「正しい」歴史認識なのかは変わ